10月31日は高槻市の年間行事の郷土民謡まつりに淀川三十石船舟唄が参加し私も写真係として参加しました。暗い舞台の撮影の難しさをがよくわかりました。動きが入るので写真がブレてしまい次回は感度をあげてシャッター速度を速くして撮影してみるつもりです。
10月26日は匠の力、染色について学びました。88年、生家である、染司よしおか、を継ぐ吉岡幸雄さんが講師です。植物、天然染料を専門として日本の伝統色と染色の歴史を研究され古社寺の行事に関わり、国宝の復元に取り組んでいらっしゃいます。東大寺の大仏開眼供養で披露された妓楽の衣装の染色も再現され、その当時の染色技術のレベルの高さを再認識されたそうです。現在、開催されている正倉院展で鏡の入れものの赤い敷物は、今、染めたばかりのような鮮やかな色彩は1300年前に染めたと思えない鮮やかさでした。私自身、その当時の技術の高さを実感した次第です。
10月28日、奈良国立博物館での一般公開に行ってきました。紅葉の奈良公園は海外からの観光客と修学旅行の高校生、そして正倉院展を見に来た人々でかなり混雑していましたが広い公園なので、のんびり秋の散歩を楽しむことができました。お天気も気温も心地良くて気分も爽快。正倉院展では琵琶、鏡、書物、染色した敷物、妓楽の面などが展示されていて8世紀の優れた技法と当時の文化を知ることができました。高槻から奈良までは京奈和道を通って約1時間10分。気軽に行ける場所なので、また遊びに行きたいと思いました。
義妹の家の庭先にスズメ蜂が巣をつくり危険な状態となり相談を受けました。早速、ネットで調べたところ完全装備の上でスプレーボンドで入口を狭くし、スズメ蜂用の殺虫剤で駆除する方法で完全に駆除できました。服は白色。冬に着るジョギング用のウインドブレーカーに簡易レインコートを着て顔にはバイク用のヘルメット。足元も肌がはみ出ることなく、鼻、口はタオルで覆面の完全装備。まずは速乾性のスプレーボンドを巣の穴に1メートル以内の近距離から噴霧。スズメ蜂は逃げることもできず、あとは殺虫剤でとどめの処理。初めてでしたが完璧な駆除ができました。
18日の夜、突然、花火の音がして外に飛び出したら河川敷で打ち上げ花火が上がっているではありませんか。孫も来ていたので2階のバルコニーに上がって見ようとしたら終わってしまいました。翌日の新聞で枚方花火night という枚方花火を復活するためのイベントだったそうです。花火の大好きな家族ですので、早速、このグループに寄付させていただきました。来年から、このイベントに家族で参加したいと思います。Lightup Osaka で検索すればイベントや詳細が見れます。