ことりのあしあと

ほんのわずかなじかん、立ち止まって耳をすませて自分を見つめたい。そんなあしあとをペタペタとのこしています。

書道の夏トレwithむむちゃん

2010年08月19日 19時26分05秒 | 日記


旅から帰ってきた翌日は寝て過ごすのがいい。
と、思いつつ、今日はそんなわけにはいかない用事が、盛りだくさん。
ぷうちゃんを付き合わせるのは気の毒なので、保育園に送る。
ぷうちゃんは久しぶりの保育園に号泣。

むむちゃんと、自転車を飛ばして書道の先生のお宅で夏トレ。今日は宿題持参!
自主練までして臨んだ今日なので、添削から。
たくさん丸をもらって、むむちゃんは8月の課題を。私は大きな字に挑戦。
たっぷり墨を吸わせて筆を動かすのは、とても気持ち良い。
先生に、「作品になりそうじゃない」と言われて、うれしくなって、集中して仕上げる。
むむちゃんは、小筆での名前が書けず、イライラ。
先生が、大きな字で「む」を書いてくれて、むの練習。
大きな字は上手に書けて、アイスクリームももらって、上機嫌。

ふたりして、先生に上手におだてられながら、集中した時間を過ごす午前中。

旅の翌日、終わらない日常が始まる。

2010年08月19日 17時26分29秒 | 日記
今日から日常に戻る。
でも、日常とは?

旅の直前に降って沸いたように地元老舗の百貨店の夏祭りのお手伝いをすることになる。
人集めの種まきをせっせとして、旅先で刈り取り作業。
せわしないと、思えば、せわしないのだけれど、どの連絡も、刺激的で新たな発見と未来がたくさんあって、旅の最中でさえなければ、キラキラした出会いの糸口ばかり。

旅は旅として、楽しみながら、戻っていく日常は、動かずにそこにあり、実りも変わらずそこにある。

その欠いたバランスが、いま目の前に戻ったことに安堵する。

静かに小さく咲いた花

2010年08月19日 15時06分53秒 | 日記
昨日は、ほとんど何もしてあげられなかったお花たち、猛暑だったらしい留守中を、元気に乗りきってくれました。

そして、今朝、ひとつひとつの鉢を見て行ったら、育てる上では、対象外にしながら、捨てきれずにいた、虫食い葉のヒマワリ小夏のもう一鉢の中にポツリと黄色い花が。
水だけは、欠かさずあげていたけれど…。

ごめんね。
手をかけることも、目をかけることも、せず。
なのに、咲いてくれて、ありがとう。

切なくて、切なくて、謝りたくて。でも、きっと、ありがとうがうれしいよね。
ありがとう、小夏。
あなたの生命力、ステキです。不言実行の、姿を移して、やっぱり胸が熱くなる。
大騒ぎせずに、見守るね。大好きだよ。小さく咲くキミが。