追憶
2017-06-06 | 本
今日もいい天気。さわやかな気候です。職場の人に借りて、青島武の「追憶」を読みました。映画を見て面白かったので、本も読んでみました。ほとんど映画と同じでしたが、舞台は富山ではなく、北海道でした。細かいところは映画と違っていたり、本の方が詳しかったり、逆に映画の方が詳しかったり、少しずつ違いはありましたが、ほとんどが一緒でした。本当に忠実に小説を映画化したんだなあと思いました。映画の印象が強すぎて、映画を見ているような感覚で読んでしまうので、小説としての感想は書けないのですが、読みやすい文章で、割と短くて、あっという間に読み終わりました。なんか、もう一度、映画を見たような気になりました。