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台湾「澎湖人」はデニソワ人 成人男性の下顎骨化石―頑丈な体格か・総研大や東大など
2025年04月11日03時03分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025041100134&g=soc
70万年前の上腕骨化石 人類最小、フローレス原人―インドネシアで発見・国際チーム
2024年08月07日00時33分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024080700021&g=soc
デニソワ人
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%8B%E3%82%BD%E3%83%AF%E4%BA%BA
記述から引用
『2008年にアルタイ山脈のシベリア・デニソワ洞窟から出土した女性の指の骨から抽出したミトコンドリアDNA(mtDNA)に基づいて、2010年にデニソワ人の個体が初めて特定された。核DNAからはネアンデルタール人との近親性が示されている。』
『デニソワ人は現代人と交配したとされ、その割合はメラネシア人、オーストラリアのアボリジニ、フィリピンのネグリトに最も多く(およそ5%)見られる。この分布は、ユーラシア、フィリピン、ニューギニア、オーストラリアにデニソワ人の集団がいたことを示唆しているが、これは未確認である。現代人への遺伝子移入はニューギニアで3万年前に起こった可能性があり、もしそれが正しければ、この集団は14,500年前まで存続していたことになるかもしれない。また、アルタイに住むネアンデルタール人との交雑の証拠もあり、デニソワ洞窟のデニソワ人ゲノムの約17%は彼らに由来するものである。デニソワ人の父とネアンデルタール人の母を持つ「デニー」というニックネームの一代雑種が発見された。さらに、デニソワ人のゲノムの4%は、100万年以上前に現代人と分岐した未知の古人種に由来するものである。』
『デニソワ人のゲノムの4%は、100万年以上前に現代人と分岐した未知の古人種に由来するものである。 』
デニソワ人は2010年に個体が特定された新しく確認された人類の祖先の種類です。
中国の漢民族やチベット人の祖先ではないか・とも考えられています。
そもそも化石が少なく、これまで発見されたのは、ごく少数の断片的化石です。
「デニソワ人の化石はロシア南部や中国甘粛省の洞窟で見つかっているが、小指や下顎などの骨、歯しかなく、頭骨や全身の形態が不明。」
今回発見された、化石の写真
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025041100134&g=soc&p=20250410at33S&rel=pv
写真を見ると、ほんの一部ですがこれすら、これまではありませんでした。
「澎湖人化石は成人の右半分の下顎で、臼歯も残る。同時に見つかった動物化石などから19万~13万年前か7万~1万年前と推定され、大きく頑丈な形から原人とされた。DNAは抽出できなかったが、総研大の蔦谷匠助教らが骨のコラーゲンや歯のエナメル質のたんぱく質を抽出し、アミノ酸の配列からデニソワ人に特有の変異があることを突き止めた。性別は男性だった。」
東アジアから南アジアにかけて広く居住していたのかもしれません。
そして、これまで「原人」と分類されていた中国の原人の化石は、デニソワ人である可能性も出てきました。
【北京原人】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E4%BA%AC%E5%8E%9F%E4%BA%BA
かなり沢山の化石が発見されましたが日中戦争中に紛失して行方不明です。
この化石が残っていれば、かなりのことが分かったと思います。
何しろデニソワ人が特定されて間もないですから、今後不明とされていた化石などを調査すれば新しいことが判明するかもしれません。
DNA解析、ミトコンドリア解析、今回は『骨のコラーゲンや歯のエナメル質のたんぱく質を抽出し、アミノ酸の配列から・・・』とあります。科学技術の進歩が、デニソワ人を現代に蘇らせたと言えます。
まだ未知の人類の祖先で存在を推測されながら、特定されていない種類もあるようです。
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フローレス原人
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%A2%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9
ピグミー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%B0%E3%83%9F%E3%83%BC
ピュグマイオイ(ギリシャ神話)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%A5%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%82%A4
小型の人類の祖先が存在していました。
今、知られている以上に様々な人類の別の種類が存在していたのかもしれません。
焦点:ナスカのミイラが「宇宙人」に、止まらぬ古代遺跡の略奪
Cassandra Garrison, Marco Aquino
2024年4月13日午前 11:57 GMT+91年前更新
https://jp.reuters.com/world/security/OBDINPJSDNKYJNNWKO6GY3YVOI-2024-04-13/
南米ペルーのナスカから持ち出された「ミイラ」だったようですが、両手の指が3本しかありません。
奇形なのか、このような人類の種類が存在したのかは今のところ不明です。
まだまだ未知の不思議なことは、沢山あります。
不思議と言えば、これも不思議でしょう❓
『ユリ・ゲラー氏に直撃取材 MRI検査で判明した「超能力」の秘密 スプーン曲げは健在』
2025/4/11 12:00
https://www.sankei.com/article/20250411-74NRGRZLAFLWRKT7A3HRBF63PY/
ユリ・ゲラー氏がなぜ、あのような能力を持っているのか誰も知りません。
<本人の説明>
6歳のころ、外で一人で遊んでいたとき、光る物体を見つけた。ゲラー少年は宇宙人だと思った。しばらく見つめていたところ、突然強力な「レーザービーム」が額を直撃し、その場に倒れ込んでしまった。
その日、家に帰った後、夕食で銀製スプーンを不思議な力で曲げられることに気が付いたという。
昨年、病院で脳のMRI(磁気共鳴画像)検査を受けようと思い立った。子供の頃に額にレーザービームを受け、「贈り物、メッセージ、力」を授かった気がしていたからだ。MRIには、脳内に何かが埋め込まれたかのような小さな黒い影が写し出されたのだという。
ゲラー氏の脳のMRIに医師たちは卒倒したという。医師たちの話では、病気の危険性はないが、この黒い影が何かは不明だという。ゲラー氏はこの黒い影こそが、自身の超能力の源泉に違いないと確信した。
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結局、「よく分からない」ことが分かりました。
※関連日記目次
項目「動物と植物と自然」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/8835f5fca1b4e3065d08a3ab556f3c0e