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『「北の山・じろう」日記(旧goo blog) 』
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今、振り返ると本当に不思議です。ロシアに軍事圧力を加えてウクライナとロシアの戦争を引き起こせば、当然ながら米ソの軍事緊張が高まります。バイデン氏は、戦争をけしかけながら戦争の拡大は避けていました。戦争の拡大とは、二国間戦争が多国間戦争=ヨーロッパ紛争に拡大することです。
あくまでアメリカ(バイデン)の傀儡(手先)であるウクライナを使ってロシア潰しを図りました。アメリカの計画では、経済制裁と金融制裁でロシア経済が崩壊してロシアで欧米寄りの政権を作るつもりだったのだろうと思います。
しかし、この目論見は失敗しました。ロシアは、西側の仕掛けた経済制裁と金融制裁に耐えてロシア経済は崩壊せず、ロシアで政変は起きませんでした。むしろ、今はロシアではプーチン氏の支持基盤は強化されたと思います。つまりバイデン氏の目論見は完全に失敗し、戦争は長期化してロシア軍優勢で戦況が推移しています。ウクライナに勝ち目はなく、このまま戦争を継続すればウクライナ政府は、やがて崩壊するでしょう。
トランプ政権は、最初からウクライナ紛争に反対であり和平を主張しています。それは、米ロ軍事緊張が孕んでいる核戦争とヨーロッパ規模の戦争への規模の拡大のリスクを考えれば、ごく普通の考え方です。むしろ正常な人間なら、そう考えると思います。
今回のバイデン氏の仕掛けたウクライナを手先に使ったウクライナ紛争の本質は、ロシアにとっての【キューバ危機】です。だから、ロシアが軍事力を使ってアメリカ(バイデン)のロシア圏への勢力拡大の動きを阻止しようとするのは、ごく普通の反応です。立場が反対なら、西側もそうするでしょう。
【キューバ危機】 (1962年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%90%E5%8D%B1%E6%A9%9F
こう考えるとウクライナ紛争は、バイデン氏が仕掛けなければ起きるはずのない戦争です。これは、誰が考えても中立の立場で考えるなら、同じ結論に至ると思います。ヨーロッパ規模の紛争や核戦争のリスクを冒してまで2021年当時、ロシア潰しを実行しなければならない理由は、何一つありません。
だからトランプ氏は、以下のような発言をしています。トランプ政権の共通認識でしょう。
(参考日記)
トランプ氏のウクライナ紛争に関する認識を、BBCが報道<2025・04・17
https://point-site-play.hatenadiary.jp/entry/2025/04/18/120014
トランプ政権のウクライナ紛争に関する認識を報道しない欧米左派マスコミ(日本も)<2025・03・19
https://point-site-play.hatenadiary.jp/entry/2025/03/20/193325
今では、ヨーロッパは戦争熱が高まりロシアと軍事対決するような流れで、軍拡に励んでいます。こんなことを続けていれば近い将来、ロシアとヨーロッパの軍事紛争が起きるリスクは当然にあります。このような流れをバイデン氏は、敢えて作り出してしまいました。欧米が、ウクライナ紛争に注ぎ込んだ資金は、トランプ政権の主張通りだと軽く50兆円を超えます。これだけの巨額の資金を使い(終わっていません)双方で莫大な人数の死傷者を生み出している戦争を、なぜ作り出して、しかもヨーロッパと米民主党は止めようとしません。
【ロシア極悪】のプロパガンダを叫んで戦争を煽り続けてきましたから、今更「あれは嘘でした」とは言えないのだろうと思います。
そこで本題に入りますが、「何故バイデン氏はこんな戦争を主導したのか❓」と言う疑問です。
バイデン氏を巡っては、ある疑問が提示されています。
(参考日記)
バイデン氏の深刻な頭脳機能低下疑惑、オートペン疑惑<2025・03・16
https://point-site-play.hatenadiary.jp/entry/2025/03/16/202551
バイデン氏の「深刻な(頭脳の)衰えの隠蔽」を告発する本が5月に出版<2025・02・28
https://point-site-play.hatenadiary.jp/entry/2025/02/28/164700
これは、共和党が主導しているのではありません。中立の立場と米民主党支持の立場のマスコミ関係者の告発です。詳しくは、過去日記を読んでください。2024年大統領選の民主党予備選への出馬を決めた時点で、既に大幅な頭脳機能の低下があったのにそれを隠して出馬したのではないか❓、と言う疑惑の告発本です。
2024年のトランプ氏とのテレビ討論会で司会を務めたのが、CNNアンカーのジェイク・タッパー氏です。
そのタッパー氏は、その時の印象を以下のように語っています。
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タッパー氏は昨年6月、バイデン氏撤退のきっかけとなった候補者討論会の司会を務めた人物でもある。同書は討論会でのバイデン氏について、かぜをひいていたわけでも準備不足や準備し過ぎでもなく、「何年も前から機能低下が進んでいた、81歳男性の当たり前の姿」だったと指摘している。
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バイデン氏には、既に2023年頃から認知症疑惑があります。認知症でなければ頭脳の機能の著しい低下です。これは、急に発症するものではありません。もっと早い段階から始まっているのが、普通です。2023年でそうであるなら、2021年に正常な現状認識や判断が出来たのかどうか❓
これも、相当疑問が湧いてくるところです。
バイデン氏は、普通ならあり得ない大失敗を2021年に仕出かしています。
BBC
米軍のアフガニスタン撤退は「惨劇」、米議会公聴会で海兵隊員が涙の証言
2023年3月9日
https://www.bbc.com/japanese/64898705
簡単に言うとアメリカ軍には事前の準備がないのに、また他のNATO諸国にも事前連絡なしに、アメリカ政府が一方的に撤退期限を区切り撤退を命令しました。事前の準備も他国への連絡もなしに勝手に米軍が撤退を始めました。だから撤退作戦は大混乱に陥り、悲惨な結果を生じました。多くのアフガン人の協力者もアフガン国外に取り残しました。
このように見ていくと、果たしてバイデン氏は2021年の段階で正常な判断が出来る能力があったのかは疑わしい部分があります。その後、バイデン氏が主導して引き起こしたのが、ウクライナ紛争です。
もし、この疑いが事実であるとするなら❓
恐ろしいことだと思いませんか❓
(正常な判断力や思考力を失った老人が、自分の妄想の世界の実現を図ったとしたなら❓)