米国民はバイデンよりトランプを信頼、ともに好感度は低い
2023.11.06
https://forbesjapan.com/articles/detail/67128/page2
ニューヨーク・タイムズ紙とシエナ大学が10月22日と11月3日に実施した調査結果による記事です。
大統領選挙激戦州6州のうち5州でトランプ氏優勢。
これは、ガビーン!ですね。
『仮に今日、選挙が行われたとすれば、トランプは300以上の選挙人団票を獲得し、当選に必要な270票を上回るだろうとニューヨーク・タイムズ紙の分析結果は示している。
しかし調査結果は、トランプに対抗して別の民主党候補が立候補した場合、激戦州6州中5州で7~12ポイント、ネバダ州で3ポイント差で勝つと予想している。』
つまり、バイデンさんが候補だと負ける予想です。
◎両者の好感度は、ともに低いようです。
◎経済運営に関して⇒59%がトランプを信頼
◎移民政策、国家安全保障およびイスラエル・パレスチナ戦争の問題
⇒(11~12ポイント)トランプがリード
◎バイデンの年齢(80歳)に対する懸念
2020年激戦州の有権者の34%が懸念⇒現在、71%が高齢過ぎる
◎大統領を務めるための頭脳明晰さに欠ける
激戦州の有権者・2020年の45%⇒現在62%に増加
◎45歳未満の非白人有権者におけるバイデンの優位性
2020年の39ポイント差から6ポイント差へと激減
◎大統領選の争点
経済問題→生活苦の原因はジョー・バイデン大統領
※2020年大統領選挙でバイデン氏が勝利した大きな要因が、非白人系有権者の支持が多かった点が挙げられると思います。今回は、イスラム系・黒人系・アジア系では確実に支持が減ると思います。
何といっても大問題は、年齢が高すぎて認知症などが心配だと考える有権者が非常に多い点です。バイデンさんの失言癖は珍しくなく、ハマス問題に関するジョークみたいな発言の連発は怒りを覚えたアメリカ人が多かったと思います。あのイスラエルの虐殺の中、ハマスにジョークを飛ばし、ひたすらイスラエルを擁護していました。私が見ても、極めて異常に見えました(頭、大丈夫か❓)。それが、モロに響いてくると思います。
※今のバイデンさんを見ると次の大統領になったら任期中の認知症などの頭脳的障害の発症をまじめに心配します。(私の見解)
アメリカの有権者も同じように見ているようです。
※要はバイデンさんでは高齢からくるリスクが大きすぎると言うことです。
消去法的にトランプが選択されるのであろうと思います。
そして高インフレからくる生活苦があります。これは当然、現職であるバイデン大統領の責任を追及する雰囲気が出来てしまいます。
※等々併せて、現時点ではトランプ圧勝予想です。
トランプ勝利なら、ウクライナ紛争も終わると思いますから、その意味からも大統領としてはトランプが望ましいと思います。
戦争をせっせと煽り、一部アメリカ人から「ジェノサイドのジョー」と呼ばれるバイデンさんは、個人的には御免こうむります。