息子と試合後

　母校との練習試合。K3は今そこの選手。補欠で選手層も厚いので今日も出番はありませんでした。相手校の監督が父親で本人は出番なしというのは嫌だろうな・・。家に戻り「出られなくて悔しかったか」『うん！』「俺はそれについては何とも思ってないから恥ずかしがることはないぞ、ただ自分で悔しいと思うなら、自分のいいところを伸ばしてみてもらえる努力は必要だろう」、と三拍子ではなく一拍子でも頑張ろうとする人になってほしいと思いました。翻して考えれば、自分のチームでも出番の少ない子の親は、似たようなことを思っている方もいるはずで、だからこそ、一拍子を見いだしてやれる監督でなければいかんと思います。我が子の喜びは子育ての活力源ですから。