「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲1月場所12日目>琴ノ若11勝<2024.1.25

2024-01-26 07:37:11 | スポーツ

星取表
https://www.sumo.or.jp/ResultData/hoshitori/1/1/

今日も波乱は起きず上位陣は順調でした。

11勝1敗 琴ノ若
10勝2敗 豊昇 霧島 照ノ富士

明日から大関・横綱と琴ノ若 が対戦します。
霧島VS豊昇龍
照ノ富士VS琴ノ若

どうなるか❓
3日間激務の大の里は、やっと下位に戻って隆の勝です。
残り3日勝てば11勝です。
関脇・大関・横綱は、きつすぎました。

普通は❓
熱海富士
2023年9月場所再入幕 東前頭15
11日目小結翔猿〇12日目関脇大栄翔●13日目大関貴景勝●
大の里
10日目関脇琴ノ若●11日目大関豊昇龍●12日目横綱照ノ富士
相当、違うでしょう❓
小結の代わりに横綱が入っています。

※相撲の話題
新入幕の島津海(27=放駒)が勝ち越しました。
新入幕まで12年かかったそうです。175cm160kgと小柄なのに四つ相撲です。だから中々幕内まで上がれなったのでしょうね❓まだ27歳ですから幕内で頑張ってほしいと思います。

私は、よく上位と言います。
意味は二通りあり・・・
常時、小結か関脇にいるのは準大関です。本当の意味での関脇とも言えます。関脇クラスと言う場合は、この位置にいる力士です。
今の力士なら関脇の琴ノ若と大栄翔です。地位が関脇なだけでなく大体勝ち越しています。

幕内上位と言う意味は、実力者で小結や関脇を経験して平幕にいる力士を指して言っています。その例・・・
若元春(8勝4敗)2勝3敗のあと6勝1負 最高位関脇
翔猿(7勝5敗)3勝4敗のあと3勝1敗 最高位小結
阿炎(6勝6敗)5連敗のあと6勝1敗 最高位関脇
阿武咲(8勝4敗)最高位小結
隆の勝(8勝4敗)最高位関脇
出だしが悪くても最後は帳尻を合わせてきます。

平幕力士は、中々小結にすらなれません。平幕でエレベーターをやっているケースが多いです。それすら出来ないと十両にすぐ陥落します。
このクラスが相手だと熱海富士や大の里は好成績を収められます。幕内の下の方の地位の11勝4敗より幕内上位の地位の8勝7敗の方が、大きな価値があります。幕内上位で勝ち越せば、小結に昇進できる可能性が大きいからです。
そうなると私が言う「幕内上位」の力士です。

まだ「幕内上位」未達・・・・・
熱海富士(5勝7敗)4連敗のあと5勝3敗
豪ノ山(4勝8敗)
幕内も3場所目になると「幕内上位」の力士は研究してきます。取り口に合わせて対策を練ってきます。段々、格下は勝ちにくくなります。そして関脇以上との対戦もありますから、勝ち越しはかなりハイレベルになります。

こうして関脇以上か「幕内上位」の力士にもまれて、下から上がってきた力士は、徐々に強くなっていきます。
これが、「上位の壁」です。
普通は、かなり強くても小結昇進まで6場所はかかります。力士によっては、もっとかかる場合もあります。
小結まで行けば、幕内上位の仲間入りです。
次は、準大関クラスの関脇を目指します。
関脇に定着できれば、次が大関挑戦です。
強い力士でもこのような階段を上って出世していきます。

熱海富士や豪ノ山は、この階段の1段をこれから上るところです。
大の里は、まだ階段まで到達していません。前頭の3枚目以上に番付が上がって、やっと到達です。

そして、やがては力のある力士も幕内から去る時期がやってきます。
宝富士(5勝7敗)最高位関脇36
御嶽海(5勝7敗)最高位大関31
正代(4勝8敗)最高位大関32
大分、力が衰えてきているようです。
特に宝富士は、下が1枚しかありませからかなり苦しいです。

色々な力士模様があります。
忘れていましたが❓
琴ノ若は、今日の勝利で2場所22勝を達成しました。今場所13勝なら大関昇進の対象になりますが、仮に今場所大関を逃しても、今の時点で来場所11勝ならほぼ大関確定だと思います。
もうそんな事は忘れて優勝一直線ですね❓


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