ことりのあしあと

ほんのわずかなじかん、立ち止まって耳をすませて自分を見つめたい。そんなあしあとをペタペタとのこしています。

8/4(ゲームの部屋、3階篇)仲良し小1五人組、東京おもちゃ美術館珍道中-6-

2010年08月06日 14時36分45秒 | 子ども

さて、そろそろ別のお部屋に移ろうか、と声をかけて回る。
何しろまだ2階。3階にもお部屋がずらりだから。一つ目のお部屋はゲームのお部屋。サッカーボードゲーム卓球台の半分くらいの大きいの。
みんなの目がきらり。男子チーム、女子チームに分かれて、100円で5つのボールを使える唯一お金がかかるゲームに夢中。
5つではまだ満足できず、「もう一回やってもいい?」と。
お金があるならいいよ~、と答えると、もう100円で5対戦。
「もう一回!」に、「ほかのゲームもおもしろいよ~」と声をかけて、周囲に散る。
あれこれ遊んで、「次のお部屋も面白いよ~」と声をかけて、次のお部屋に移動。廊下にもステキなおもちゃがあり、このあたりから、みな散り散りになり始める。
フロア全体がだいたい見える廊下のベンチに腰掛けて、みんながそれぞれ遊び始めるのを見守る。
そうすると、ちゃんと私の位置を確認して、どこどこ行ってもいい?と聴きながら、お隣のお部屋にうつったりしていく子どもたち。
ちゃんと子どもたちも見てるんだ~と、感心しつつ、我を忘れて遊ぶ5人5様の様子がなんだか、おかしくて、ウォッチングタイム。

8/4(母たち到着番外編)仲良し小1五人組、東京おもちゃ美術館珍道中

2010年08月06日 14時34分40秒 | 子ども
そうして遊んでると、Hくんの母赤ちゃんをおんぶして到着~。入口で券を渡して入る。
背中の赤ちゃんもお目目キラキラ。母もお腹は空いているけれど、まずは木のお部屋で、子どもたちの様子を確認。でも、子どもよりおもちゃに目移り~。
Kちゃんも、お母さんの到着が待ち遠しくなってくる。それでも、着々と一つ一つ遊んで、木の切れ端つみ木で何か作り始める。
近くに寄ると「○○ちゃん(私の名前)のおうちのお風呂だよ」と照れくさそうに。とっても大きなお風呂、滑り台付きのステキなお風呂。
昨日いちばん楽しかったのはお風呂と言ってたものね。ありがとう~。
Hくんのママはお腹ぺこぺこで、赤ちゃんと共に休憩室(授乳室とおむつ替えもできるお部屋あり)へ。
そうしていると、Kちゃんのママ到着。赤ちゃんは、よちよち歩きながら。乗り換えのベビーカー、大変だった~、と。
Kちゃんはお母さんの顔を見ても飛びつかずに「おそい!」と怒って見せる。
でも、ほっとしたよね~。Kちゃんのママもお腹ぺこぺこ。Kちゃんのお許しを得て、休憩室へ。
みんなそろったので、私もほっとして、ぐるりと遊びながら回っていく。
と、つみ木やらそろばんのはじきやらを拾っている人影。
かつHくんの大事なお財布の落し物を拾っている人は!館長の多田さん。
今日は会えないと思っていたのに。ラッキー!
「すみません、落し物、私の子です」と声をかけてごあいさつ。
Hくんに渡して「拾ってくれたよ。」というと、ちゃんと「ありがとうございました」と。エライ!
本物の私の子、むむちゃんもごあいさつ。
「今日は夏休みでもいちばん込んでますよ~」と。
それからボランティアのスタッフの女性に、「部屋の中に危ないものが散らばっているようだから、ちょっと回って危ないものがないか見てみて」と、声をかけるお仕事の姿も。

8/4(グッドトイてんじしつ、おもちゃのもり篇)仲良し小1五人組、東京おもちゃ美術館珍道中-5-

2010年08月06日 14時33分29秒 | 子ども




私たち小1五人組のあとから、ゆっくりと赤ちゃんづれのHくんの母と、Kちゃんの母がくる。親子連れだと1,000円、子どもだけだと500円、大人だけだと700円、なので、交渉して親子連れ3ペアと子ども2枚を購入。HくんとKちゃんの母たちが着いたら、入口に渡しにくればOKということなので。
その交渉の間、待っていてもらっていたお土産屋さんで、もう早速目がキラキラでサンプルの遊びに夢中になっている子どもたち。
「中に入ろうよ~」と説得。
渋々、中に入った子どもたちは一つ目のお部屋グッドトイ大賞を受けたおもちゃの並ぶお部屋で、足止め。
ここもサンプルおもちゃで遊べる。グッドトイ大賞を受けただけあり、子ども
の心を離さない。
この後、たくさんお部屋があるのに~。
でも、夢中になっている子どもたちに、ま、いっか、好きなように遊びたまえ、と。
ひとり、ふたり、遊びにひと段落してきたので、よし、次に行こう~!と。そして突入、木のお部屋。
「込んでますよ」と言われたけれど、ぼくらには関係ないものね。リュックをおろして、散り散りに。
むむちゃんはMちゃんと木のボールのお風呂に直行。YくんHくんは入ってすぐの狭い空間の板きれで船を組み立て始める。Kちゃんは、一回りして、あれこれ試してみる。
私も一休み。ここからだと入館口が見えるのと、みんながお部屋の中にいるので安心。

8/4(昼食タイム篇)仲良し小1五人組、東京おもちゃ美術館珍道中-4-

2010年08月06日 14時11分25秒 | 子ども


途中のコンビニでおにぎり以外のおひるごはんを買って、走ったり歩いたりしながら、四谷でも蝉取り。
「やめてよ~」の女子たち。
「だから男って…」の文句に「おれもてるんだ、でも女子、うざい」とHくんが言いだすと、「おれも、もてる、うざいよな」とYくん。
お~い、噛み合ってないぞ~&ほんとかな~。
そんな会話をしていると、着きました!
廃校になった学校を使ったステキな「東京おもちゃ美術館」
「あれで遊びたい!」と遊具を差す男子たち。ここまでこなくても学校で遊べるじゃん!
説得して暑いから一回中に入ったとたんに口をそろえて「おなかすいた~」とみな言い始める。11時26分。
中の休憩室の方がゆっくり食べられるけど、中に入ってから休憩室にたどり着くまでの魅力的なあれこれを思い浮かべて、1回のロビーの椅子でおひるタイムにすることに。
おにぎり、Hくんはあっという間に4個!食べたって。Kちゃんはお弁当があったけど、自分で作ったおにぎりを一個食べて、お弁当。Mちゃんは、胸がいっぱいで、コンビニで選んで買ったおにぎりと自分で握ったおにぎり。むむちゃんは、食べるのが遅いのを気にしながらチキンとおにぎり。
目の前の自販機で飲み物を買いたくて仕方ないYくんは、水筒をこぼしたりもしたので「飲むモノなくなっちゃった、買ってもいい?」と。
「おさいふのお金がどのくらい残ってるか、見てから買ってね」と声をかけると、あたりが出るタイプの自販機。
惜しいところで外れ。Hくんも「おれも凍ってて飲めないから買う」(ホントはあたり出したいんだろ~)
ここは好きなようにどうぞ。
さっさと食べ終えた男子たちは、遊具で遊びに外に脱出。
女子たちはゆっくり食べておトイレタイム。
さ、やっと入り口だ~。12時ジャスト。

8/4(着いた!消防博物館で道草篇)仲良し小1五人組、東京おもちゃ美術館珍道中-3-

2010年08月06日 14時08分47秒 | 子ども

がらがらの車内も進むにつれて込んでくると、子どもたちはそれなりにつめて、小さな声でじゃんけんやしりとり遊び。二回の乗り換えも、乗り換えだよ~と声をかけるとさっと用意する子どもたち。
Mちゃんはすぐさま私の腕をとる。
「黄色い○の銀座線だよ」「赤い○の丸の内線だよ」と声をかけると走って探して、ちゃんと乗り換え駅もクリアして、到着~!
途中親切なおばさんが、ほらここに並んで、等々。
と、そこには「消防博物館」が!
行ったことのないKちゃんと、行きたい男子2名の3名が寄りたいと。
多数決だし、無料だし、小休憩でよし!と判断。スタンプラリーがあって、スタンプ全部で2つを制覇したら女子は満足。
男子は消防ヘリが見たいと言うので、男子2人で6階へ。
女子は1回ロビーのベンチでお休み。
「エレベーターの前で待っててね」と、ちゃんと待ち合わせ場所を言い残して去っていく男子たち。
しっかりしたなぁ、とつくづく。
待ちくたびれ女子がぶーぶー言ってると、満足げに降りてきた男子たち。
「さ、行こう」と、声をかけて再出発。