kiske3の絵日記

一コマ漫画、トホホな人の習性、

映画批評、恐怖夜話、あらゆる

告知をユルく描いて書いてます。

秋の夜長

2007年11月11日 | カノリンヌ

秋の夜長といえば読書。一時期は狂ったようにホラー作家達の本を読みあさってました。そんな本読みシーズンも知らぬ間に終わってしまい、今は、たまにしか本を読みません。じっくり読んでる時間がないというのと、文字を追うのがつらくなって来たからというこの事実。もともと近眼なので、今更老眼が増えたところで不便さが1割増くらいのものだろうと思っていたのですが、いつの間にかオッサンな体勢(新聞から顔を遠ざける姿勢)になっている自分に気付くのです。いやーっ!!

以前は、ショーン・コネリーが「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」に出てた時にかけていた老眼鏡に憧れたものですが、それは実際に必要としていない、いわゆるファッションだから憧れただけで、実際にそれを使用しないといけない状況に陥れば、そんなものは無いに越したことはないのです。あれだ、あれ。眼帯と一緒ですよ。なにがしかを模倣して着ける眼帯と、すんごい物貰いが出来て浮かない顔で着ける眼帯とでは意味が違うって、あれですよ。

それはさておき、はてどうしたものかとネットで検索していると「週末老眼化現象」ってのを見つけました。

週末の目の状態が→ ・近距離の対象物がかすみやすい ・遠距離の対象物がいつもより見にくい ・痛みや重みなど目の疲れを感じやすい ・目が乾きやすい・・・などの症状だと「週末老眼化現象」のおそれありだそうです。毎日、長時間パソコンワークなどで目を酷使していると、週末になると睡眠時のピント調整が回復出来なくなるこの「週末老眼化現象」20~30歳代の人でもなりうるという・・・。

↑この文末に、一抹の言い訳めいたものを感じますが、まぁ週末だろうが平日だろうがどっちだって良いんですよ。ちゃんと見えりゃ。最近では、遠近両用コンタクトなんて物もあるそうですが、それプラス乱視矯正となると、もうそれがどんな見え方するのか想像も出来ません。

とりあえず、今、視力が良くて快調な人に言いたい。眼鏡とかカラコンとかに憧れるのは今のうちだと。ちなみに、カラコン着け過ぎて目にケガをするという事例が多発してるようですよ。そう言えば、突然ハワイに行って帰って来たと思ったら、いきなりカラコンで外人気取りになっちゃった恥ずかしい知人がいましたが、あの人どうしているかしらね。


じゃ、日記書くなってか。

2007年11月11日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」

日本はヨーロッパチャンピオンのイタリアにストレートで敗れてから、
北京オリンピックへの道がひとつ遠のいた。その後、日本にとって1ゲームも
落とせない第3ラウンドが札幌を舞台にスタートする。3連勝しなければ、
北京オリンピック出場権獲得出来ない。その初戦でペルーに勝った日本は
強敵・ポーランドをフルセットの激闘の末、勝った。正に激闘でした。
そして、今日は絶対に勝たなければいけないケニア戦が待っている。

なんて、解った風に書いてますが、栗原恵選手と木村沙織選手の見分けが
やっとついてきたぐらいのレベルです。Vリーグの番組のオープニング
アニメ用の資料にと観続けていたら、スポーツに関心ない私でも楽しく
なって来るもんですな。ヤバい場面の時に「おい!」とか声が出ます。

少し前に、男子ハンドボールが北京オリンピック出場権をかけた試合も
観ていた(これも仕事上)が、全く面白く無かった。マイナースポーツ
だからではない。むしろ、ハンドボールは格闘技のようで面白い。面白く
なかった原因は「必死」さが伝わらなかったからだ。おいおい、オリン
ピックに出たくないのかい?と思わすような、半ば諦めている感じが
しました。新規に応援する人を掴まないとハンドボールはいつまで
たってもマイナースポーツと言われる。仕事上、絡んでいるから言う
のではなく、「ハンドボールを仕切っている運営側」に頑張ってほしい。



知らないって言えば、昨日のTBSで放送されているランキング形式の音楽
情報番組CDTV(カウントダウンTV)を初めて全部観ました。今まで全部
観た事が無かったのが解りましたよ。90%に近いぐらい知らないバンドや
アーティストをじっくり観れませんもの。カウントされるごとに「誰?」
って文字が脳に溜まっていきます。日本人なのに日本のバンド知らない
のはなんだが、全部知らなくて良い。知らない事があるのも良いもんですな。

幼少・学生時代の方が今より時間が長く感じたのは憶える事や覚える事が
たくさんあったからなのです。要するに知らない事です。あっと言う間に
今年も終わります。知らない事の幸せよ、今から何でも覚えるから、私に
時間を下さい。今ある時間をのばして下さい。只今、仕事に追われています。