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SIDEWALK TALK

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盆踊り大会

2010-06-29 17:01:32 | まちづくり
Yukata2仕事じゃなく、野暮用が忙しく、
ブログをゆっくり更新する暇がない。
で、Twitter 風に…。


まちづくりイベントで、盆踊り大会の責任者になった。
なんせ ン十年も盆踊りをしたことないので、知識ゼロ。
参加者をどこに求めればいいのか?
  
とにかく動員。そして設営準備。
今週は、仕事そっちのけで、この件でかけずり回ってる。
  


NPO Radio Show

2010-06-26 18:58:00 | まちづくり
Radio縁あって、地元コミュニティ FM のパーソナリティを務めた。
3年半ほどやった。
思うところがあって、1年前、降板させていただいた。


ところが今般、紆余曲折あって、番組復帰した。
ひさしぶりだから、やたら緊張した。


約1ヶ月の条件付復帰だけど、
やるべきことがあると思っての復帰だから、ガンバるつもり。
微力だけど、地域のためになればいいと願っている。


復帰記念というと大袈裟だけど、
ワガママをきいてもらって、佐野元春のナンバーを3曲かけた。

   「アンジェリーナ」
   「レインガール」
   「黄金色の天使」


とくだん意味はないけど、
自分自身のテンションを上げるための選曲だった。


約1ヶ月ほどの出演だけど、
相変わらずリクエストは無視して、佐野さんの楽曲ばかり流そうと思う。
佐野さん(MRS)流にいえば、
「金曜の午後は NPO レイディオショー。元春ミュージックを届けてます」
かな?


さて、来週は?


Paul McCartney Live In New York City

2010-06-21 10:25:58 | スポーツ
Paul_mccartneyポール・マッカートニーが、
NY にオープンした Citi Field スタジアムのこけら落としとして、
2009年7月に12万人以上を動員した記念ライヴをオンエア。
67歳という年齢を微塵も感じさせない、
流石のパフォーマンスがそこにはあった。


Citi Field は、NY メッツの本拠地で、
以前 この地(隣)にはシェア・スタジアムがあった。
ポールは、このライヴの44年前(1965年)、
シェア・スタジアムで、ビートルズとして当時史上最大の屋外コンサートをおこなった。
このコンサートは、史上初の野球場での音楽コンサートでもあった。


また、シェア・スタジアムの最後となる
ビリー・ジョエルのコンサートに、ポールはゲスト出演もしている。
NY のスタジアムのこけら落としに、
英国人であるポールが選ばれたのもうなずける。


僕は、ビートルズ時代のポールの曲は全曲知ってると思うけど、
ウィングスやソロ時代のアルバムはほとんど持ってない。
なのに、セットリストすべての曲を知っていた。
ティーンのオーディエンスも多数いたけど、
30年も40年も前の曲を、誰もが歌っていた。
ポール・マッカートニー、恐るべし!


とりわけ僕が気に入ったのは、
ビートルズ時代にシェア・スタジアムでも演奏した「 I'm Down 」だ。
1965年の映像とシンクロさせたエディットにはグッとくるものがあった。
ジョンとジョージが楽しげにバックコーラスを歌うシーンが、散りばめられていた。


アレンジは全曲、ほぼオリジナルにちかかった。
というよりも、オリジナルの完成度が高すぎて変えようがない。
「 Band On The Run 」然り、「 Live And Let Die 」然りだ。


67歳になっても、あのプレイヤービリティ、あのヴォーカル。
今さらながら、ソングライターとしてだけじゃなく、
パフォーマーとしても天才なんだよな、ポール・マッカートニー。


江戸城再建

2010-06-17 11:38:29 | まちづくり
EdojosaikenA さんは、亡父の友人で、東京で材木商を営んでおられる。
友情やご縁というものを大切にされるお人柄なんだろう、
親父が亡くなったあとも、帰郷するたびにお参りにきてくれる。


この A さんが、江戸城再建プロジェクトというのに
深く関わっておられる。
教科書風になるが、
江戸城天守閣は、明暦3年(1657年)の「明暦の大火」によって消失し、
その後、今日に至るまで350年間、ついに再建されることはなかった。
皇居東御苑には、その焼失した寛永期天守閣の台座が、いまも遺されている。


権力の象徴ともいうべき天守閣を、なぜ幕府は再建しなかったんだろう。
おそらく幕藩体制も安定期を迎えていて、
平和な時代には無用な長物だという平衡感覚が当時の幕閣にはあったかと思われる。
幕府は大火後、天守閣再建よりも、むしろ江戸のまちの防火対策に心をくだいた。


むろん A さんたちは、権威の象徴として天守閣を再建しようとしてるんじゃない。
平成の御代の閉塞感をブレイクスルーする起爆剤に、と考えているようだ。
小難しくいえば、観光立国と平和のシンボルとして天守閣をとらえ、
後生への歴史の贈りものにしようとされている。


何かお手伝いをしたいと前々から思っていたんだけど、
僕にはそんな力はない。
この度、PR のためのピンバッジを作製することを耳にした。
そこで、桐箱を提供させていただいた。


ちっぽけな桐箱など、
江戸城再建という壮大な夢の前では、毛ほどの力にもならないだろう。
それでも、A さんのご厚情に少しでも応えられてたらいいのだけど…。

歯間ブラシ

2010-06-15 16:50:23 | 健康・病気
Dental34~5ヶ月おきに、歯の定期検診に通っている。
もちろん僕は、歯医者好きなどという、ドMじゃない。
子ども時分から歯が丈夫じゃなかったし、
歳とって入れ歯になるのもイヤだから、
渋々 通うことを決心した。


今回、歯磨きの仕方をレクチャーしてくれるということになった。
以前も先生から同じ提案があったんだけど、
そのときは、やんわりお断りした。


理由は、
何十年もヘタクソだった歯磨きが1回のレクチャーで激変するとは思えないし、
朝はともかく、就寝前の歯磨きはアルコールによって人事不省に陥ってるんで
せっかくのレクチャーも役に立たないと思ったからだ。


今回もお断りするつもりだったんだけど、
先生が僕の胸の内を見透かしてか、
長身美人の女性スタッフが教えてくれるという。
思わず、二つ返事で OK! してしまった。


で、歯間ブラシも使った方がいい、と提案され、購入。
懇切丁寧に教えていただいたんだけど、
正直、こんなメンドイの毎日やってられるか、と。


けど、1週間後に再チェックがあるんで、今のところせっせと磨いている。
再チェックが先生だったら怒るぜ、ホンマ!

STATE OF PLAY

2010-06-13 12:47:27 | テレビ番組
State_of_playきのうから梅雨入りしたとのこと。
きょうは、朝から雨が降ってる。
ということで、HDD に録りためてた映画
『消されたヘッドライン』(原題:State of Play)を鑑賞。


敢えてジャンル分けすれば、
政治サスペンス or メディア・サスペンスといったところだろうか?
大物政治家、軍需産業、女性問題、殺人鬼、これらが絡み合って二転三転するプロット。
ラッセル・クロウの緊張感のある演技。
日本ではあんまり注目されなかったけど、いい映画だった。


ただ、ラストに配されてるドンデン返しは必要なかったと思う。
あの小手先のサプライズによって、
「権力とメディアのせめぎ合い」「政治と軍需産業との蜜月」
という、大きなテーマが矮小化されてしまった。


うがった見方をすれば、
何かしらの権力がそうさせたのだろうか?
考え過ぎか…。


第2回企画会議

2010-06-11 13:01:20 | まちづくり
Meeting2まちづくりイベントの1周年記念事業の2回目の企画会議。

前回の出席者に加えて、
地方紙を発刊している印刷屋さんの専務、
地元コミュニティ FM の営業本部長とマネージャー
も、スタッフとしてコミットしていただけることになった。


今回の会議の主な目的は、
前回 ブレーンストーミング的に提案された数々のイベント案の取捨選択。
人数に限りがあるから、やりたいことは全部できない。
それでも、2日間にわたり、10以上のイベントをすることになった。


なんせ時間がない。
実施日が7月17・18日だから、ひと月しかないのだ。
週イチで実行委員会を開催するけど、それでは間に合わないことは必至。
それぞれの部会で、日々 協議してもらうことに。


とくに会議所青年部さんのフットワークの軽さには、目を見張る思いがした。
僕の後輩でもある JC 諸君、もっとガンバレ!
完全に負けてるぞ。


小倉山で出会う色彩展

2010-06-10 10:17:35 | うんちく・小ネタ
Shikisaiten常寂光寺は、京都嵯峨野にある日蓮宗の寺院で、
百人一首で詠まれる小倉山の中ほどに位置し、秋は全山紅葉に包まれる。
建立されたのは桃山時代だけど、
平安時代、小倉山には藤原定家の山荘「時雨亭」があったとの伝承もあり、
古より紅葉・新緑の名勝として芸術家たちに愛されてきたんだろう。


弊社には有田焼「真右エ門窯」さんというお客さまがあり、
現在は、2代目 馬場九洲夫 先生が当代としてご活躍されている。
僕が論評するなど畏れ多いことだけど、真右エ門窯さんの作風は、
白磁が美しい有田焼に、あえて鮮やかなルビー色の辰砂(シンシャ)や結晶釉などの窯変物をフィーチャーし、
わずかに残る白磁部分を際立たせている、唯一無二の器だといえる。


前置きが長くなった。
今般、九洲夫先生と嵯峨御流華道家 辻井博州・ミカ 両先生による色彩の共演
小倉山で出会う色彩展」が、常寂光寺で開催された。
ご招待をいただいたので、京都まで足を運んだ。


芸術などこれっぽっちも解さない僕だけど、
常寂光寺の新緑と伽藍、
意表を突く色合いとユニークな形状の花器、
大胆に生けられた花や植物、
これら3つの要素が絶妙のバランスで表現されていた。


九洲夫先生とは毎週のようにお会いしてるし、それに JC の先輩でもある。
何よりも飾らない気さくな方で、僕のような若造にも気安くお声をかけていただけるんで、
お客さまとはいえ、(失礼ながら)心安い存在だ。
けど、改めてこういう圧倒的な"美"の世界を突きつけられると、
遠い存在に思えてしまう。


そんなことを思いながら、
おととい、佐賀県有田の先生の工房を訪れた。
普段よりいくぶん緊張していた僕だけど、
先生はなんの気取りもなく、相変わらずのスマイル。
一流の人ってのは自然体なんだよな、やっぱり!


子は鎹

2010-06-09 19:57:28 | うんちく・小ネタ
Family別に、意味深なことをブログで述べようとしてる訳じゃない。
最近、ただ単純にこう思うことが度々あった。

「子は鎹」


僕には子どもがいないから、この諺はリアルに胸に響かない。
夫婦間のことは当事者しかわからないから、
個別の事案について、軽々にコメントできない。
けどな…


子どもがいないのに何とかやってる僕らは、多分うまくいってるんだろう。
ただし嫁と僕には、好みや趣味など、共有できるものは何一つないんだけどな。
あっ、焼き鳥があったか!
0o。.( ゜∀゜)⊃-{}@{}@{}-


Put in Gear

2010-06-07 14:06:53 | まちづくり
Nanbujiyuichiba2ひさしぶりにギアが入った。

言い訳からはじめると、
ここんとこ仕事に忙殺されていて、NPO やボーイスカウトの活動に
イマイチ身が入ってなかった。
ていうか、シラけてた自分がいた。


来月、南部自由市場というまちづくりイベントが1周年を迎える。
それを記念して、大々的に何かやろうということになった。
で、実行委員会が組織された。


僕もどういうわけか委員に選ばれていて、
先日、第1回目の会合に出かけた。
そこで、ギアが入った。


構成メンバーは、30~40歳代の男女で、
JC や会議所青年部などの若造の団体、地元の商店街の若手経営者、僕ら NPO 等、
ヴァラエティに富んでいて、目を見張る思いがした。


いわゆるおエライさんがいなく、
地域の若者が勝手連的に集まった会合だった。
こういうことができるってことは、このまちもまだまだ捨てたもんじゃない
と、勇気をもらった。


どれくらい役に立てるかは甚だ心許ないけど、
真剣に肩入れしてみようと思っている。