イエスマン

「イエスマン」
今年[8]本目。アメリカ映画。試写会。虎ノ門ニッショーホールにて。

いい天気です。今日は夕方から試写会に出かけました。相変わらず出歩いてます。ポスターやチラシを見て、是非見てみたいと思い応募したら、試写会が当たったので、友達を誘って行ってきました。

もしも、すべてに「YES」と答えたら。
それは、今まで誰も気付かなかった幸せになる方法

そんなキャッチコピーがついた、ジム・キャリー主演のコメディ映画です。

ネガティブで、「NO」の返事と言い訳ばかりの男が、友人に誘われたセミナーで「どんなことにもYESと答える」と強引に約束させられたことで、人生が激変．．．。ステキな出会いも災難もあるけど、「否定的にならず、まずはYESと言ってみるのもいいかも」と思える、ハッピーな映画でした。

「YES」が巻き起こす騒動が面白くて、笑いどころもたくさんあり、客席には結構笑い声が上がってました。私は、面白かったけど、試写会で見てよかったなって感じの映画でした。

火車

宮部みゆきの「火車」を借りて読みました。前に読んだような気がしてましたが、読んでなかったようなので、お借りしました。分厚い本ですが、あっという間に読めました。とても面白かったです。

行方不明の婚約者を探すうちにぶつかる疑問。彼女はいったい何者なのか．．．？カード社会や自己破産といった問題を扱ったミステリーです。問題となる女性は、実際にはほとんど登場せず、周りの人の証言から徐々にその人生や人格が見えてきます。とても面白い話でした。

ラストが余韻を残す形で終わっていますが、その先も是非読んでみたいと思わせる終わり方でした。