オリンパス ペン と言えばこのモデル！
今のミラーレスじゃないですよ～
PEN EE-2 ： １９６８年発売 当時の販売価格 １１０００円
PEN EES-2 ： １９６８年発売 当時の販売価格 １２８００円
このカメラは、当時流行ったハーフカメラ
1枚のネガを半分使うので、倍のフィルム枚数撮影出来るのだ
１２枚→２４枚 ２４枚→４８枚 ３６枚→７２枚
カウンターが凄いでしょ
な～んだ、７２枚かよ！って思う人も居るかも知れない、今のデジカメなら アッ！と言う間に撮影しちゃうね
だけど、フィルムカメラは２４枚撮りが主流だった
旅行に行くと、１日フィルム 一本 ２４枚が基本
１日で２４枚しか撮れないとなると、要所で撮影・良い景色で撮影・面白いスナップで撮影
一回のシャッターがどれ程大事か分かるでしょ
（ デジカメは凄いね・・・ ）
その大事な一回が倍になるのだから、ハーフカメラは当時のデジカメのような感覚？
そりゃ～大流行する訳でありますよ
EE-2はピント固定 EES-２はピントが変えられる上位機種
kiyomakoのEES-２は大分カメラ修理センターで、オーバーホールしたので写りも良くお気に入り
EE-２は友達がくれました
大分カメラ修理センターは、日本でも有数の修理屋さん（ と言っても、おじちゃんが一人でしてるんだけど ）
家に眠っている両親や爺ちゃんの思い出のカメラなんかあったら、修理して使ってみるのも面白いですよ
PENは小型でポケットにもスッポリ
ただ重さはズッシリなので、ポケットには入れませんけどね
セレン光電池で、フィルムを入れるだけ
キラキラして綺麗で可愛いでしょ
若い女の子に人気なのも納得です
ファインダーを覗くと、立て窓なのも新鮮な感じ
フィルムカメラを使った事無い若い人にもオススメなカメラです
枚数多いので気軽に撮影出来るしね～
ただ・・・７２枚撮るのって気力がいるのと、現像に結構な金額が掛かるのでご注意を
ヤフオクなんかで安くも買えますが、ちゃんと使ってみたいならカメラ屋さんの方が安心して買えるよ
数も多いので、カメラ屋さんを巡って気に入ったカメラを探すのも面白いよ
PEN以外の個性的な可愛いカメラもいっぱいあるしね～
次回は後ろに写ってるカメラです
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ワイドが欲しかったけれど、お高くて手が出ませんでした。
EES-IIは自分で修理しました。シャッターに粘りが出ていたのでクリーニングし、ピント合わせを微調整しました。
フィルム面の部分にトレーシングペーパーを張って、カメラの裏側から結像状態をチェック。
そういう修理の情報はすべてネットで集め、うまくいったときはうれしかった。
そんだけ苦労したのに、全然使っていません。（≡д≡）
僕もチノンのハーフを持っていましたが
あまりにも外観がオモチャチックだったので
捨てられちゃいました。
自分は最初から尻込みしちゃいます（＾＾；めんどくさがりです・・・・
OLYMPUSのシリーズは集めたくなっちゃうんですよね（笑
後々使わないのに（－－：
オモチャチックだけど、大好きなギミックですね！
昔デザインは素敵なのばかりですよね～