日野原重明
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%87%8E%E5%8E%9F%E9%87%8D%E6%98%8E
【あの人の健康法】日野原重明の直伝!健康維持・長生きの秘訣とは?
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_746.html
私が、日野原重明先生を知ったのは10年くらい前です。ネットの発展が、そのきっかけですね?昔式なら知ることは、なかったと思います。
「目から鱗」だったのは、その食事内容です。
朝
朝はとにかく時間がないので、オリーブオイルをジュースに入れて飲みます。それから牛乳をコップに1杯。時間があれば少し果物を加えることもあります。
昼
昼食はクッキー2枚に牛乳コップ1杯です。
夜
夕食はなるべく自宅で食べるようにしています。ご飯は半膳くらい。お肉は割と多くて週に2~3回はステーキを食べます。そしてお魚はだいたい毎日食べます。お肉やお魚はたんぱく質が豊富です。たんぱく質は筋肉を作る材料になるので、高齢者になっても積極的に摂っていただきたいと思います。私は普通の人よりも少し多めに、1日60グラムは摂っています
これには驚きました。
日野原重明先生が亡くなったのは、2017年7月。
享年105歳でした。
私が知ったころは、90代だったと思います。まだ現役でバリバリ働いていました。
そうであるのに食事は、上記の内容でした。
1日1食主義と言っていいでしょうね?
これで亡くなる少し前まで現役でおられたと思います。
この食事が、ベストだとは思いません。ベターの中の一つでは、あると思います。
しかし、私は食事や食品について色々な内容を書いてきました。
何が、問題なのか分かりますか?
朝
ジュース・牛乳
昼
牛乳
そうです。私が、どっちもダメと言う食品です。
ジュースではなく、サラダにし。
牛乳を、ヨーグルトにすれば満点ですね。
夜の食事は、流石ですね?
タンパク質1日60グラムを実践しておられます。
やや残念なのは、夜の炭水化物をあったかご飯で食べていたように見えました。冷ましたご飯なら、100点満点ですね・・
基本的にこの食事内容で大きな間違いは、ありません。
しかし、この食事内容で105歳まで健康でした。
もし、私が提唱する・・
炭水化物は、常温
牛乳は、ヨーグルト
ジュースは、野菜サラダ
出来うるなら、1日2食にする。
これを日野原重明先生が、もし実践したなら健康寿命はもっと長かったと思います。
日野原重明先生を批判しているのでは、ありません。でも、もう少しご自分の食事を考えたら、日野原重明先生は110歳を超えても健康であったかもしれません。
良いお手本に学び、もっと良くする努力をすれば?
人間の寿命は、100歳は普通になり・
110歳を超えるのではないか?との思いがあります。
優れたことを神格化するのではなく、更にそこに改良や改善を加えるなら?