5~8位は試合はありませんが、実は順位があります。
9~16位も順位があります。予選リーグから最終戦までの試合内容で、その大会の順位を決定します。
2019年大会は、ベスト16と簡単に書いて終わりですがWカップ順位は、9~16位のうちの13位です。
今回大会は、5~8位のうちの5位でした。
東京五輪の最終順位は、5~8位のうちの8位でした。
1位カナダ・2位スウエーデン・3位アメリカ・4位オーストラリア
・5位オランダ・6位ブラジル・7位イギリス・8位日本の順です。
https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/results/result/ran/FBLWTEAM11------------------------/
今回は、1~4位は未定です。順位なしで・・
スペイン・スウエーデン・オーストラリア・イングランドです。
5位日本・6位フランス・7位オランダ・8位コロンビア
このように順位が決まりました。
こうして見比べると各国の実力比較が出来ます。
順位を上げた国と下げた国が、はっきり分かります。
ちなみに東京五輪出場国(参加国12)
日本、オーストラリア、中国、ザンビア、アメリカ、カナダ、ブラジル、チリ、ニュージーランド、オランダ、スウエーデン、イギリス
2019Wカップ(参加国24)
日本13位
https://ja.wikipedia.org/wiki/2019_FIFA%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97
今回大会では、世界ランキングの低い国の躍進が目立ちました。しかし?前回大会の低順位
ジャマイカ23位、南アフリカ22位、ナイジェリア16位、スペイン12位、日本13位など
前回大会の高順位のうち順位が大幅に下がった国
5位ドイツ、7位イタリア、8位ノルウエー、10位ブラジル、11位カナダ
前回大会の高順位
1位アメリカ、2位オランダ、3位スウエーデン、4位イングランド
こうして2019年大会、2020東京五輪、2023年大会の成績を見てくると実力が下降している国と実力が上昇している国が、はっきり分かります。そして女子Wカップの出場国が32か国の初めての大会が2023年大会です。今後は、32か国が出場するのであろうと思います。
3つの大きな大会で上位に来ているのは?
スウエーデンとイングランドです。
オーストラリアは?
9位~4位~4位以内
スペイン
12位~順位なし~4位以内
日本
13位~8位~5位
スペインは、大躍進ですね。
オーストラリアも開催国の大会に向けて着実に強化してきました。
日本も順調に順位を上げてきました。
強豪国は、スウエーデンとイングランドです。
次のパリ五輪も上位に来るであろう国は、既に予想できます。今回大会の1~8位の国にアメリカを加えると上位に来るであろう国が分かります。五輪の場合は、出場国が少なくなりますから(ベスト12)ほぼ、メダルを獲得できる国は、既に決まっていると言えます。
つまり?
今回大会で5位の順位が確定した日本は、パリ五輪のメダルの準有力候補であることになります。
(有力候補は1~4位)
FIFAの今回大会順位5位~32位
https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/202308120001652.html