チェルシーがカイセド獲得で合意、英史上最高額の211億円 報道
2023年8月14日 12:23 発信地:ロンドン/英国
https://www.afpbb.com/articles/-/3476928?cx_part=top_category&cx_position=4
英国史上最高額となる1億1500万ポンド(約211億円)で、8年契約
流石に驚きました。
しかし、ブライトンはこれだけではありません。
マルク・ククレジャ
チェルシーに移籍
スペイン人DF。左サイドバック
ブライトンの歴史上最も高額な移籍金を記録
移籍金は5600万ポンド(約90億円)+ボーナス700万ポンド(約11億円)
レアンドロ・トロサール
アーセナル
今冬電撃移籍 ベルギー代表FW
2400万ユーロの移籍金
アレクシス・マック・アリスター
2023年6月8日リヴァプール
3500万ポンド(約61億円)~最大5500万ポンド(約95億円)
イヴ・ビスマ
2018年にブライトンへと移籍してきたマリ代表MF
2022夏に移籍トッテナム
3000万ポンド
去年から5人移籍させています。
今シーズン、これで戦えるのかどうか?疑問になります。
これだけ選手を移籍させると言うことは、まだ移籍金の安いうちに獲得したと言うことになります。つまり、そのような選手を探して獲得するスカウト部門が優れている事になります。
有望な選手を安いうちに獲得して育てて実績が出来たところで、高い移籍金を得て他のチームに売るわけです。それにしても1年でこれだけ荒稼ぎするクラブも珍しいと思います。
移籍先が・・
チェルシー、チェルシー、 アーセナル、リヴァプール、トッテナム・・・
全部、プレミアの金満クラブです。
ちなみに・・
「ブライトンは、三笘薫の移籍金を5000万ポンド(80億円)に設定した。」
ブライトンの監督は、三苫選手を引き留めたいようです。次から次へと有力選手を売られては、試合になりませんからね?監督は困ります。
これだけ出してもブライトンには、まだ有力な若手選手がいます。だから、ある程度年齢の行った選手は売ってもいいと言うことなんでしょうね?
ブライトンのスカウトには、目利きが揃っているようです。今年、最高に稼いだのはブライトンだと思います。その資金で、また有力な若手選手を獲得するのでしょうね。
三苫選手を発掘したのですからスカウトの能力には驚きます。しかし、ブライトンは今シーズンはヨーロッパリーグに出場しますからプレミアの中堅から準大手に出世するチャンスです。余り選手を売ってばかりでは、出世できません。そこら辺のバランスをどうするんでしょうね?
ヨーロッパリーグやチャンピオンリーグに出場するとクラブの実入りは、かなり増えます。スポンサーも増えますしね。
監督は優秀ですよ。ロベルト・デ・ゼルビ監督。
ジョゼップ・グアルディオラを師として仰ぎ、その路線を継承して独自の戦術を組み立てます。グアルディオラ監督も若手のNo1として高く評価しています。だから三苫君もここでもう少しプレーするのがいいと思います。三苫君の才能を見出してレギュラーの地位を与えてくれた監督です。
もう少し修行して移籍するならグアルディオラ監督のマンチェスターCに移籍するのが、ベストだと思います。
プレミアの中堅クラブとしてこのまま行くのか、それとも得た資金を元に準大手に出世することを目指すのか?ブライトンのクラブとしての今後も気になるところです。ブライトンがクラブとして出世していくなら、三苫君も無理に移籍する必要もなくなります。