ことりのあしあと

ほんのわずかなじかん、立ち止まって耳をすませて自分を見つめたい。そんなあしあとをペタペタとのこしています。

レイチェル・カーソンの伝記雑感。

2010年07月31日 20時08分16秒 | 
昨日、図書館でむむちゃんの子どもコーナーで、私のために借りた一冊。
昨晩一気に読み終えた。子ども向けだから、もちろんやさしく書いてある。
レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』は、唯一と言ってもいいくらいの、私の育児指南書。
実は『沈黙の春』は読んでいない。けれど、いますぐ読まなくては、と伝記は思わせた。
彼女が当時、指摘した環境ホルモンの問題は、軽度発達障害の増加と密接に関係している。未来に警告を発した彼女のメッセージをいま、彼女の未来を生きている立場から読まなくては。
********
有吉佐和子が、小説の形で社会問題を訴えたように、レイチェル・カーソンは、生物学者、科学者の立場から心に届く言葉を紡ぎ出した人なんだと、知った。

高校の生物の先生が、私に文学部から生物学部に転向しないか?両方は、人の生命にアプローチするとても近い性質のものだから。
と言った意味がはっきりとわかった。

そして、思う。文学部で良かった、と。私がすべきは、子どもたちにこの社会に生じていて、いち早く解決に歩み出したいことを、たしかな情報をもとに、心に届く厳選されたあたたかいやさしい言葉で紡ぎ直して発信し、理解を促し続けることなんだ、きっと。

レイチェル・カーソンのように身を削れないけれど、私にはやらなくてはならないことがあり、方法は真似できる。そんな思いが、うわぁ~と内側から湧いてくる本と出会った。

待ちに待ったネームスタンプが届いた!くにくに屋さんオーダーメイド♪

2010年07月31日 15時45分01秒 | お気に入り


むむちゃんとぷうちゃんの名前は読みやすいわりに、なかなかない名前。
どこに行って捜してもむむちゃんもぷうちゃんも、名前系のハンコはおろかキーホルダーとかハンドタオルとか、とんと見つかることはない。

水泳カードの保護者欄や連絡帳の保護者欄に私が捺すネームスタンプ(普通はシャチハタ?)を見たむむちゃんは、自分も欲しくなって出掛ける度に無いかなと探し続け、私も捜したけどやっぱりない。

で、オーダーメイドに行き着いた。そうだ!居るじゃない、身近にオーダーメイド屋さん。
http://ameblo.jp/kunikuniya/
早速、問い合わせメール。
ハンコは得意としないけどOK、でも時間かかっちゃいますのお返事。

だけど。
数日後にはサンプル写メが届いた。それからのむむちゃんは、毎日ヒマさえあれば、ポストをのぞいて、首をキリンさんよりず~っと長くして、待ちわびていた。
それが今日届きました!
むむちゃんは狂喜乱舞で、押しまくり。3種類も作ってもらっちゃったもの。
ぷうちゃんはよくわからないながら、ねぇねの喜びにつられてペタペタ。
早速使い込んだ風合いが(苦笑)
オーダーメイドのお店を持つのがずっとずっと前からの夢の、Kちゃん。
そのことをむむちゃんに話したら「すごいよKちゃん、こんなすごいの作れるんだから、ゆめにちかづいてるね」と感嘆のため息まじりに呟きました。
むむちゃんにゆめの追いかけ方も教えてくれたKちゃんに感謝。

Kちゃんのオーダーメイド屋さんは下記です。
http://ameblo.jp/kunikuniya/
私たちは二番目のお客さんになれたかな。

ぷうちゃんの週末お熱

2010年07月31日 13時54分53秒 | 子ども

我が家の子どもたちは、親孝行というのか、週末にお熱を出す。
今朝まで元気にしていたぷうちゃんは、急に39℃。
午前中ギリギリ、病院へ。
夏風邪かしらね、とのこと。食欲不振以外はゴロゴロしたいだけ。
もらった解熱剤を早速のんで、涼しいお部屋で静かに過ごす。
大好きなねぇねに相手をしてもらいながら。

週末で下がるといいね、ぷうちゃん。

踊りまくる、盆踊り♪

2010年07月30日 22時42分47秒 | お気に入り


さて、盆踊りです。
ぷうちゃんは焼きそばをたっぷりと食べ、もう満足。
むむちゃんは、なんと言っても踊り。と、和太鼓。赤ちゃんの頃からあの和太鼓は心惹かれるらしいです。
踊りは、ぷうちゃんは恐れをなして抱っこになってしまったので一緒に回るだけでいたら、むむちゃんに付きっきりで教えてくださるおばさま登場。
そのおばさまと一緒に踊るむむちゃんを、ぷうちゃん抱っこで外周しながら、私も踊りたい!と、ウズウズ。
子どもたちを迎えにきた元夫にぷうちゃんは任せて、むむちゃんと踊りまくり。最後まで全部踊って、たっぷり汗をかいて、楽しかったね~と。

そこで子どもたちとバイバイして、子どもたちが乗っているとキツい上り坂も電動自転車ですいすい。

このところシリーズ化している子ども時代を振り返るに照らすと、小学校一年生の時に学芸会の「あんこ椿」で摺り足と指先と小首をかしげるのを誉められたのと、6年生の時に「花笠音頭」の袖と笠さばきを誉められたのが、踊り好きの原点。
ただし、ダンスはリズム感ゼロで、話しにならないので、盆踊りオンリーだけど。

勝手にシリーズ、子ども時代を振り返ると、誉められると早く開花し、苦手意識をもったものは大人になってやっと苦手呪縛から解かれるという結論。

明日もあちこちで盆踊りがあるらしい。
明日も手抜きの外ご飯と、踊り、か?