二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

二胡を作る、その9。木の纏め

2012-10-31 09:23:14 | ■工房便り 総合 
少し話がそれますが、緑檀の二胡というのが最近増えてきています。 覚えていて欲しいのは、緑檀が、必ずしも本来のリグナムバイダでは無い事です。 木に、緑色の物は珍しいですね。 しかし、ない事はないのです、皆さんが学校でやった彫刻の時に使うホウノ木は、削ったばかりは緑色をしていますが、それらは次第に黄色の強い褐色に替わって行きます。 しかしリグナムバイダは、濃緑色に変化していき、最終的に緑がかっ . . . Read more
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10月28日(日)やっぱり、『楽器は出会い』!10:00~18:00

2012-10-30 09:40:10 | ○営業日の報告日記
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。 今週の光舜堂営業日は久々の『二胡のお楽しみ会』だったわけですが、 宇田川町10-2での開催は初だったのですよ! (開催は2ヵ月ぶりだったので、引越してたこと すっかり忘れてました) いったいどんな感じになるのやら、と思っておりましたら、 予想を上回るご参加人数。 これは、買い物リストにスタッキング式のロー・スツールを加えねば! 現在店内にある椅子 . . . Read more
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あまり買いたくない。

2012-10-29 18:32:11 | ■工房便り 総合 
今光舜堂は、あまり買いたくない、顰蹙というのを買ってしまっています。 一番に、調整費が安すぎる、弓の金額が安すぎる、修理代が安すぎる。 楽器が高すぎるというのはどなたも言ってきません(他の楽器屋さんがです、笑) 確かに光舜堂は、他店に比べて調整費が相当安いです。 何しろ駒は自分で作っているし、店を借りる費用もかかっていません。 元々販売するつもりの無かった、弦や弓です。 自分の作った二 . . . Read more
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馬頭琴四重奏チャリティコンサート in 大阪 の、再告知です

2012-10-28 19:27:58 | ★その他 告知など
先日行って参りました、馬頭琴四重奏チャリティーコンサートの東京公演。 感想は、 「大阪界隈の方々、まだ間に合うーーー!」 です。 どうぞ、どうか、 関西地域のお時間が有る方、行ってみて下さい。 馬頭琴が、こんなにも良い音色の楽器だったのかと、きっと再発見するはず。 身体に ここち良いのですよ。。。本当に。 馬頭琴という楽器の存在や その名前は広く知られていても、 おそらく、コンサートにまで足 . . . Read more
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光舜堂(自分)の役割というのを考えています。

2012-10-27 12:13:22 | ■工房便り 総合 
光舜堂の役割は、すなわち西野和宏の役割は、すべての二胡を健全に鳴らすということだと思います。 これは楽器製作に携わる人間全てが、同じことを考えていると思います。 自分の作った楽器だけでなく、誰の作った物であろうと不調で自分のところに来たら、最大限良く鳴らしてやろうとするのが、楽器作りです。 調整にしろ、修理にしろそれは自分で作ったものだけでは無いのです。 その事こそ、今まで二胡の業界に無か . . . Read more
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二胡を作る。その8.

2012-10-27 09:08:25 | ■工房便り 総合 
二胡の木の部分で最後に作るのは、(何時でも良いのですが私はついつい最後になります) 台ですね。 蘇州系の胴を下から包むようなデザインと、北京系のたんに胴の下に当ててある台の形が有ります。 蘇州系の胴を下から包むの形の台は、音を膨らませると言いますが、すみません私はこれの実験をやっていません。 なんとなくこの形が、好きになれないのです。 なんかぼってりとしていて、 ただ、外した時と付けて . . . Read more
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やってみませんか?二胡作り

2012-10-26 10:39:35 | ■工房便り 総合 
先日、富山からギター作りのFさんが、工房に遊びに来ました。 話の中身はもちろん、楽器作り。 木の話道具の話、たまたまその日は私が出掛けなければいけないので1時間ぐらいで話は終わりましたが、 ギター作りの西君が来たりすると、 工房の他のスタッフは、さっさと自分の仕事に戻ります。 なぜなら、4時間も5時間も、延々話が尽きないからです。 F君の作る楽器はとてもおしゃれで、裏板のデザインという . . . Read more
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二胡を作る、その7。

2012-10-26 08:24:47 | ■工房便り 総合 
次の工程は、木軸削りですね。 木軸を棹に開けた穴に合わせて、削ります。 私の場合は、金工用の旋盤を使います。 木工用の旋盤というのも有るのですが、刃が木に負けてしまいます。 とても硬いですから。 21ミリの幅の中に前の方9,2mm後ろの方10,7ミリ、 これが今私の作っている木軸の太さです。 今の中国の木軸は、前の方が102ミリ、後ろ12、3ミリぐらいです。 ぐらいというのは各社違 . . . Read more
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二胡ブログ、何故?二胡。

2012-10-25 10:23:48 | ■工房便り 総合 
どうやって皆さんは二胡に出会ったのでしょう? CD で聞いて。 たまたま通りかかった、ショッピングモールなどでライブを聴いた。 案外多いのは、中国で二胡の演奏を聴いたという方でしょうね。 光舜堂はどこの教室にも所属していませんから、中国で楽器を購入された方が修理などでいらっしゃる確率が多いのかもしれません。 私の場合は、たまたま家に、家族の持っていた戦前の楽器が有ったからです。 習い始 . . . Read more
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二胡を作る、その6。

2012-10-25 08:53:00 | ■工房便り 総合 
胴を作る間,木が動く間、その間にやることが有ります。 棹を作ることです。 これも胴を作るのと同じですね。 大まかに、24ミリぐらいの角材に削っていた物を、半年ぐらいは乾燥します。 また、木軸を差し込む穴も本来は9ミリぐらいの穴の大きさなのですが、6ミリぐらいの穴を開けてまた乾かします。 乾燥が進んだら、木軸の穴を、前9,2~後ろ、10、7の円錐形に穴を開けます。 この時に、光舜堂では、 . . . Read more
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