「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲1月場所10日目>今日の一番(大の里VS琴ノ若)大の里をベタ褒めの八角理事長<2024.1.23

2024-01-23 13:42:51 | スポーツ

※取り組みの解説
【若乃花の目】新入幕・大の里と琴ノ若が1敗で10日目に激突 新時代けん引するのはこの2人
[2024年1月22日21時0分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202401220001004.html

※八角理事長の(涎を垂れ流しながらの)「べた褒め」具合❓(口、拭いてね❓)
完全、舞い上がり状態・・・

八角理事長、大の里を角聖・双葉山になぞらえ評価「堂々と勝っている。看板力士になるように」
[2024年1月22日20時25分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202401220001126.html

「堂々と勝っている、勝つべくして勝っている。このまま行ってほしいね、双葉山さんじゃないけど、それぐらいやってほしいよね、看板力士になるように」
(双葉山まで出て来ました。明らかに行き過ぎだと思います・・・よっぽど、嬉しいんでしょうね❓最近、日本人でいなかったから・・・)

「まだ(大の里の)扱い方が分からないんだろう。えたいが知れない」
「(今のところは)まだ、まわしを取っていない。出足だけで勝っている。右を差しても強いかもしれない。そのあたりを見てみたい。照ノ富士とガップリになったらどうなるんだろう。小細工しないのがいいね」

※まだ新入幕で8勝(1敗)しただけなのに、大した持ち上げようです。
ただ、今のところは確かに強いです。

【若乃花の解説】
◎立ち合いの強さが際立
◎先場所までは右からの当たり
◎今場所はもろ手突きが威力を発揮
『注目は大の里の当たりです。右からか、もろ手か、いや頭から行くか…と考えるだけで楽しみです。その一発目の当たりを柔らかな体で吸収してまわしを引けば琴ノ若、右を差せれば大の里にも勝機あり。そこに至るまでの攻防が最大の見どころです。』

立ち合いの当たりが通用するかどうか❓
これが最大のポイントです。
失敗したケースが、3日目の阿武咲・戦です。
阿武咲(おおのしょう)は、身長177cm体重165kg。
突き押しが武器の最高位・小結の幕内の常連です。
阿武咲は、どうしたか❓
立ち合いは五分のように見えましたが、阿武咲は先手を取って先に前に出ました。内懐に入られた「大の里」は、脆くも一気に押し出されました。
押し相撲で身長が低く体重差が余りないので、体重が効きません。重心が低い分、阿武咲の廻しの方が低い位置にあったのが、勝因だと思います。

「こうやったら、大の里に勝てる!」と言う見本のような取り口でした。
幕内の下位だから当たりの強さと体重を生かした一気の出足が冴えていますが、幕内の上位や役力士が相手だとそれを阿武咲のようにかわしてくると思います。
そうなると、四つ相撲になりますが❓
どうか❓

と、言ったところです。
熱海富士の場合は、そうなって脇が甘く差され放題なので上位に一方的に(今のところ)負けています。突き押しで行くのか四つに行くのか中途半端なので、当たりを止められた後の攻めが無いのです。今場所は、それで悩んで4連敗でした。

阿武咲戦のようにならず、厳しく突き押しを徹底できるかどうか・がポイントのように思います。
熱海富士と比較すると右を差すのが上手いと思います。
右を差して腕(かいな)を返して寄る相撲も2番ありました。
こんな相撲が上位相手に取れるかどうか❓です。
取れたら五分、取れなければ不利と見ます。

熱海富士よりは年が上なだけ完成度が高く相撲が上手いと思いました。

どうなるか❓

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