私の一口馬主歴は19年。最初に出資したクラブが友駿ホースクラブ。馬の名前の最後にシチーの冠名がつくクラブでした。愛馬がそれほど走らないのとサービスがあまりよくなかったので退会。その後、ラフィアンに入会して18~19年になります。その後もキャロットクラブ、社台、サンデーレーシング、グリーンファーム愛馬会、ウインレーシングなどにも手を出して今はラフィアン(5頭)、ウインレーシング(28頭)、キャロットクラブ(2頭)、シルクホースクラブ(1頭)合計36頭の4つのクラブに入会しています。クラブの会費が毎月、約3000円。ラフィアンとウインは同系列なので2つのクラブで3000円で4つのクラブで9000円ほど。入会金がクラブで違いますが1万円程度(入会時だけ1回限り)。100分の1出資で毎月の維持費(カイバ代や厩舎への世話代など)が約3000~4000円/頭。キャロットクラブの出資単位が募集価格の400分の1(2000万円の募集価格なら一口5万円)、シルクホースクラブが500分の1、ラフィアンが100分の1か50分の1、ウインレーシングが400分の1とクラブによって出資単位が違います。特徴としてキャロットやシルクは若いサラリーマンの方が多くラフィアン、ウインは若い方よりどちらかというと中高年。社台やサンデーは出資単位が40分の1で、かなりのお金持ち。というふうに特徴があります。現在、競馬界の馬主では会員制クラブが強く社台系が賞金成績でトップに君臨しています。その社台系が社台、サンデー、キャロット、シルクなど。現在、36頭で毎月の維持費が約10万円。賞金が10万円から20万円。毎年100万円程度のプラス収支ですが、また翌年100万円以上、新馬に出資しますので収支は少しマイナスの状況ですが競馬と一口馬主を楽しめるので銀行に預けているよりは得だと私は思っています。現在、活躍している愛馬はキャロットクラブのフィリアプーラ(3歳牝馬、フェアリーステークスG3、優勝)やウインムート(6歳牡馬、兵庫ゴールドトロフィーJ3、優勝)やウインゼノビア(3歳牝馬、父スクリーンヒーロー、母ゴシップクイーン、アルテミスステークスG3、4着)がいます。今年デビュー予定の期待馬はサンクテユエール(2歳牝馬、父ディープインパクト、母ヒルダズパッション)。ラフィアンではマイネルグリット(2歳牡馬、父スクリーンヒーロー、母マイネショコラーデ)。ウインではグレートキャティの17(2歳牡馬、父スクリーンヒーロー、まだ名前が決まっていない)。シルクがテルツエツト(2歳牝馬、父ディープインパクト、母ラッドルチェンド)。毎週、平均して2-4頭は走ってくれるので土日の競馬が楽しみです。年金生活になってから特に確定申告でお馬の賞金とともに支払った税金がほとんど還付されるので年金生活者には良い趣味だと思うようになりました。
過去の活躍馬はマイネルセレクト(JBCスプリントG1、優勝、ドバイゴールデンシャヒーンG1、5着)、リアルインパクト(安田記念G1、優勝、オーストラリア、ジョージライダーS、G1、優勝)、アルフレード(朝日杯フューチュリティステークスG1、優勝)、マイネサマンサ(京都牝馬S、G3、優勝、中山牝馬S、G3、優勝)、フィフスペトル(函館2歳S、G3、優勝、ウ京成杯オータムH、G3、優勝、ウインガニオン(中京記念、G3、優勝)など。これからの夢は愛馬がフランスの凱旋門賞やドバイ、香港、オーストラリアなど海外のG1レースに参戦し私たちも応援に行くこと。今年はシルクのアーモンドアイがドバイのドバイターフG1への挑戦が決まっていますし凱旋門賞へも参戦予定。アーモンドアイには出資していませんんが、こんな馬を持つのが私の夢です。
サンクテュエール(2歳牝馬、今年デビュー予定)
フィリアプーラ(3歳牝馬、桜花賞を予定)
ウインムート(6歳牡馬、地方交流重賞、かきつばた記念J3を予定)
ウインゼノビア(3歳牝馬、3月10日の桜花賞トライアル、アネモネステークスを予定)