八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

東北各地への擬似ドライブ

2015年11月11日 21時41分33秒 | サラリーマン時代
昼食後の自由時間に東北道路地図を見ることが、デイでの楽しみの一つになっている。
倒れる前のむかし仙台で勤務していた時、東北各地への出張はほとんどマイカーで行った。
東北出身と言っても盛岡と仙台くらいしか知らなかったので、東北のデカさを肌で感じたかったからだ。

プライベートも含めて、車で行った主な先は以下のとおり。
 ・大間(野辺地までJRで行きあとは車。天気に恵まれ恐山に立ち寄り、12月だったので下風呂温泉で忘年会。)
 ・青森、弘前、五所川原(八甲田山雪中行軍の後藤伍長銅像前で最敬礼していたオヤジは忘れられないなあ)
 ・八戸(行きは東北道、帰りは45号線を10時間もかかった。車を降りても、暫くは身体が揺れていたっけ)
 ・秋田、男鹿半島(プライベートで泊まった男鹿の宿舎は酷かったなあ。ただ、男鹿で食べた石焼は豪快だった)
 ・盛岡、宮古、田老、久慈(一関~花巻の東北道50kmくらいの間でネズミ捕りを3回もしてやがる・・ったく)
 ・山形、酒田・鳥海山、米沢、蔵王、山寺(朝ドラでパジャマのまま蔵王、米沢でラーメンなんて、何回もあったなあ)
 ・福島、郡山、いわき、会津若松(6号線でいわきは呆れるくらい遠い。会津若松への磐梯スカイラインは3度も走った)
 ・気仙沼、唐桑、牡鹿、石巻、鬼首・鳴子、白石・蔵王、塩釜・奥松島
  (塩釜中卸市場に土曜毎に朝ドラで行き、新鮮な鮪の中おちを買って、お銀父と晩酌するのがこよなく楽しみだった)

津軽半島の十三湖まで私の両親を連れて行ったけど、
疲れた両親を思んぱかり、♪ごらんあれが竜飛岬~まで行かなかったことが、今でもすご~く悔やまれる。
そんなことなどつらつらと思い出しながら地図を眺めるのは、まるで擬似ドライブしているようでとても楽しい。
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