きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

海と伏木

2015-05-14 | 日々の出来事
今日もいい天気。今日は少し風もおさまって、快適なドライブ日和です。朝から、たっぷり朝食を食べて、温泉に入った後、旅館を出て、高岡へ戻ります。帰りも海沿いの道が気持ちいい!天気はいいし、海は青くてきれいだし、とにかく気持ちよかったです。普段、山に暮らす私には、海は憧れの景色です。ずーっと海岸線を走る道、途中で車を止めて、海を眺めて、また走る。いやー、気持ち良かったなあ。



カモメがたくさん飛んでいて、海面にもたくさんカモメがいました。



日本海側の海は、青が濃くて、きれいです。子どものころ、海水浴に行くと、海は、濃い青色で、水がちょっと冷たくて、すぐに深くなって、とても塩辛かった記憶があります。大人になって、太平洋側の海に行って、あまりに違うので驚きました。



水は透明で、透き通る青です。晴れていたのですが、立山連邦が見えなくて残念でした。





伏木まで戻り、「伏木北前船資料館」に行きました。





なかなか大きなお屋敷です。北前船の船頭らを泊める宿泊施設で、後に廻船問屋としても栄えた、旧秋元家だそうです。係りの方に、北前船の当時の様子を分かりやすく話していただき、広い家や蔵に展示されたたくさんの資料も見てまわりました。



蔵の上に望楼があり、のぼって見ることができました。かなり急な階段を登ると、とても眺めのいい展望室がありました。きれいにしてあります。遠くに海が見えました。昔は回りに家もなく、漁港が見渡せて、船が入る様子がよく見えたそうです。





近くの「棚田家」にも行ってみましたが、要予約なのか開いておらず、残念ながら入れませんでした。そこで、近くの「勝興寺」に行ってみました。平成の大改築中でしたが、唐門と本堂は改築が終わっていて、立派な姿を見ることができました。近所の方がいわれなどを親切に説明してくださいました。蓮如上人が開いた浄土真宗のお寺だそうです。

唐門は、外から見ても、中から見ても、立派なつくりです。

 

本堂もかなり立派で、素晴らしいお寺でした。癒されます。



七不思議を探して見つけるのも、楽しかったです。



伏木から、新高岡駅へ向かいます。新幹線までまだ少し時間があったので、コメダ珈琲で、シロノワールを食べました。おいしかったです。



友達を駅に送って、家に帰りました。本当に天気がよくて、良かったです。天気が良すぎて、暑いくらいでした。5月中旬とは思えない陽気でした。

家に帰ると、昨日の強風で勝手口の戸のガラスが割れて、大変だったと母が話していました。今日、直しに来てもらったそうで、きれいに直っていました。父は、おとといから二泊三日でショートステイに行っていましたが、問題もなく、ちゃんと寝て、無事に帰ってきたようです。しかし、帰ってきても、また行くといってきかないので、なんとかごまかしました。どこが家か分からなくなったのか、ちょっと混乱していたようですが、また行きたくなるほど居心地が良かったのなら、よかったです。

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