◇今朝も5時に元気(ここ5日間は同じ体温=36.4度)に起きた、感謝感謝。
今日は完全休養の日曜日。
とうに2級に降格したけど、今日は囲碁三昧で過ごすべーかな。
◇高校時代の我がよき友と言ったら、同級生だったアンバイくんだべな。
アンバイくんは下宿していたので、よくロマンス座に行き外国映画を見ていた。
授業をサボっては広い校庭の草むらに寝そべって、映画などよもやま話をしたものだ。
早弁して体育の先生にしつこく追いかけられたのも、実はアンバイくんとだった。
高校卒業して仙台に来ても、彼は青葉山の宮教大の寮住まいだったので、
よく大工町の私のアパートに来て、酒飲んで麻雀や囲碁を打って泊まって行ったっけなァ
アンバイくんは宮教大数学科だったから、アンコ(長女)の先輩にあたる。
彼は現役だったから昭和49年卒業で、岩手県に戻り中学教師をしたはず。
長女の大先輩が我が良き友だなんて奇遇も奇遇、ホント不思議な縁だと思う。
◇『老人に着地』か、う~ん、実に良いコトバだと思う。
私は46歳で脳出血をして、歩行や運動機能はメタメタに喪失した。
ただありがたかったことに、知能知識系のアタマはシャッキリしていた。
そして大変ありがたかったことに、会社は復帰させてくれたから経済的破綻も免れた。
その後、私が56歳の時に妻に先立たれたので、精神的衝撃は相当大きかった。
この年は兄、妻、母、義母と立て続けに4人も他界したので、辛く苦しい1年だった。
そういう喪失体験を経ているので、私は40代50代で既に老人の域に着地していたと思う。
ただ、記憶力は70歳の今でもシャキリしているつもりなので、呆けるのは1年でも先送りしたい。
それでもだんだん呆けてきたら、その時はいつも穏やかに笑っている丸い呆け老人でありたい。
追記:妻が55歳で他界したので、デイのアラフィフ・スタッフが大変まぶしく見える。
セキさんは私の兄と同じ年で麻雀を誘ってくれた人だし、内心兄のように思っている。
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