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【難読漢字】「二合半」って読めますか?「にごうはん」ではありません 現代ビジネス編集部

2022-04-23 07:30:00 | 難解漢字 現代ビジネス 連載
【難読漢字】「二合半」って読めますか?



「にごうはん」ではありません


「にごうはん」ではありません

突然ですが


「二合半」という漢字


読めますか?


炊飯以外に思いつきませんでしたが、違います。


気になる正解は...


正解は「こなから」でした!

わかりましたか?



現代ビジネス編集部


二合半の意味について

 

まず二合半(こなから)は「半分の半分(つまり4分の1)。

四半分(しはんぶん)のこと/酒または米の1升(しょう)の四半分のこと」の意味として用いられています。
1升の四半分(4分の1)というのは、”2合5勺(しゃく)=約0.45リットル”になります。


二合半を「こなから」と読むと上記のような意味になりますが、



「にごうはん」と読むと「2合5勺/武家の下級の奉公人/身分の低い者を卑(いや)しめていう語」の意味となります

 

二合半(にごうはん)が「武家の下級の奉公人」という意味なのは、

”昔、武家の下級の奉公人が1日5合の扶持米(ふちまい)を朝夕2度に分けて食べていた”ことから来ています。

 

このように二合半は「こなから」「にごうはん」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので覚えておきましょう。


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