サバのブランドといえば、大分の関サバ。
しかーし！東京湾にも高級ブランドサバがあるってこと、ご存知ですか？
それが「松輪サバ」。脂のノリから、別名「黄金サバ」。
松輪は三浦半島の先端をちょっとだけ西、相模湾のほうに回り込んだ漁港です。
昔から一本釣り漁が盛んで、痛みやすいサバの鮮度を保つ工夫を、
漁師さんたちが独自に進化させたそうです。
同じ東京湾で、他の浜の一本釣り漁師さんも、巻き網漁船も、同じサバをとっているのに、
ブランドを確立した松輪サバは、他の漁港であがったサバの倍のお値段。
松輪の漁協直営レストラン「エナ・ビレッジ」で、サバ料理が食べられます。
写真の、あぶりトロサバは皮がこんがりパリパリ、身がじゅわっ。
ポン酢しょうゆでさっぱりといただきます。
美味い！ 軽く1匹食べられそう。
定食セットで、お値段2625円。8月～12月が旬です。