高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・その1349

2010-03-20 09:41:38 | Weblog
 お彼岸になりました。今、売れてる本に、お葬式はいらないという本があるそうですが、死んでしまったら、本人はわからないので、私もお葬式は、やらなくてもいいように思います。ついでに、お墓もいらないように、思えるのですが、彼岸になると、時々は、墓参りもしなくては、と思うので、何か、形になるものが、あればいいのでしょうか。遺骨を使って、宝石を作る商売もあるそうですが、値段が安ければ、そんなものでもいいのかも知れません。逆に、宇宙に散骨するなどというものもあって、値段が高くても、希望者が多いそうです。
名前を忘れましたが、ヨーロッパのある都市の聖人で、その遺骨を拝むと、病気が治るとか、力があるので、時々、遺骨を出すお祭りがあるそうですが、私は、そんな力はなさそうなので、どうでもいいように思いますが、出来れば、時々は、思い出してくれればいいので、小さなお墓に入れば、お彼岸には思い出してくれるかも。それにしても、現世の行いなのでしょうね。
コメント
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