東京応化工業(本社:神奈川県川崎市)は、高純度化学薬品やドライフィルムレジストを製造している生野工場(兵庫県朝来市生野町)を閉鎖し、高純度化学薬品の製造については相模事業所に集約化、ドライフィルムレジストの製造については生産を中止すると発表しました。
東京応化工業は東証一部上場企業で、半導体・プリント基板製造に用いるフォトレジスト(感光性樹脂)等の製造を行う企業。生野工場は生野工業団地内に所在し、3月末時点での従業員数は87名でしたが、将来的な経営合理化や採算性の向上のため、2010年(平成22年)3月をめどに閉鎖される見通しとなりました。
閉鎖後の従業員については配置転換などで雇用確保に全力を尽すとのことですが、人口減少が著しい朝来市にとっては大きな痛手となりそうです。
東京応化工業は東証一部上場企業で、半導体・プリント基板製造に用いるフォトレジスト(感光性樹脂)等の製造を行う企業。生野工場は生野工業団地内に所在し、3月末時点での従業員数は87名でしたが、将来的な経営合理化や採算性の向上のため、2010年(平成22年)3月をめどに閉鎖される見通しとなりました。
閉鎖後の従業員については配置転換などで雇用確保に全力を尽すとのことですが、人口減少が著しい朝来市にとっては大きな痛手となりそうです。