流れゆく雲に

風に季節を聞きながら、日々の出来事をつづります。

2時間かかった。

2015-01-15 16:33:34 | 日記

2014年内にやろうと思っていたけれど全然できなかったことがある。

それは、「お試し価格」で申し込んだので届いた商品に拍子抜けして

しばらくそのまんまになっていた、フェッリシモの創作キット。

やっぱりやってみようよ、私の心の声が言って来た。

雨だし、外出する急ぎの用もない。といことで作業にとりかかる。

ワイヤーを使うので説明書の所々に「手を切らないように、気をつけて」と何度も書いてある。

わかっちゃいるが、そんな時に限って、少し切りました。(全然気づかなかった程度)

造花です。なんとかかんとか仕上げました。

この次に注文する時はもっとよく説明を読みます。

でも、まぁ出来はいいんじゃない。

疲れた。(これしきの事で)

 

他に毛糸で作るのが2点あるんだけど、うちには編み棒がない。

はてさて、買う?このためだけに?

でも、昔は手袋を編んだ。

ベストも作った3年くらいかかったけど(笑)

もちろんマフラーも編んだ。

100均、行くかな、いつの日か(笑)

 


鏡開き

2015-01-11 17:38:39 | 日記

今日は、鏡開き。

「餅は生ものなので本日中にお召し上がりください」、と書いてある。

とりあえず、パッケージから出して「鏡開き」にします。

近いうちに食べますからその日までパックのままで。

 

 

お供えする場所の説明を読んで知らなかったことがある。

ピアノやパソコンやミシンにもお供えしていいんだ。

安全、成功、成就を願う大切なもの(の上)

なるほどね。

時代によって大切なものは変化して行くからお供えする場所が増えて行くのかも。

でも、現実は減ってきている。

子供の頃はお正月に行き交う車は、すべてお正月飾りをしていた。

バイクも自転車も。

最近は、たまに見かける程度。


正月飾り 門松  

2015-01-07 13:07:14 | 植物

遅くなりましたが宝塚周辺の正月飾り、門松です。

片付けられているところが多いでしょう。もう7日ですから。

 

阪急宝塚駅からソリオに入るところ。

ソリオの中の広場。

 

ソリオを出て花の道方向へ

 

宝塚大劇場の入り口

 

 「新世紀、始まる。」何度見てもいいなぁ。

 

宝塚大劇場の中。

 

川西阪急百貨店。(わが街川西、今日(7日)もう片付けられていました)

 

豪華な飾りを見るとうれしくなります。(景気、いいね)

今年はどんな年になるのでしょうか?

佳きことの多き年でありますように。


宝塚歌劇 雪組公演 2015年初観劇

2015-01-05 22:07:52 | 舞台

宝塚歌劇雪組公演「ルパン三世」「ファンシー・ガイ!」を観劇。

まずはいつもの撮影ポイント。

100周年が101周年に進み、「宝塚歌劇、新世紀 はじまる。」の文字に胸が躍る。

       

駅を降りたらあっちこっちに門松があった。

宝塚大劇場の前にも華やかな門松。

 

さて、本題。

席は2階席。

    

やはり舞台すべてを見渡すには2階席が良い。

「ルパン三世」

   

原作を多くの人が知っているアニメ。登場人物もくせがあり、しかも昨年、実写で映画化された。

とにかく心配だった。タカラヅカテイストはどうなるのだろうか、と。

しかし、早霧せいな演じるルパン三世に驚いた。まさしくルパン三世だった。

あのしゃべり方、あの歩き方、あの仕草。ただ違うのはこのルパンは歌って踊ることだろう。

しかも、かなりいい男だ。

マリー・アントワネットの時代にタイムスリップとは荒唐無稽な話だが、「ベルサイユのばら」を

思い起こさせる展開がおもしろい。

アニメの「ルパン三世」も奇想天外が常だから何が起きてもオールオッケイ。

変装してマリー・アントワネットがルパンと街を行くくだりは「ローマの休日」が浮かぶ。

カリオストロ伯爵ももっと悪い奴かと思ったが小悪党って感じだ。

ルキーニよりも柔和な望海風斗もいい。

銭形警部を演じる夢乃聖夏がおもしろい。出て来て笑いが起こる。客席の心を一瞬につかむ。

退団が惜しい。

マリー・アントワネット一家に関しては、そんな、なんでやねん、っていう感情は正月ってことで

置いといて、めでたし、めでたしで丸く収めてオールオッケイ。

ここはタカラヅカなんだから。

  

「ファンシー・ガイ!」

オープニング、黄色と紫の衣装(男役も女役もパンツスタイル)が華やかだ。

全員が出ているとあって見ごたえがある群舞だ。

「愛の讃歌」のアレンジがよかった。

早霧せいなが素晴らしい。黒燕尾が決まっていてかっこいい。

新生雪組、まずは大海原に出発。

壮一帆の帆のようにいっぱい風を受けていざ、ゆけ、早霧船。