「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

岩手県出身のスーパーアスリート<2023年10月

2023-10-13 18:12:52 | MBL & プロ野球

花巻東高等学校の佐々木麟太郎選手のアメリアの大学留学を聞いて、ふと思いつきました。

岩手県のスポーツ選手って?多いよな?
荒川静香・東北高等学校
羽生結弦・東北高等学校
小林陵侑・盛岡中央高等学校
スキージャンプの北京五輪金メダリスト
ダルビッシュ有・東北高等学校
菊池雄星・花巻東高等学校
大谷翔平・花巻東高校
佐々木朗希・大船渡高等学校

高校のスポーツ留学も含めています。
それにしても多いですね?
金メダリストにメジャーリーガー!
現役のメジャーリーガーが3人もいます。

佐々木麟太郎君の今回の決断には、高校の先輩の菊池雄星と大谷翔平からのアドバイスも決断の要因になったようです。高校の先輩が二人いれば何かと安心ですよね。佐々木麟太郎君の場合は、先輩二人の知名度がありますからアメリカの関係者の注目度も高いようです。

その決断がどのような結果を生むのかは、才能と今後の努力次第です。しかしメジャーを目指すなら最短距離です。

米国の大学野球は人気スポーツでディビジョン1(1部)だけで約300チームが所属。うち8チームが6月にオマハで開かれる「カレッジワールドシリーズ」に出場して大学全米1を決めるのだそうです。
才能があればの話ですが、メジャーのスカウトの注目度も高く目に留まれば、即指名が来ます。

※しかし、ここで素朴な疑問があります。野球もそうですが岩手県にこれだけのスポーツ英才が生まれてきて、あるいは集まってくる理由は何なのか?と言うことです。

日本全国、それほど条件は変わりませんから施設的な部分が同じなら、違いを生み出すのはコーチング技術の違いではないか・と思います。

高校生年代は、心身ともに大きく成長する時期です。上手に指導してあげれば、才能があるのならば大きく伸びると思います。

佐々木朗希君を見ていてそう思いました。高校の監督は虚弱で故障がちな佐々木朗希君を甲子園の県大会予選で休ませたと思います。無理に投げさせて大きな故障をするのを恐れたのだと思います。

ここで無理遣いしてあたら才能を壊す高校野球の監督は沢山います。近年でも結構、甲子園の絶対エースが故障してまだ1軍登板さえ出来ないケースがあります。
ヤクルトの奥川恭伸
日本ハムの吉田輝星 
故障して甲子園時代の輝きは、ないですね。

まあ、それは脇に置いて岩手県のスポーツ界、特に高校野球には何か他と違う指導があるように思います。

そんな環境で高校時代を過ごした佐々木麟太郎君には、期待が(個人的に)あります。まだ、バッターではいませんからね。翔平君に続いて2人目のホームラン王を期待しては、期待すぎかな?



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