八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

10月27日(時々ならきつめのリハビリも大歓迎)

2018年10月27日 17時59分08秒 | サラリーマン時代
昨夜のつづきで名古屋の関連を2つ。
 ①住んでた寮の住所=名古屋市千種区大字猪高町(いだかちょう)字猪子石(いのこし)〇〇番地
   『大字ー字』に『猪』だもの、東京から荷物を送る時どんだけド田舎と思ったけど、名古屋は大都会だった。
   あれから40数年もたっている、住所の地番や呼称などさま変わりしたと思うな。
 ②東京から大阪に新幹線で出張するたびに、
   必ず名古屋駅新幹線ホームの立喰いそば屋に寄って『きしめん』を食べて、
   そしてこだまに乗って新大阪まで行ったものだ。
   ひかりだと座れない事があるからね。
   46歳で脳幹出血に倒れるまで、23年間この習慣は続いた。

今日も楽しくデイ生活を送ってきた。
 ・午前:送迎(Cさん)、バイタルOK、集団体操(Hちゃん)、リハビリ(師匠)、エアロバイク、入浴(Kさん)、嚥下体操(ナースさん)
 ・お昼:昼食(天ぷら(えび、かきあげ、キス)、山菜炒め、さつまいもサラ、ほうれんそう和え、パイン)を美味しく完食。
 ・午後:麻雀、おやつ(黒糖どら焼き+カフェオーレ)、マヒ眼の処置、送迎(Cさん)
 ・特記:①セキさんに聞いたらあれはカストリではなく、たぬきという名の粉でビールに混ぜると美味しいとのこと。
        粉とはちょっと怪しげな感じがしないでもないので、この話題は以上で切り上げた。
      ②今日のリハビリは先日のように普段使わないマヒ内側のストレッチで、結構きつかったな。
        きついリハでも効果は抜群だったので、私の気持ちの上では前回ほどきつい感じはしなかった。
        ストレッチをしている途中からマヒ足裏感覚が強くなったので、びっくりして師匠に知らせた。
        時々なら、きつめのリハビリを織り交ぜるのもアクセントになるから大歓迎だ。
      ③入浴はカラスの行水にならないよう、湯船に5分はひたりながら全身のソープのぬるぬるを取るべく手洗いした。
        また上がり湯のシャワーも、少し長めにかけて貰った。
        ナースさんと話したこと:マイルドソープで様子を見るけど、湿疹が悪化や拡大して行くようなら医者にかかること。
         参考):11月に脳神経科の定期診察があり、ここでも湿疹の薬を出してくれるので、状況をみて対応するつもり。
      ④麻雀は2軍チームで、気楽にわいわい楽しく打った。
        今日は内職みたいに安い点数のばっかりだったけど、最後に満貫をあがったから良しとしよう。
      ⑤ドライブのスナップ写真6枚を貰ったけど、クリミアソフトを頬張っている写真を含めどれも心底楽しんでいる。
        結局秋保ヴィレッジに立ち寄れたのは、私が参加した火曜日だけだったとのこと。
        ぐふっ、心掛けが良かったのかな?

  ps:CM、悪戯・誹謗・中傷などのコメントは削除することがあります。
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7月25日(スイスの首都は、どこ?)

2018年07月25日 18時45分00秒 | サラリーマン時代
デイでの私の午後は、入浴して麻雀(手のリハビリ)が定番になっている。
他の利用者さんは、昨日は脳トレでクイズをやっていた。
麻雀している背中越しに、クイズを出題していたスタッフのNちゃんの声がよく聴こえた。
昨日のクイズは、地理に関しての問題が多かった。

その中で、スイスの首都は、ジュネーブ、ローザンヌ、チューリッヒ、ベルンのどれか、という問題があった。
それを聴いて、33年前にスイス鉄道に乗ってベルンへ行きある人を一人で訪問したことを、麻雀しながら思い出した。
あの時は現地事務所のあるジュネーブに泊まっていて、首都ベルンへはローザンヌ経由で列車で行った。
ジュネーブからは約1時間の小旅行だったけど、車窓からはレマン湖、白樺林、
遠くにアルプスの雪を抱いた峰々が見えて、まるで絵のように綺麗だった。
前の日にモンブランも見物しているので、外国出張の中ではスイスが特に思い出深い。

と想いにふけっていたのだけど、ナースさんの4暗刻テンパイで思いっきり目が醒めた。

  ps:一人の訪問調査でもロンドン事務所やジュネーブ事務所の者が普通は付添ってくれるのだが、
      この時はパリで追剥ぎにあったトラブルの対応で、ジュネーブ事務所から夜間ホテルに緊急電話が入り、
      『明日はパリに行き当座の金を渡さなければならなくなったので、ベルンには一人で行ってくれ』とのことだった。
      別件の調査で来ていた社員がパリ・シャンゼリゼで追剥ぎにあい、パスポート再発行まで帰国できなくなったのだった。
      私もルーブル美術館前の広場で、ジプシーの子供達7,8人に囲まれて金目のモノを盗られそうになったけど、
      その時は持っていたひも付きカメラを忍者の鎖鎌のようにふり回して、
      大声の日本語で『バカやろう。てめーら、やるか、こんちくしょー・・』と追い払い、私のほうは無事だったけどね。
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1月23日(あぁ、渡瀬十津川警部)

2017年01月23日 16時52分51秒 | サラリーマン時代
遅れてるかもしれないけど、今日TBSテレビで十津川警部シリーズが内藤剛志でとの番宣を見た。
え?、
渡瀬恒彦ー十津川警部、伊東史郎ー亀井刑事のコンビが好きだったのに。
まことに残念!!
十津川警部シリーズは三橋達也さんの頃から好きだったけど、何と言っても私は渡瀬恒彦さんの十津川警部が好きだ。
アリバイの時刻表トリックを追求して行く緻密さはないけど、濃紺の背広を着た渡瀬十津川警部が妙に好きだった。
仕事は警察とは全然違うけど、倒れる前の現役で仕事していた頃を渡瀬十津川警部は思い起こさせてくれるので。
私にとってはSMAPの解散なんかより、渡瀬恒彦さんの十津川降板のほうが非常に残念だ。
渡瀬十津川がコーヒーを飲む時はいつもスチール製マグカップなので、数年前から私も同じマグカップを愛用している。
娘もそれは分かっていて、ブラックコーヒーはいつもスチールのマグカップに入れてくれる。
渡瀬さんは胆のうガンとのこと。
いつの日にか全快された渡瀬十津川警部を、もう一度見てみたいものだ。

 ps:単身赴任は39歳~46歳で倒れるまでの7年間だったけど、渡瀬十津川警部はこの頃の私を思い起こさせる。

さて、今日は在宅日。
バランスクッションでリハビリやりながら、また大好きな桂銀淑さんでも聴くとすべー
大股開きでソファ上でバランスとって座っているだけで、
マヒ側の脇腹、腹筋、尻肉、太腿がすごくトレーニングされている感じがする。
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東北各地への擬似ドライブ

2015年11月11日 21時41分33秒 | サラリーマン時代
昼食後の自由時間に東北道路地図を見ることが、デイでの楽しみの一つになっている。
倒れる前のむかし仙台で勤務していた時、東北各地への出張はほとんどマイカーで行った。
東北出身と言っても盛岡と仙台くらいしか知らなかったので、東北のデカさを肌で感じたかったからだ。

プライベートも含めて、車で行った主な先は以下のとおり。
 ・大間(野辺地までJRで行きあとは車。天気に恵まれ恐山に立ち寄り、12月だったので下風呂温泉で忘年会。)
 ・青森、弘前、五所川原(八甲田山雪中行軍の後藤伍長銅像前で最敬礼していたオヤジは忘れられないなあ)
 ・八戸(行きは東北道、帰りは45号線を10時間もかかった。車を降りても、暫くは身体が揺れていたっけ)
 ・秋田、男鹿半島(プライベートで泊まった男鹿の宿舎は酷かったなあ。ただ、男鹿で食べた石焼は豪快だった)
 ・盛岡、宮古、田老、久慈(一関~花巻の東北道50kmくらいの間でネズミ捕りを3回もしてやがる・・ったく)
 ・山形、酒田・鳥海山、米沢、蔵王、山寺(朝ドラでパジャマのまま蔵王、米沢でラーメンなんて、何回もあったなあ)
 ・福島、郡山、いわき、会津若松(6号線でいわきは呆れるくらい遠い。会津若松への磐梯スカイラインは3度も走った)
 ・気仙沼、唐桑、牡鹿、石巻、鬼首・鳴子、白石・蔵王、塩釜・奥松島
  (塩釜中卸市場に土曜毎に朝ドラで行き、新鮮な鮪の中おちを買って、お銀父と晩酌するのがこよなく楽しみだった)

津軽半島の十三湖まで私の両親を連れて行ったけど、
疲れた両親を思んぱかり、♪ごらんあれが竜飛岬~まで行かなかったことが、今でもすご~く悔やまれる。
そんなことなどつらつらと思い出しながら地図を眺めるのは、まるで擬似ドライブしているようでとても楽しい。
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捨てる神あれば拾う神あり

2015年01月06日 19時31分14秒 | サラリーマン時代
先日のブログで会社復帰のことを書いていて、復帰を了承して頂いた時(46歳)の感激をあらたにした。

実は、あの時は社長が拙宅まで来られて、直接了承して頂いたのだった。
しかも、『奥さんも大変だったね。八兵衛くんが望めば在宅勤務でも了承するつもりだった。』
とまで言ってくれて、心からお銀をねぎらってくれたのだった。
お銀の父も『本当に良かったなぁ~』と安堵して、その1週間後にぽっくり亡くなってしまった。
幸運にも名取にグループ会社のビルがあったので、
そこに車イストイレ、スモールオフィス、車イス用玄関スロープなどを、急遽3ヶ月で作ってくれて、
女房が運転する自家用車で通勤することになった。
名取Sオフィスで5年、仙台卸町ビルで3年特命の仕事をして、復帰から8年後(54歳)に退職した。

東北大学病院は捨てる神だったけど、会社はまさに拾う神だった。
復帰を了承して貰った社長と人事部長には、どの山よりも高くどの海よりも深い御恩を戴いた。
深く、深く感謝申し上げます。

 ps1:間借した名取にあるグループ会社のビルは、かつて私が東北勤務時代に新築したものだったので、
    『八兵衛くんはつくづく幸運・強運の持ち主だなあ』と、社長はめぐりあわせに驚いていた。
    社長が分社プロジェクトのリーダーだったし、かつての上司が人事部長を兼任してたことも幸いだった。

 ps2:倒れて半年後の状況
     ①4肢体不完全マヒで自立歩行は不可、自走式車イスは可 
       マヒ側に屈強な支えがあれば、4,50mは1本杖で曲芸歩行らしきことができた。
     ②構音障害により電話を介した会話は不可。向い合せでの会話は聴き慣れていないと聴きとり難い。
     ③失調があり自筆は不可。ただ、マヒの弱い左手でのKB打鍵は一応できる。
     ④知能知識&情緒系の障害は全くなかった。
     ⑤よだれ・おむつ失禁・絶叫など職場で支障ある障害は一切なし。

 ps3:身体障害の程度などは会社側保健婦が事前に来院して、私をじかに面接して確認を行った。
    『パソコン等による知的デスクワークに限り就労可能』との宮城病院診断書を、作成した復帰願いに添えた。
    A4判1枚の十数行の復帰願いだったけど、文章の作成推敲に半日かかり、フラフラになったことを覚えている。

 ps4:冒頭の自筆ピカソ文字は倒れて9年目のもので、右側のは右手、左側のは左手で書いたもの。
    失調の度合いは右側がひどく、左に利き手交換したけれど、左でもとても実用には堪え切れない。
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当事者意識研修

2014年11月23日 15時23分36秒 | サラリーマン時代
神田と徳島、リーダーシップ研修・・・、
あの研修(当事者意識研修)は転勤で仙台にきた翌年だったから、私が37歳の時だった。
三重県鈴鹿の研修施設に全国から2,30人集められて、みっちり1週間4泊5日間コースの研修だった。
それこそ起床して夜寝るまでの合宿だったから、同じ釜の飯を食った仲間意識も強烈に芽生えたっけ。
研修中は電話も一切ダメのカンヅメだったので、仕事が溜まりに溜まってて翌週はえらいキツかった記憶がある。

 ps:当時も講師は武島一鶴先生で、エネルギッシュで若々しい先生だった。
   今も元気で現役のご様子、なによりだ。

  八甲田山 終曲
    生き残った老兵役の緒形拳が、八甲田山麓に杖で立ち述懐している写真が何枚かあった。
    いつか私も歩けるようになったら、是非また後藤伍長の銅像を仰ぎ見てみたいものだ。
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システムダウンか計画停止か

2013年02月06日 06時03分39秒 | サラリーマン時代
地球規模で天気予報(シミュレーション)をしている気象庁のスパコンが、昨日空調不良でシステムダウンしたとのこと。
報道発表の上では、昨日の午後に回復したことにはなっているんだけど、本当かな?
ヤフーの天気の気圧配置図は、昨日21時から停まったままなんだよね。
昨日の夜、また計画停止させたのでは?

『計画停止』、う~ん、涙が出るくらい懐かしい響きをもった言葉だ。
計画停止とは、このままコンピュータシステムを走行させたらシステムダウンすることが予見される場合、
突然システムダウンして混乱させる一歩手前で、計画的に手順を踏んでシステムの運転を止めることを『計画停止』という。

この言葉はあるコンピュータシステムの労使交渉の場で、苦しまぎれに会社側が産み出した造語だけど、なんともまあ涙ぐましい屁理屈だったなぁ
あの当時はコンピュータセンターがシステムダウンする度に労使間ですぐ団体交渉だったから、開発担当の私としては堪らないところがあった。
最初の頃は毎日ダウンしていたから団体交渉も連日つづきで、人間の過負荷試験かという状態にまでなったものなぁ
とにかくダウンという言葉を使わないで、救いのある他の表現に代えようということで、苦し紛れで作った労働文学的な造語だった。

世田谷に住んでいた頃のこと。
これ以上書くと、本当に涙が出そうになるから止めるけどね。

ところで、今日は雪が降るのかな?

 青春時代
 雪が降る
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サラリーマン時代の通勤電車

2012年09月18日 11時59分48秒 | サラリーマン時代
アタマのリハビリを兼ねて、乗りもの好きだから電車繋がりで、
サラリーマン時代の住まい地と通勤路線を書き出してみる。

 ① 名古屋  (名鉄バス)猪子石―覚王山、(地下鉄東山線)覚王山―伏見
 ② 所沢   (西武新宿線)新所沢―西武新宿、(地下鉄丸ノ内線)新宿―霞が関
 ③ 小平   (西武新宿線)花小金井―西武新宿、(地下鉄丸ノ内線)新宿―霞が関
         (西武新宿線)花小金井―東伏見
 ④ 川越   (西武新宿線)南大塚―東伏見
 ⑤ 世田谷  (小田急線)成城学園前―代々木上原、(地下鉄千代田線)代々木上原―霞が関
 ⑥ 名取   (JR東北本線)名取―仙台
 ⑦ 荻窪   (地下鉄丸ノ内線)荻窪―大手町
 ⑧ 千葉   (千葉都市モノレール)作草部―千葉みなと、(JR京葉線)千葉みなとー海浜幕張
 ⑨ 板橋   (都営三田線)板橋区役所前―大手町、品川、幕張
 ⑩ 名取    倒れてからの通勤は、お銀の運転による自家用車送迎

独身、単身赴任の引っ越しを含めてだけど、30年間に計10回、単純計算では3年に1度の引っ越しになる。
ははぁ~ん、ここから来ていた訳だ。
今でも我が家では物は多くないし、家を建てた時から絶対物置を買わなかったものなぁ~

 ps:⑦~⑨は単身赴任
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シントコの思い出

2012年09月17日 10時14分09秒 | サラリーマン時代
◇冬の朝は、6時半といえどもまだ薄暗い。
  切り絵のような富士山のシルエットが、意外に大きく見えた。

  新所沢(シントコ)始発準急の先頭車両に座り、終点・西武新宿駅に着くまでの約50分をまた寝る。
  終点1つ前の高田馬場で、乗客の2/3が降りる気配で、私は目が覚める。
  次はいよいよ終点、西武新宿だ。
  乗り換えの丸ノ内線まで結構距離があったし、この時間の地下鉄は超満員なので、ヘタすると新宿でも乗れないことがあった。
  よしっ、西武新宿駅に着いた。
  改札口→階段と小走りで降りているところで、目が覚めた。

  朝寝ていると横になっている姿勢の所為で、マヒ肩やマヒ尻が重くないし、手足のマヒ感もあまりない。
  新入社員の頃の夢だけど、駅の階段を小走りで降りていたぞ。
  まさ夢で、将来はぜひこうなって欲しいものだ。

   ps:私が勤めていた会社は、入社して3年間が新人育成期間だった。
     前半は名古屋の支店で実習して、後半は東京本社で実習し、シントコの独身寮に住んでいた。

◇今日のはなまるカフェのゲスト=岡田准一くんを見ていたら、
  両目の映像がズレているというよりも、感覚的には映像がダブって見えるに近くなってきたと思う。
  映像を見る角度や、視線を変えたりした時などには、依然として大きくズレるけどね。

  顔面神経関係の後遺症ビファ・アフタは、ココ
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単身赴任の思い出:板橋編

2012年02月28日 06時15分01秒 | サラリーマン時代
今まで極力仕事の話はしないようにしてきたけど、
ここだけはどうしても仕事を抜きにはできないので、最小限で。

幕張に異動したは良いけれど、その幕張は分社化に動いていたので、
年末には常務取締役をリーダーとする分社プロジェクトに、たった半年強で再び異動することになった。
分社プロジェクトはその目的から交通の便利な大手町に事務所を構え、
私も千葉からすぐに板橋の単身寮に引っ越すことになった。

板橋に移り住んでから倒れるまでの2年間は、いろんなものをごった煮にして、
そして暗闇で手探りしながら、恐る恐る食べる『ヤミ鍋』みたいな感じだった。
社内関係事業部、労働組合のみならず官公庁・業界他社等との折衝も多かったし、
どれも一筋縄では行かない難しさがあった。

そうは言っても、新会社の設立、営業開始は急がねばならなかったし、結構ストレスが溜まったなぁ
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