高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・その116

2005-12-27 08:00:57 | Weblog
 きのう、昼間はネットに接続できなかったので、きのうの話中途半端な話の続きですが。
 以前にも話ましたが、祖父は、大酒飲みで時々大きな声を上げていましたが、器用な人で、稲ワラで、ごぼう締め(神棚に上げるしめなわ)や雪の時などにつかうわらじ、なども自分で作っていました。今みたいに買ってくるのではなくて、いろいろなものを自給自足していました。竹垣などを作るのも、専門家を呼ぶ時代ではないので、自分でやっていました。もう、そのようなことをやる必要が無くなってきたのと、私の不器用なこともあり、1度竹垣の結び方を習ったのですが忘れてしまいました。よく、定年後に農作業をやる人がいますが、子供のころは、農家だったので、きゅうりや小松菜などを作っていたのですが、多分、私がやってもうまく出来ないでしょうし、農作業の肉体労働はもう出来ないと思います。
 前回、行事の習慣がなくなってきたと、書きましたが、どうもわれわれの世代が、やめてしまったので、なくなってしまったのですね。
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