二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
今週より、不定期ではありますが、光舜堂営業日に新しいべっぴんの助っ人さんが参加いたします。
その名は『ずえだー』さん。
由来は他に有るそうなんですが、その戦隊ヒーローのような愛称は、
お名前の通り、ワタクシには頼もしいお助けマン(お助け”ヒロイン”ですが)そのものです。
お陰様で、光舜堂と西野製の二胡が好評につき、店主がどんどん多忙になるに正比 . . . Read more
二胡を愛する皆様こんにちは、鞄持ち ほぉです。
今週の営業日は、ワタクシ危うく、電車故障の遅延で店主との待ち合わせ場所に遅れるところでした。
というか、実際は遅れて、店主の車は先に出発してしまったのですが、
出発のタイムリミットに1分違いで到着したのでUターンしていただき、ギリギリのところで一緒に出勤出来ました。
開店準備の細かいところはいつもワタクシが準備していて店主には無理で、
ワタクシがや . . . Read more
二胡が、湿気に弱いのは皆さんも実感していると思います。
寒さにも弱いです。
湿気があって寒ければ、ホントにこれ自分の二胡?と疑いたくなるような音きり出ません。
響かないし、掠れるし。
ホントに寒い北国の人は、家の中が一日中しっかり暖房されていますね。
以前よく北海道の北見に、11月から12月ぐらいに木の伐採の立ち合いに行きました。
知り合いの神主さんの家や、樵さんの家に泊めてもらって、 . . . Read more
金属でできた糸巻き(金属軸)の二胡をお持ちの方へ、
金属軸は、微調整という点では非常に優秀です。
調弦が木軸に比べて大変容易で、早いです。
力のいらないという点でもすぐれた物だとは思います。
只、今の金属軸には二つの欠点もあります。
一つ目は、ボルト自体が鉄でできているのに、受けるナットが、真鍮でできているということです。
鉄は真鍮より硬いですから、いずれはナットの真鍮が削れてしまいま . . . Read more
二胡を愛する皆様、ハッピー バレンタイン!鞄持ち ほぉです。
昨日店主は、女性のお客様方や、行きつけスタバの店員さんからもチョコレートをいただきまして、
”もらえない息子の為にチョコを用意しておいてあげる母”の心境で保険チョコを備えておいたワタクシは
胸をなでおろしました。
さて、そんな昨日の営業日は、
初来店のお客様にも来ていただきましたが、いつも以上に秘密結社会員率が高かったのは、
やはり . . . Read more
珍しく東京地方に雪が降った一昨日。
「予報じゃ土曜日まで降って15センチは積もると言ってるから、日曜日の朝、万が一車で光舜堂に行けなくなり
電車で行く羽目になったら困る」と、殿を説得し、先に二胡屋荷物を運んだのは昨日の話。
その辺の気象予報士より、天気図と空と風とを読んで天気を当てる殿は、
「積もりゃせんよ」と確信しつつもワタクシの意見を尊重し、車を出してくれました。
しかし、殿の天気予報の勝利 . . . Read more
二胡はどうやら今の形になってまだ50年くらいのようです。
最近二胡の歴史を色々調べていて、まだ新しい楽器なのだと思います。
確かにそれに近い楽器と言うのはたくさんありますが、これが二胡の構造と決まったのは、まだ50年前のようです。
というより、楽器自体年々より良い物に改造されていくのではないでしょうか。
物作りと言うのは常に新しく生み出そうとします。
もちろん伝統と言うことを引き継いでい . . . Read more
普通二胡はどのように値段が決まっているのかという話です。
基本的に木の値段と、皮の値段そして最終的には、楽器としての性能が基準となるのでしょう。
中国では二胡に使う木の中で、紫檀系(チンチャン、インドローズ、コウキ、マダガスカルローズ)などは基本的には、1キロ単位での値段になります。
重さで決まるのです。
黒檀系もやはりキロ単位で値段が決まります。
花梨やパドウクなどはこれは日本と同じで . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
昨日は、久しぶりに全体的に静かな営業日でした。
とは言え、開店時間前からお客様にはお越しいただき、
特に珍しい出来事として、
完全解体状態のお客様の二胡の組み立てや、
めったに見ることのない西洋弦楽器の製作途中状態を見たり、と、
そのそれぞれの時間帯、その場に居合わせた方々にはそれぞれお楽しみいただきました。
くだんの、二胡の”完全解体状態”をお . . . Read more
最近、光舜堂にも二胡を購入したいという方が増えてきました。
自分では、二胡の修理屋、改造屋という意味が強くて始めた光舜堂でしたが、
購入したいとおっしゃる方が増えてきたのはありがたいことです。
ここで、幾つか問題も有るのが解ってきたので、ちょっと、そのこと書いてみようと思います。
皆さんとお話していて驚いたのは、殆どの方が、先生からの購入だということです。
特に最初の1台。
「はい、こ . . . Read more