今日もひどい雨が一日降り続きました。涼しいというより肌寒い天気です。今日は家で仕事しました。夜、音がするので二階の窓から外を見たら、花火が上がっていました。どこの花火でしょうか。こんな雨でも上がるんですね。見れてラッキーでした。
図書館で借りて、東野圭吾の「白鳥とコウモリ」を読みました。かなり前に予約したのですが、ようやく回ってきました。500ページを超す長編です。弁護士が殺されて、早い段階で犯人が捕まり、自供します。あっけなく解決したように見えて、実は時効になった古い事件との関係が見え隠れし、犯人の息子、被害者の娘、古い事件で誤認逮捕された人の家族、いろいろな人が登場し、それぞれの思いや秘密があり、少しずつ真相が見えてきます。
途中で誰が何をしたのか、過去と現在と、だんだんややこしくなってきました。寝たら忘れてしまいそうだと思い、一晩で一気に読みました。長かった。面白かったけれど、動機というか、なんとなく、しっくりこない感じもしました。とりあえず、読み終えて満足です。