今日は雨。雪が溶けてくれて嬉しいのですが、朝夕とすごい量の屋根雪が玄関前に落ちていて、除雪しないと車の出し入れができません。せっかく積雪がないのに残念です。落ちた雪は固いので大変です。今日は学校で授業参観でした。図書館で借りて、伊坂幸太郎の「クリスマスを探偵と」を読みました。図書館で見かけて、絵本でしたが、伊坂幸太郎の初の絵本、と書いてあったので、借りて読んでみました。大人の絵本という感じで、意外と長い文章です。探偵カールが、クリスマスの夜に出会った謎の男。普通に考えればこうだけれども、見方を変えるとこういう風にも考えられるよ、という可能性のゲーム。探偵があとをつけた浮気男の話、父親の話、サンタクロースの話。こじつけとも思える話から、明らかになる事実と、夢のような物語の結末。心がふわっと暖かくなるおとぎ話です。伊坂幸太郎らしい伏線や会話文も楽しめますが、挿絵も素晴らしいです。マヌエール・フィオールという人の作品だそうです。色が暖かくて、光と影を感じて、優しく哀しく美しい。絵も大人向けの感じです。クリスマスに読みたかったです。
今日は雨。雪が溶けてくれて嬉しいのですが、朝夕とすごい量の屋根雪が玄関前に落ちていて、除雪しないと車の出し入れができません。せっかく積雪がないのに残念です。落ちた雪は固いので大変です。今日は学校で授業参観でした。図書館で借りて、伊坂幸太郎の「クリスマスを探偵と」を読みました。図書館で見かけて、絵本でしたが、伊坂幸太郎の初の絵本、と書いてあったので、借りて読んでみました。大人の絵本という感じで、意外と長い文章です。探偵カールが、クリスマスの夜に出会った謎の男。普通に考えればこうだけれども、見方を変えるとこういう風にも考えられるよ、という可能性のゲーム。探偵があとをつけた浮気男の話、父親の話、サンタクロースの話。こじつけとも思える話から、明らかになる事実と、夢のような物語の結末。心がふわっと暖かくなるおとぎ話です。伊坂幸太郎らしい伏線や会話文も楽しめますが、挿絵も素晴らしいです。マヌエール・フィオールという人の作品だそうです。色が暖かくて、光と影を感じて、優しく哀しく美しい。絵も大人向けの感じです。クリスマスに読みたかったです。