
NY にオープンした Citi Field スタジアムのこけら落としとして、
2009年7月に12万人以上を動員した記念ライヴをオンエア。
67歳という年齢を微塵も感じさせない、
流石のパフォーマンスがそこにはあった。
Citi Field は、NY メッツの本拠地で、
以前 この地(隣)にはシェア・スタジアムがあった。
ポールは、このライヴの44年前(1965年)、
シェア・スタジアムで、ビートルズとして当時史上最大の屋外コンサートをおこなった。
このコンサートは、史上初の野球場での音楽コンサートでもあった。
また、シェア・スタジアムの最後となる
ビリー・ジョエルのコンサートに、ポールはゲスト出演もしている。
NY のスタジアムのこけら落としに、
英国人であるポールが選ばれたのもうなずける。
僕は、ビートルズ時代のポールの曲は全曲知ってると思うけど、
ウィングスやソロ時代のアルバムはほとんど持ってない。
なのに、セットリストすべての曲を知っていた。
ティーンのオーディエンスも多数いたけど、
30年も40年も前の曲を、誰もが歌っていた。
ポール・マッカートニー、恐るべし!
とりわけ僕が気に入ったのは、
ビートルズ時代にシェア・スタジアムでも演奏した「 I'm Down 」だ。
1965年の映像とシンクロさせたエディットにはグッとくるものがあった。
ジョンとジョージが楽しげにバックコーラスを歌うシーンが、散りばめられていた。
アレンジは全曲、ほぼオリジナルにちかかった。
というよりも、オリジナルの完成度が高すぎて変えようがない。
「 Band On The Run 」然り、「 Live And Let Die 」然りだ。
67歳になっても、あのプレイヤービリティ、あのヴォーカル。
今さらながら、ソングライターとしてだけじゃなく、
パフォーマーとしても天才なんだよな、ポール・マッカートニー。
何ですとー! ゜:*。(*゜д゜)っ[憧]。*:゜
ポールのコンサートにいったことがある?
歴史的体験ですよ、それは。
((p(*>ω<*)q))ウラヤマスィ~!!!