7月上旬から自宅のガレージの改修工事にかかり、下記の工事進行の状況報告の通り少しづつ続けてきましたが、9月15日(土)に朝から扉部材と額縁枠をシャッターを壊さずに残してその上から建て付けることに成功しました。(ビッフォ-・アフターは下記写真でイメージチエンジを比較してください。1週間ほどトップ掲載させていただきます。)
アフター(9月15日)
工程については進行状況で説明してきましたが、機構については図面以外には殆どしていませんでしたので簡単にデザインの特長を説明させていただきます。
シャッターの戸袋の凹凸がちょっと気になります。
まず扉は木製(ニュージーランドパイン、ラジアタ材)松系の正目合板で18mm厚さの材を使用しました。断面は3層になっており、中央の鏡板と裏面の補強部材、表面の飾り縦格子から成っています。扉は合計4枚あり、1枚の寸法は約54mmX800mmX1750mmの大きさです。重量は1枚が20kgあり、重厚感はありますが心配したとおり丁番の重量対策で悩みました。色は工程中に説明しておりますが、初めて使うメーカーの水性塗料の仕上がり感がイマイチで気に入らず表面は計5回も塗り加えました。(油性塗料を使用しないと良い発色が出ないように思う。)
扉4枚は縦列の丁番16個で繋がっており、中央の錠前のところを押すと1枚だけ内側に開きます。この扉は日頃の出入り口です。そして車を入れるときは中央から左右2枚ずつが内側に折りたたんだ状態で間口一杯に開きます。内側に折れていきますので扉の裏側は見えません。車の出入りのないときは3枚は上下でロックされています。そして鏡板の継ぎ目と丁番で折れる継ぎ目の上に縦格子が目隠しで取り付けてあります。額縁の縦框には二枚の扉を支える丁番が5個と、框には材木の3面に3mm厚さの鉄骨アングルが補強のためにビスで貼り付けられています。見栄えは格子を使用していますので和風系になっています。
やったーぜ、棟梁と助手
この機構のデザインに拘ったので重量配分や嵌合の精度が難しくなって時間もかかりました。しかし何とか建て付けに成功して、中央の嵌合の隙間も上下の三角バネ錠が程よく閉まる隙間4ミリに調整することもうまく行きました。あとまだ扉下の慣れないコンクリート施工で額縁を固定したり豪雨のとき浸水を防止する仕事が残っていますが、それは技術的にあまり心配はありません。以下は3ヶ月間の工事の工程です。
ガレージ改修にトライします。 7月1日 MK
6月から計画していました趣味の一つである日曜大工で、古くなって調子の悪いガレージのシャッターを改修することにしました。1ヶ月を目途に完成を考えています。
ビッフォー(7月1日)
6月30日(土) ホームセンター(ドイト東京東久留米店)に製作図面、部材の種類、一覧表を提出し見積り依頼しました。
提出概略図面と数量
7月3日(火) 全部材の見積りの連絡があり5%割引、ポイント5倍セールのため、即オーダーしました。7月7日(土)にドイト店に入荷し、配送するよう手配しましたが、包装、小口数が多いため万円台の高額になると知って思案していたら、幸にもドイト店にレンタルトラックのサービスがあると聞いて利用し、1時間、無料にて全部材は包装無しで積み込んで自宅に配送完了できました。
7月8日(日) 入荷した部材で額縁の仮の建付けを試みて重大なことが判明。シャッターの上下レールの垂直度が斜めに2cm近く歪んでいることが分かりました。2,3日悩んだあげく、やむなく設計を一部分縮小に変更し、レールを垂直補強するためにL型鉄骨を4本追加注文することにしました。
額縁と扉はこんなイメージ
7月17日(火) 3連休があったためか、まだ、鉄骨が入荷しません。そのため先週から縮尺する扉部分の設計変更の寸法をチェックし、また扉の部材、金具部品などの取り付け位置関係も確認する時間も出来て、猛暑のときにガレージの中で部材カット、カンナ掛け、塗装などの仕事するのを延期して、室内の図面チェックの作業が出来たので、二人とも身体を少しは休めることが出来ました。
7月24日(火) 鉄骨が入荷しましたが、図面と異なる寸法で加工されていましたので、店との話し合いでキャンセルして、再度、図面通りにやり直すことになりました。ホームセンターの店員の手配ミスでしたが、店員は図面の見方も余り解らない人が担当したためのトラブルらしいです。この場合、私が丁重にやり直すお願いをすることになったのは仕方がないと感じました。大体、ホームセンターに図面を出して特注することが一般では常識外なのではないかと・・。先方の説明では接客マニュアル通りに働いていて、理解し難いことでのミスのかもしれないとの意味で謝ってくれました。私もたい半は理解できて反論は無しです。仕事は再度1週間延期しました。
丁番の折りたたみと扉の金具の関係図
7月26日(木) 図面上で金具の位置関係など吟味しながら描き加えて(上の図面)、身体を休めていましたが、工程も遅れてきているので、今日はカットソーで扉の部材を図面に合わせてカットしました。私が愛用しているカットソーは10年前に家の全部屋の内装リホームをしたとき、建具や組み板を製材するために電動ノコと付属部品を購入し、それを改造して手動送り式スライドテーブルにしたものですが、今回もこの機械を組み立て使用しました。テーブルの箱がアルミレール2本の上を滑車で転がっていく原始的な方法ですが、これが横揺れもせずに直角、水平に進みますので見当を上手く作ればほぼ完璧に切り口が直角、垂直に切れて、秒速100mmの速さでカットできる優れものです。カバーを降ろして万力などで押さえて作業しますので安全です。
電動カットソーと製材された扉部材
カットされた部材はつぎの工程で電動カンナと手動カンナの作業に入ります。同じカット寸法で多い部材は32本ありますが16本、8本、4本と4枚のドアーパーツの取り口になっています。写真の黒い鉄骨付きの部材が額縁です。後2本の入荷待ちになっています。カンナ掛けの作業風景はまた後で報告します。
7月29日(日) 昨日段取りした電気カンナの作業台の状態を見るために、カンナ掛けテストを行いました。ドイトのサービス工房で集製材の大板から部材用に縦割りに製材してもらったのですが、切り口にノコの跡が残っているので塗装したぐらいでは治せません。電気カンナの刃を0.1mmから0.3mmにセットしてノコ目を消す作業です。作業台の前後にはアプローチとリリースの当て板が必要です。どちらも部材より微妙に低くして、進入した時にカンナの底板が上下に跳ねないようにします。部材は3本取りで両面仕上げですが、結構何回も高さテストが必要でした。
リョービ電動カンナと即製の作業台
1800mmの長さを端からカンナに一定の速度と圧力を掛けながら、ゆっくり歩いて進むのはすごく難しいことだと実感しました。結局、色々な動作や調節をしながらテストをしているうちに全部材のカンナ仕上げが終ってしまいました。とにかく削りスピードだけは速いです。やはり作業台は80センチ高さぐらいのしっかりしたテーブルでないと削りが安定しないことが判りました。これから電動カンナにトライする人に参考になればと思います。
7月31日(火) ホームセンターに40mmの鉄アングル2本が入荷した連絡を受けて、朝から引き取りに行き、またレンタルのトラックを借りてガレージに運び、工程が遅れているので、早速電気ドリルで5mmФの穴あけを行い、8mmと9mmのキリでバリ取りとサラビスの沈め穴の加工を行いました。この作業をしないとビスで額縁にねじ留めしたときに、ビスの頭が飛び出すので必ずやらなくてはならない。これで鉄骨のチャンネル取り付けの為の穴あけ作業は全部終りました。
8月3日(金) カンナ掛けが終わった木部材のC面取り作業を手カンナにて行った。シー面とは部材のA面(平面)、B面(側面)、の次に角を1mmぐらいに削る取って角にキズがつきにくくする作業をいいます。1部材でC面は12箇所もありますので結構大変な作業です。これで鉄骨も木部材の方も後日塗装する工程に入ることが出来ますが、その前に今まで別々に加工してきた部材を1枚の扉(鏡板)の上に置いて縦横の寸法が図面通りに収まるかどうか確認する必要があります。案の定、三箇所の部材にカット寸法が1,2ミリ多めになっていて鏡板からはみ出すことが分かりました。
8月5日(日) 木部材の寸法修正のため増目分を例の電動カットソーでそぎ取り、C面仕上げも行いました。これで塗装に入れますが、今週はお盆休み前の週で、蕎麦の石臼挽きや、出汁つゆ取りがありますし、ダンスや暑気払い会もあるのでガレージ改修作業は2週間盆休業としました。
8月17日(金) 1週間以上休んでいましたが今日からガレージの改修工事の仕事にかかりました。今日は額縁の補強に使用する鉄骨アングルを大小11本、さび止め塗装と上塗りにチョコレート色を塗装しました。鉄材は油性の塗料を使用するので乾燥が速く、重ね塗りできます。
塗装けん乾燥台、竿の三角受はL型の塗装に便利
塗装と乾燥は写真のようなアイデアの馬型の台を、7月に材木パーツは用意していましたので組み立てて使用しました。丁度高圧送電線の支柱のような形で、上中下と3段あり塗装を上段で行い、乾燥を中段、下段と移していきます。部材は3.3Mと1.8M長を裏表とも塗装を行いますので、11本でもさび止めと、上塗りで合計44工程あります。刷毛塗りとローラー塗りで手際よくやれば1日仕事です。ガレージの奥から扇風機で外へ強烈に吹き出して暑さと溶剤がこもるのを避けました。以上、今日は少し長目の作業でしたがバテずに無事終りました。
8月20日(月) 今日も猛暑なので朝早い目に作業を始めました。昨日塗装した額縁と鉄骨アングルをビスで固定する作業です。家内と二人で、さらに万力で水平に強制しながら端から順にアイロンを当てるように、木材のソリを伸ばしながら4mmФX30mmLのサラビスを、充電式インパクトドリルドライバー(リョービ製)で、ゆっくりとねじ込んでいく仕事で集中力が要ります。3.3Mの長物はA面とB面で合計41個のビス留めが必要です。二人とも氷ハチマキと氷ネックを巻いていても額縁の上に汗が流れ落ちてきました。でも助手が居ると作業が早いので2時間ぐらいで3本の額縁に100本以上のビスをねじ込んで終了しました。
早く終ったのでリハーサルとして額縁を仮建付けして見ましたが、シャッターとレ-ル三方にラッキーにも一発でピタッと隙間なく収まって一安心でした。建付け寸法をも確認してなんとかOK。これで後は扉4枚の塗装と組み立て作業にかかれます。忙しくて作業の写真は撮り忘れました。
8月23日(木) 扉の塗装は3種類に分けて行います。断面図で言うと中央の鏡板、裏打ちリブ部材、表面の化粧用の格子です。今日は中央の鏡板8枚を表面のみ下塗りの塗装にかかりました。色はセージグリーン(日本ペイント)のヨモギ色です。
下塗り塗装(防腐、着色)
下塗りとは一般には着色と部材と上塗りを密着させて塗膜を繋ぐ役目をするサーフェーサー水性塗料です。ローラー塗装をしてから塗装時の泡を消すために刷毛で撫でる様に塗ります。効用は着色が主ですが防食効果や色々木材を保護する基礎の役目をします。明日、裏面を塗って時間があれば上塗り塗料(同色の耐候性ウッドデッキ用)を塗装する積りです。
上塗りを2回塗装する
8月24日(金) アサヒペンのウッドデッキ用塗料(アーミーグリーン)を鏡板に2回塗りの塗装しました。同じ水性のペイントですが上塗用は粘りがありローラー塗装の後刷毛塗りで塗ったときに塗りむらが出やすく塗装技術が必要です。家内もすぐ慣れてきて「塗装って絵を描いているような気がして面白い」と言っていました。今回選んだ塗料は、木目模様を埋めずにグレインを目立たせることにあります。仕上がりはまずまずでした。明日から裏打ちリブの部材塗装に入ります。
屋内の色と木目
8月27日(月) 裏打ちリブの部材塗装は2回塗りを行い、今日とりあえず塗装工程として終了しました。部材のカラーはウッドデッキ用ブラウンですが、2回塗り後の指触乾燥のところで表面に飾り付ける格子の茶色と、既に塗り終わった鏡板のベースの色のアーミーグリーンとの組合せでちょっとした問題点が発覚しました。屋内ではOKと思ったのですが、明るい日光の下では、彩度での調和がイマイチしっくり来ない、ボケたコンビネーションになった様で少し気に入りません。家内もやっぱりその様に感じたようです。一応、外装部になりますのでもう1回外側だけグリーン色とブラウン色の少し明度の低いめの締った色で別メーカーの耐候性塗料を塗って渋めにすることにしました。
仕上げカラー模索中
色は人により好き好きですが、拘るとますます難しくなるものですね。塗料入荷まで2,3日かかります。色の組合せが気に入ってから扉の組み立てになります。
9月3日(月) 塗料は茶色系とグリーン系どちらもネット通販で注文しましたが、翌日入荷しました。価格も12%ほど安く納期が早いにのに驚きました。通販の場合、PC画面にカラー見本がずらっと出てきてそこから選ぶ訳ですが、これで色を決定するには勇気がいります。私の場合、ドイト店で既にチェックして確認していましたので安心してオーダー出来ました。
明るい場所での発色
塗り直して1日乾燥させた部材にまず、裏打ち補強部材(茶色)を鏡板(グリーン)に貼り付けました。鏡板は幅40cmX長さ1750cmを2枚繋いで1枚の扉の大きさになります。写真は裏打ちした鏡板に格子を10cm間隔に8本乗せて、出来上がりのイメージを家内と意見交換したものですが、お互いにまあまあ80%ぐらいの納得でしたので、この色で決定しました。ガレージは西側ですから午後、日が当たると少し明るく派手に見えると思います。日陰の間は渋い色合いの調和で殆ど気に入っています。
問題は扉1枚で20kgになることが分かりました。木材の部材1枚の重量は大変軽く感じますが、塗装してアッセンブリしますとかなり重くなるのに驚きました。縦框と丁番の建付けに補強が必要になると思います。そのため今週は補強部分や、錠などの金具の取り付けのための座繰り加工など精度の高い、ややこしい作業が残っています。
9月10日(月) ガレージ改修の造作は何とか終盤を迎えることが出来そうです。先週から扉表側の格子の取り付けに手間取りました。格子の寸法は18mmX25mmX1700mmですが細長いので塗装3回塗りで乾燥しますと殆どが弓のように反ってしまいました。取り付けは裏面側から行いますが、表側からの縦の直線と平行線(100mm間隔)を保ちながら固定していく作業の難しさはかって無い経験でした。明日、4枚の扉を繋ぐ丁番(重量補強にためビスを太く、穴も4個から6個に改善したもの)を合計16個取り付けを終れば、最終の建付け作業に今週末に入れそうです。期待通りに仕上がるか、ちょっと緊張します。
9月15日(土) 当記事のトップを参照ください。 まだ工事作業は後日に続きます。
9月22日(土) 完成には後少しで土間のコンクリート張りが残っています。建付けが終わり、殆ど改修工事は終っていますが、全工程を工事日誌にするために報告を継続しています。
コンクリートのジャリコンはセメント(モルタル)と小粒の小石(直径5mmから10mm)が混入されたもので水を注いで掻き混ぜるだけで塗れる状態の生コンになります。生コン施工する場合は先に施工する場所に養生といって流し込む範囲を正確にする為にフェンスで囲う必要があります。ガレージの扉の下から道路の縁石の手前まで、ベニア板で囲って厚さ30mm平均ぐらいにぬりますのでジャリコンは30kg必要でした。
養生が出来たら扉の戸当りが下部5mmになるようにL型鉄骨アングルに高さ調節のスペーサーを入れて鉄骨が4枚のドアーに平面にピタッと当たるように固定する必要があります。この養生の仕事は難しくて2日掛かりました。
9月25日(火) いよいよジャリコンの流し込みです。大きなポリ容器にジャリコンを半袋(10kg)入れて水を1.25リッターを注いで一気に掻き混ぜます。小石が入っているのでかなり重くてシャベルで均一に攪拌するのは大仕事です。底の隅々まで丁寧に捏ねているとジャリコンはドロドロに軟らかくなってきました。塗料と違って固まるのが遅いので慌てる必要はありません。小さい洗面器に3kgほど入れて家内が囲いの中に平均的に入れていきながらコテの先でつついて囲いの隅々まで流れ込むようにします。その後から私が大きいコテで平均な高さになるように撫でていくのです。何回か撫でていると、小石が沈んで中から水が浮き上がってきて表面が滑らかになってきますのでそのあたりで仕上げになります。
その後にも乾燥時間の養生が必要です。ベニア板で雨や直射日光に晒されてヒビ割れしないように覆いが必要です。養生してそのまま72時間放置しておきます。明日、ベニアを取って仕上がりを確認するのが楽しみです。
9月28日(金) セメント施工のマニュアル通りの日数で養生を剥がしました。平均の厚さは25mmぐらいで上塗り施工としては少し厚めです。結果はまずまずでしたが、セメントは乾燥すると色が灰色の白さが目立ちます。あまり気に入りませんが、泥はねなどでグレーに汚れてくるのを待つしかありません。内側に入って中に流れ込んでいないかチェック。内側の養生もうまくいったらしくOKでした。
内側は強度重視の為スマートさはありません
次の作業は扉の下から内側の土間に10cm幅で15mmの厚さにジャリコンを敷く工事があります。その施工は土間の段ちをなくするためと、各扉の下部をロックする為にマルオトシという固定金具を差し込む穴を設ける為です。
10月2日(火) 昨日は私達の結婚41周年で仲間を呼んで祝いましたが、ガレージも完成間際ですが一緒に竣工披露パーティーをしてみてもらいました。今日は朝からジャリコンの養生を扉の内側に行いました。10mmから15mmの厚さに戸当りから100mm内側に施工すものです。上部框のロックも戸当りに平行になるよう3箇所取り付けました。ジャリコン施工は4日5日で養生外しは7日頃になりそうです。
10月7日(日) 今日は最終の作業となる扉内側の土間に100幅でコの字形にジャリコンを施工したところの養生を外しました。左官屋さんに聞くと使用していた土間のコンクリに薄く塗るのは新しいコンクリが浸透しにくいので密着が難しい、サーフェーサの繋ぎの液体を塗ってから1日置いて施工した方が安心だ。とアドバイスされたが、養生が終っていたので面倒になり、水で霧吹きして湿らせてジャリコンを流し込んだので、心配だった。
養生を外すときにエッジのセメントがポロポロこぼれ、角があまり綺麗には仕上がらなかったが、また、密着強度も心配ではあったが、素人施工なので「まあ、いいや、またやり治せば済む」と言うことでOKとしました。これで延べ4ヶ月の「ガレージ改修工事にトライ」も仕事を修了したいと思います。出来栄えは大目に評価して85点ぐらいの自己評価でほぼ満足しています。
皆さん、長い間この素人工事の遊び仕事に付け合っていただき本当に有り難うございました。工程中に生まれて初めてするような作業が何度もありましたが出来るだけ自分でも解るように書いた積りです。これから造作にトライされる人に、少しでも参考になれば幸甚です。