大谷翔平、第1打席は左飛 山本由伸初回3失点 パドレスと地区シリーズ第1戦/速報中
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202410060000063.html
☆追記 7-5ドジャース勝利
打ち合いに持ち込まれては打線の差でパドレスの勝機は薄かったと言えます。光るのはドジャースの下位打線です。9月後半と同じようにドジャースの下位打線が作り出したチャンスが得点を生み出してドジャースに勝利をもたらしました。9月後半の好調をドジャースは維持していると言えます。これがドジャースの決め手ですから、決め手が有効な分、ドジャースが優位だと思います。
パドレスが勝ちそうな流れで逆転負けを喫したパドレスは、苦しい流れになりました。
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山本由伸は立ち上がり乱調で3失点。0-3
どうなるかと思っていましたが、ドジャースは下位打線が奮起して2アウトながら一二塁のチャンスを作り翔平君に打席を回しました。
翔平君は期待に応えて3ランHRで試合は振出しに戻りました。低い弾道の弾丸ライナーで、いいHRです。
ドジャースは9月後半の下位打線がチャンスを作って翔平君に回す良い流れが継続しています。
少なくとも五分の流れです。
いや~な流れになりそうでしたが、翔平君のHRが流れを変えるかどうか❓
★その後・・・・
同点になりましたが山本由伸は3回表2失点で、パドレスが再び2点リード。
ドジャースは先発投手不足がもろに影響しています。
ドジャースが勝つとしたら打ち勝つしかないようです。
第1戦でパドレスが、勝利すればパドレスが優位に立って地区シリーズを戦うでしょう。
その意味で本来は、ドジャースは負けられない1戦です。
もっともドジャースは、エースのジャック・フラーティが第2戦の登板ですから、1戦目は軽く見ているのかもしれません。第5戦まで想定して今日の山本由伸の先発を決めたようです。
☆その後・・・
またもやドジャースの下位打線が1死一二塁のチャンスを作ります。翔平君がクリーンヒットで1死満塁。
(クリーンヒット⇒本当はバットをへし折られながら力でセンター前に持っていきました。バットが折れていなければ、センターオーバーだと思います。少し差し込まれてしまいましたね❓)
投手暴投でドジャース1点追加。
パドレスは、ムーキーに申告敬遠⇒1死満塁継続
(いくら何でも根性がなさすぎるでしょう❓ドジャースの勝利が見えましたね!⇒本当は1塁が開いていたからです)
フリーマン1塁ゴロで2アウト。
Tヘルナンデスが2点適時打で更に2点追加。
ドジャースが、6-5で逆転に成功!
今日の試合は、おもしろい!
後は、翔平君の決勝(ダメ押し)HRを待つだけの流れになりました❓
(2)ドジャース6-5ロイヤルズ
※試合はこのまま終わりヤンキースが、まず1勝しました。
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ロイヤルズも頑張っていますが7回を終わってヤンキースが1点リードです。
ロイヤルズは、コールから得点しましたから第2戦以降に期待は持てます。
今日のロイヤルズの先発は、裏ローテのマイケル・ワカです。それなりに試合になっていますからロイヤルズとしては、想定内だと思います。
ロイヤルズの主戦投手は、Wカードシリーズで先発した・・・
セス・ルーゴ⇒第2戦先発
防御率3.00 16勝9敗 先発登板33(34歳)
※去年から先発に転向、先発2年目
コール・ラガンズ(26歳4年目)⇒第1戦先発
防御率3.14 11勝9敗 先発登板32
この二人です。
今ローテの3人目ですから、仮に2戦落としても第3戦と第4戦は、セス・ルーゴとコール・ラガンズが先発しますから、それなりに試合になると思います。
ロイヤルズの想定は、上手く行ったら1勝1敗。
最悪2連敗でも3戦目以降に頑張ると言うことだろうと思います。
ヤンキースは上位打線が好調でタイムリーで4点取っていますから打線は好調です。
ロイヤルズの攻撃は9回表だけです。
ロイヤルズも点を取っていますから、この対戦は結構いい勝負になるかもしれません。
5戦目までもつれそうな気がします。
この勝者がガーデイアンズと対戦することになりそうです。
ガーデイアンズとタイガースの試合は波乱は起きないと思います。
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