Positive life & Unfinished dream after 60

交流と憩いのブログ。近況、趣味(一口馬主、競馬、ジョギング)、旅行、菜園、絵画、映画、料理、同窓会、各種イベント。

長い夏の日除けをありがとう。 (MK)

2014-08-27 08:40:29 | 写真

今年の東京の夏は6月入梅から梅雨が長く、8月になっても台風などの影響で豪雨や地滑り崩落、土石流などに心配させられ、全く快い夏ではありませんでした。 全国的には関西地域が過去に記録が無いほどのゲリラ豪雨による大きな被害をもたらしました。 広島市の悲惨な土砂災害や、小生の実家がある福知山市や近くの丹波市でも市街地全域の床上冠水被害、また北の礼文島までも地滑りで尊い人命が失われています。 皆様の各地域では如何だったでしょうか心配しております。 出来れば、このKJOB会ブログを見ておられる会員の方々には、近況のコメントを投稿していただければありがたいと思っております。(会長より)

 

☆8月25日(月)ゴーヤと朝顔のアレンジ

  

この夏も、我家の日除け対策として沖縄ゴーヤ、青色の日本朝顔、ミニカボチャを植えました。 皆よく育ってくれてゴーヤは昨年よりよく茂ってくれて実も15個前後収穫しました。 朝顔も、8本の同種類を、南側にベランダまでネットを張って、ミニカボチャと一緒に並べて育てました。 朝顔は今朝でも40から50輪の涼しげなライトブルーの花を咲かせています。ミニカボチャの近況をお知らせしていましたのでゴーヤと朝顔は報告が遅れていましたが、充分日除けと観賞の役割を果たしてくれました。 写真のゴーヤは今年最後の収穫になりましたので、御礼のために「ゴーヤと朝顔のアレンジメント」で飾って労をねぎらっています。 このゴーヤはガラスポットでもう1週間も瑞々しさを保っています。「毎日年寄りたちの心を和ませてくれてほんとうにありがとう」と感謝しています。(MK)

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人体油彩(TT)

2014-08-23 12:45:08 | 

8月17日から22日まで人体の木炭デッサンと油彩のスクーリングを受けてきました。 女性のモデルのヌードを描くのは初めての経験で最初は緊張しましたがクロッキー、デッサン、油彩と6日間、描き続ける間に絵の対象として慣れましたが、最初に感じた印象を、できるだけ色彩豊かに描くよう努めました。 木炭デッサンには24人が、油彩には14人がスクーリングを受けましたが、最後の油彩では全員が家族のようなムードになり人体油彩を楽しむことができました。 油彩は女性が10人で男性が4人。 女性は25歳くらいから70歳くらいまでと幅が広く人数も多かったですが、男性は4人だけで62歳から70歳までの還暦を過ぎたおじさんばかりでした。 指導教員は一人でしたが熱意のある指導で多くのことを学ぶことができました。 最後に合評があり、描いた人が自分の作品を説明し、他の人が批評する方法で3時間半ほどかけてじっくりと指導を受けると同時にみなさん和気藹々で楽しく6日間のスクーリングを受けることができました。 私が描いた絵は少し後ろ方向からの絵で、このアングルが気に入り3日間、モデルさんを前に油彩に取り組みました。 初めての人体油彩でしたが、まずまずの仕上がりと満足しています。 サイズがF30号(約1mx80cm)で乾いてから居間に飾ろうかなと思っていますが2歳の孫が遊びに来たらなんというでしょう。 今までは馬の絵を見て、馬、馬と繰り返して言っていましたが・・・

 

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静物油彩(TT)

2014-08-15 15:11:17 | 

 8月14-17日の3日間、静物油彩のスクーリングを受けてきました。 バラとか果物とかではなく生活雑貨で白色や淡い色の雑貨を3原色の絵具と白い絵具だけで混色しながら描きます。 どれだけ淡い色に混じった色彩の幅を出せるかというテーマです。 人間が感じられる色彩の感度を最高限度にアップして出した色です。 電球を主役に描きましたのでガラスの光り方などが表現できているでしょうか? 布の感じも、もう少し柔らなく描きたかったのですが・・・ サイズはF20号(約60cmx80cm)です。 絵を描いた後でスマホで撮影した写真の色彩感度を上げたみましたが、やはり白色の中にも赤味や青味が、かなり混じっているのがわかりました。

さていよいよ来週から人体油彩(ヌード)でF30号のさらに大きなキャンバスに6日間連続で描きます。 体力勝負になりそうです。

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東北被災地見学・応援と日本空手選手権応援の旅(TH)

2014-08-08 21:37:59 | 富士山ライブカメラ

 

 

8月1-3日まで仙台から車で、南三陸町・気仙沼・陸前高田を訪れました。3年半経ってこの目で東日本大震災の実際の被害とその後の復興の具合を少しでも確認したかった。陸前高田には友人の実家があり、お一人が行方不明となられた。初日は仙台空港からレンタカーで塩釜を通過して南三陸町まで。ここは三陸海岸で唯一の温泉がある。南三陸ホテル観洋でこの地域で地元被災者と医療関係者・ボランテァ等、約千人のより所となった場所。地元の語り部バスで南三陸町の被災地・防災対策庁舎・仮設住宅などを見学。3年以上経っても殆んど町は平地のままで、一部の家が高台に建設されている程度。海岸部のインフラから整備しようとしているが、まだまだ時間がかかる模様。

この辺りは、漁業が生活の基盤でカキなどの養殖や漁船の新造、観光船の復活など一部明るい兆しも見えている。被災地の復興を支えるため、国や自治体の努力ともっと応援観光して地元経済を支えていく必要がある。

気仙沼の町はまだまだだが、やはり漁業日本有数の所だけあって沢山の大型漁船が見られた。港のおさかな市場での海鮮どんぶりは最高!

陸前高田は大きな町が壊滅的に流され奇跡の一本松のみが残されたという感じ。ダンプカーがはしりまくり、また山から大がかりな土砂の搬送設備で至る所 町全体を盛土しようとしている。奇跡の一本松のあった所は江戸時代から植林してきた美しい松原があったところ。各地から見学者が訪れていた。復興にはまだまだほんとに時間がかかる。

津波で引き倒された海岸の防潮堤を見ていると、仙台からきたご夫婦と会い、その方の姉さんの家がそのそばにあったが完全に無くなっているが、幸い避難できて助かったとのこと。うちの友人の親戚の方は一度避難所に行ったが、そこに津波がきて亡くなられたらしい。生死を分けるのはほんとに紙一重でした。

    

一方、孫の空手の全国大会は8月2-3日に仙台で行われ、2日に小学校の部で団体総合優勝したとの報を受け、陸前高田から三陸リアス鉄道で釜石辺りまで行く予定を急きょ変更。一の関IC経由で仙台に急ぎ、孫達と全国優勝の祝勝会。旨い牛タンで祝杯。翌日の個人戦は、残念ながら団体戦での負傷で勝ち残れず。

南三陸・志津川湾の夜明け

南三陸ホテル観洋   三陸 いち押しの天然温泉ホテル

人懐っこいウミネコ達

志津川湾観光船クルーズ

       

最終日は美しい仙台青葉城と七夕を準備する街を訪問して、忙しい東北の旅は終わった。

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静物木炭デッサン(TT)

2014-08-04 22:00:57 | 

2,3,4日と大学で静物木炭デッサンのスクーリングを受けてきました。 空間を描くのがテーマでしたが、木炭は、やはり使いにくくて苦労しました。 サイズは1mx65cm。 時間が足らなくてフロアーと壁、ゴムの木の葉をもう少し整えたかったのですが時間切れで終わってしまいました。 右奥の白い布に覆われた椅子、テーブルの上の黄色いグレープフルーツ、ではテーブルの布の色は何色に感じてもらえたでしょうか? 答えは黄色です。 ゴムの木は茶色、葉の表は濃い緑で裏は少し薄い緑色です。 これらの色調を感じてもらえる濃淡になっていましたでしょうか? 

これで大学では牛骨デッサン、石膏デッサン、静物デッサンと3回スクーリングを受けました。 来週は静物油彩、再来週は人体油彩の予定です。

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