ブログというものを日記がわりに書き始めたのが、2007年12月。
かれこれ2年半の間に、随分とたくさんになってしまった。
文字ベースにしたくて、ブログのMY BOOKS製本で、製本オーダー。
おととい、ようやく届きました。B6サイズの420ページが五巻組。一冊幅2センチ位あり。ずっしりと重い。
居合わせたむむちゃんが、「これママの本?スゴい!」
ペラペラ読み返すと、覚えてないエピソードがたくさん。そして、ところどころに、我ながらハッとするフレーズが散見。
文学部で古典の日記と物語の相関性を研究していた私には、日記は後続の人に渡していくもの。
私に照らすと、中2からずっと書き続けてきたから、むむちゃんがぷうちゃんが、これから迎える様々な時期を迎えたころに、ママはどうだったのかな、とこっそりのぞき読んでくれればうれしい。
究極的には私亡きあと、むむちゃん、ぷうちゃんが、私が何を考えてどう生きたかを知る手がかりになればいいな、と思う。
何よりも、私がどれだけむむちゃんとぷうちゃんを愛していたか、伝える「モノ」として。
ぷうちゃんが産まれたあとに書き始めた。むむちゃんの産まれたころの手書き日記より、はるかに充実している感あり。
むむちゃんごめんね。
でも、この中にも、十分、むむちゃんへの感謝が満ちてるよ。
ブログ、使いはじめてよかったなぁ。