ことりのあしあと

ほんのわずかなじかん、立ち止まって耳をすませて自分を見つめたい。そんなあしあとをペタペタとのこしています。

8/5むむちゃんの夏風邪と「通信」作成

2010年08月06日 23時59分44秒 | 日記
(閑話休題続行中)
むむちゃんは、数日間、張り切って私を支えてくれたためか微熱。喉が痛いと訴えていたので、病院へ。
ちょっと赤くなっているよう。
明日からの旅行はOK!今日はおとなしくお家で過ごしてね、とクスリをもらう。
今朝は朝顔が2つキレイに咲いたので、ちょうどいい、朝顔の観察日記を書くことにする。
朝顔を家の中に持ち込んで、せっせと描くむむちゃんのとなりで新聞を読んだり片付けたり。
お昼ごはんを食べたらむむちゃん自らお昼寝タイム。本を読みながら寝てしまいました。
むむちゃんとぷうちゃんの明日からの旅行の準備をしたあとは、記憶の新しいうちに張り切って、昨日のおもちゃ美術館珍道中記を作成。
と、言ってもカメラを忘れて携帯のカメラ。しかも、途中で充電切れになりそうで、ケチケチ写真。
インデックスプリントをして、解説を手書きで加える「小1通信」
自分の子がどんな風に過ごしているか、小学校に入って知る手立てがグンと減ったので、たまにはこんなのもいいかなぁ。と。

「乙女たちのお泊まり通信」も作る予定が、プリンターのインク切れ。
むむちゃんがちょうど起き出したので、カラーコピーをしがてら、保育園で渡せないYくんに配達。のつもりが、コピーをしてコンビニを出ると、学童帰りのYくんに、ばったり会う。
向こうから、1人でテクテク歩いてくる様子はキュンとする。
また会えたね~♪と、駆けよって、「通信」を渡して、保育園へゴー!

保育園でも、また今日も会えたね~、と母たちと、子どもたちと再会を喜ぶ。
今度は私が企画するよ~、と母たち。
夏休みの絵日記に描くことにしたみたいよ、の声がうれしい。
昨日も会えて、今日も会える、地域に暮らすっていいなぁ、って、ちゃんと東京でも思えるってステキ。

戦争の無い地球を目指して

2010年08月06日 16時37分40秒 | 社会
今日は広島の日。
暑い暑い蝉のなく夏の空。雲を見上げる。

「炎を希望の光へ」潘事務総長、核廃絶訴え(読売新聞) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20100806-567-OYT1T00169.html

たくさんの海外の人たちが核の無用を理解し始めている。
もはや武器で命を奪って闘う時代ではない。
決して、そんな時代に後戻りしないように。
核のみならず、今すぐに、戦闘地域に平和をもたらすように。

蝉の鳴き声のなか、祈るばかり。

--------以下、記事より
「核兵器なき世界」を掲げるオバマ米大統領が登場し、米露の新戦略兵器削減条約(新START)締結など、世界が核軍縮への歩みを進めるなか、国連の 潘基文 ( パンギムン ) 事務総長や、原爆を投下した米国のルース駐日大使をはじめ、核保有国の米英仏の代表が初めて出席した。(略)
海外の代表は、過去最多だった昨年より15か国多い74か国。核保有国では、米英仏のほか、ロシアとパキスタンも代表が出席した。

それでも12万人の子どもたちに拒絶される学校という場所。

2010年08月06日 16時15分32秒 | 子ども
減少しているそうです。不登校。それでも12万人。
保健室登校や、ホームエデュケーションも、登校と認められるようになったりしているので、
この数字を前の数字と同じレベルで比べていいのか、いささか疑問。

小中の不登校、2年連続減少 3・4%減の12万2千人(共同通信) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/life/CO2010080501000521.html」

文部科学省「平成22年度学校基本調査の速報について」
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/kekka/k_detail/__icsFiles/afieldfile/2010/08/05/1296403_1.pdf

12万2千人の子どもたちが行けなくて苦しかったり、行かないことを負い目に思ったりさせてる社会はイヤだなと思う。
こんなに子どもたちに拒絶されている学校という仕組みの方に
どんな問題があるのか、真剣に考えている人たちが制度を作る側の
どこにいるのか見えてこない。

10万人の新卒者が就職、進学しないことについては
やたらお金をばらまいて雇用しろ、とけしかけているけれど。




就職も、進学もせず?それともできず?ほんとはどっち?

2010年08月06日 16時06分12秒 | 社会
就職も進学もせずなのでしょうか?
できず、なのでしょうか?
それによって、大きく違います。

私はず~っと、お金<働くことの意義=生かされることの使命

と、叩き込まれてきたので、生きてる限りはお金になるならない別に、
私にできることはなんでもやらなくちゃならないと、
極端に思い込まされていて、それはそれで苦しかったけど、
おかげで今となっては半分開き直りのように、
お金にちっともならない仕事を生きる楽しみとして
謳歌できて人生が成立しているような気がします。

大卒2割、就職も進学もせず…10万人突破(読売新聞) - goo ニュース

何が足りない?
働くことってこんなに楽しい、こんなにステキって、
そういう絵そのものはどこにも見られなくなっているような気がしてならない。

書道の時間。暑さ忘るる。

2010年08月06日 15時42分45秒 | 日記

(珍道中に少し飽きたので閑話休題)
今日は朝からお昼まで、先生のお宅で書道。
仮名は「あつきひをうみにいれたり最上川」この二回くらい、俳句続きで不満。できれば長い、和歌の方が散らしを遊べていいなぁと、思っていたら、先生が、面白いお手本を作ってくれた。
仮名の後で、楷書は「新蝉三両聲」。
仮名を先にやると、筆遣いが柔らかかった分楷書に移っても、力をのせたり抜いたりが、しやすい。
なるほど。
しかも、やっぱり、圧倒的に仮名の方が美しく仕上げるのが難しい。

ところで、6月に本格的にはじめて、先生の同門の本に名前が載った!
新加入、五級♪
小学生の時に準一級までいってたことを考えると後退だけど、再開だからこれはこれでうれしい。
ちなみにむむちゃんも、十級。ここからみんなスタートだもんね。

そして、先生にもう五回目位のおすすめで、8月は、この課題の書と、秋の文化祭に出展する条幅への挑戦を勧められる。
大きい字を書くのは気持ちいいことは百も承知。
夏休みの思い出づくりに、チャレンジしてみることにする。
なんでもやってごらん、の先生の勢いが好き。

課題の作品は宿題。次から二回、大きい字に挑戦。
楽しみです。

先生が帰りがけに、桃を下さった。ふつうは逆なのにね。

教え子にリピーターが多いそうだ。たしかにこの気さくで、気どりなく、書道のこと以外にも声をかけてくれる感じはほっとする。
書道を通じて作れる居場所もあるんだなぁと、しみじみ思う。

地域にステキな出会いがひとつ、またプラスされました。