流れゆく雲に

風に季節を聞きながら、日々の出来事をつづります。

夜会工場 VOL.2

2017-12-18 21:59:30 | 音楽

14日、中島みゆきさんの「夜会工場 VOL.2」を見た。

要注意 ネタばれあります。

 

このライトアップされているオブジェは、何を意味しているのだろう?

クリスマスシーズンのイルミネーションでいいのかな。

場所は大阪のフェスティバルホール。

 

届いていたお花。MBSの「らいよんチャン」がインパクトあるなぁ。

「夜会工場」って何?

説明も難しい。というか、はっきり説明できない。

「夜会」を上演するにあたってのエピソードを交えて、舞台裏を説明する。

夜会に関わったメンバーと中島みゆきで「夜会vol.1~vol.19」で歌われた楽曲をピックアップして歌い繋いでいく。再演された作品には、言いたいことが多いようだ。(一度だけの上演物も話はあるだろうけど、話し出したら終わらない)

中島みゆきは、「夜会工場vol.2」のストーリーテラー的な役割も兼ねているので、自身が歌う楽曲は少ない。一人ですべて歌うのは無理だろう。衣装チェンジもあるし、大忙しだ。

今、歌っているのは、どの夜会で歌われたかがわかるようにテロップがステージ上方に流れていく。これは、おもしろい。

 

最新作「橋の下のアルカディア」に出てくる猫の名前(すあま)には、驚いた。

”すあま”ってお菓子の名前だったんだ。北海道のお菓子。名古屋で探すと「ういろうのピンク」、大阪で探すと三色団子のピンク、だそうです。知らなかった。

 

上演台本という名の分厚いプログラムは、台本だった。大変興味深い。貴重だ。

あまり要領を得ないで来た人のために(本当にいるのかな、かなり少ないと思うけど、コンサートをイメージした人)あの歌は、歌わないの?と思っている人いるでしょう、と問いかける。

そして、「慕情」(テレビ朝日で放送された昼の帯ドラマ「やすらぎの郷(さと)」の主題歌)を歌いだした。なんというサービス精神。と思ったが、少し歌って、後は、また今度歌うから、だった。次のコンサートが楽しみだ。

夜会VOL.1「1989」 夜会VOL.2「1990」 夜会VOL.3「KAN(邯鄲)TAN」

 

夜会VOL.4「金環蝕」 

夜会VOL.5「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせし間に」 

夜会VOL.6「シャングリラ」

 

夜会VOL.7「2/2」 夜会VOL.8「問う女」 夜会VOL.9「2/2」

 

夜会VOL.10「海嘯」 夜会VOL.11「ウィンター・ガーデン」 

夜会VOL.12「ウィンター・ガーデン」

 

夜会VOL.13「24時着0時発」 夜会VOL.14「24時着00時発」

夜会VOL.15「~夜物語~元祖・今晩屋」

(写りが悪い、人が多くて中々うまく撮れない、と言い訳)

夜会VOL.15「~夜物語~元祖・今晩屋」(撮り直し)

夜会VOL.16「~夜物語~本家・今晩屋」

夜会VOL.17「2/2」

 

夜会VOL.17「2/2」(3枚ずつなので、もう一回)

夜会VOL.18「橋の下のアルカディア」

夜会VOL.19「橋の下のアルカディア」

 

夜会工場VOL.1   夜会VOL.2

 

ラストは、夜会工場のテーマ曲「産声」だった。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿