きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

幸せの教室

2012-05-23 | 映画

今日もいい天気。今日は、少し早く帰れたので、帰りに一人で映画を見に行きました。仕事帰りに映画を見るなんて、久しぶりです。高岡イオンにあるTOHOシネマズへ行き、レディースデイなので、1000円で見ました。映画館まで遠いので、仕事帰りに往復すると、ちょっと疲れましたが、気分転換には最高でした。

「幸せの教室」を見ました。映画ランキングの上位10作品のうち、9作品が邦画という中で、「幸せの教室」は、唯一の洋画です。トム・ハンクスとジュリア・ロバーツが主演。監督・脚本もトム・ハンクスなのですね。学歴がないという理由で解雇されたとトム・ハンクスが、大学でスピーチや経済学の講義を受けることに。スピーチクラスの先生、ジュリア・ロバーツは、講義もやる気がなく、私生活でもダメ亭主とケンカが絶えない。同じ大学に通うスクーター好きの女子学生たちと仲良くなることで、二人の運命も変わっていく。

予告を見てイメージしていた、そのままの感じでした。それほど、ラブもコメディも強くなくて、ほんわかムードで終わりました。リストラされても、明るいし、隣人や学生仲間など、いい人ばかりだし、暗い雰囲気が全然ないところが、洋画っぽくて好きでした。その分、できすぎのストーリーでしたが、私の好みには合っていたので、楽しかったし、見てよかったです。でも、見終わってみると、なんか印象が薄い映画だった気もします。平日で中途半端な時間だったせいもあり、私以外に5人しか見ている人がいなくて、貸切状態でした(笑)。

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