八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

白峰=モンブラン

2011年06月22日 08時35分17秒 | 家族
今回のスクーリングの最終日、お銀は例によっておみやげに菓匠三全のモンブランを買ってきてくれた。

このモンブランは肉まんを軽く押したような、東京ドーム型の平べったい曲線をしている。
ケーキとは言えモンブランには、意外にも平べったい東京ドーム型のこだわりを持っている。
かつて白峰=モンブランを真近に見た時、山頂の『なだらかさ』の印象が強かった所為かと思う。

モンブランの麓に、冬季五輪発祥地でもあるフランススキーリゾートのシャモニー(注)がある。
シャモニーからロープウエイで、高山病を避けるための途中中継を入れ、2800mを一気に上る。
そこは3800mエギュ・ドゥ・ミディ展望台で、富士山の山頂よりも標高は高い。
南東の方に目をやれば、ノコギリの歯のようなアルプスの白い峰々が、遥か遠くの彼方に見える。
後方には白いまんじゅうのような、なだらかな山頂をしたアルプス最高峰4800mモンブランが迫って見える。

半球形でも平べったいのでも美味しけりゃ、ホントは両方とも大好きなのだろうね。

注)標高3800mエギュ・ドゥ・ミディから見た標高1000mのシャモニーがU字谷の中に小さく見える。
   まだ幼稚園だった娘達に、『ハイジからのおみやげ』としてシャモニーで白い可愛いポシェットを買った。
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