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SIDEWALK TALK

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金美齢さん

2005-02-07 08:00:00 | 国際・政治
kin_bireiきょう2月7日は、台湾総統府国策顧問の金美齢(きんびれい)さんのお誕生日です。

金美齢さんの講演やパネルディスカッションを JC (青年会議所)の京都会議や九州沖縄青年サミットなどで数回拝聴したことがあるんですが、日本人以上に日本を憂い、そして日本を愛している金美齢さんに、感動をおぼえました。
僕の幸運は、JC の理事長だった2003年、金美齢さんに中津 JC の例会でのご講演をご依頼したところ、ご快諾いただき、以来、現在もおつき合いをさせていただいていることです。

以前、東京の金美齢事務所にお伺いする際に、金美齢さんのふるさと台湾について多少なりとも理解しておこうと思い、付け焼き刃的に勉強したんですが、知れば知るほど、日本と台湾はもう少し緊密にならなきゃいけないと、つよく思いました。
くどくどとは書きませんが、かつて植民地支配されていた台湾の人びとが、日本にたいして感謝の念すらもっている(マジョリティという意味で)ことに驚かされます。現に、前総統の李登輝さんも、戦前の日本人として京都大学に通っていたし、学徒動員で日本の軍隊に編入されていたこともあるんです。李登輝さんは、この経験に恨み節をいったことはなく、むしろ貴重な経験だったと思っておられる形跡さえあります。
泥棒の論理といわれればそれまでですが、台湾にたいする日本の統治は、懇切丁寧なものだったと思います。

金美齢さんに台湾の応援団になると約束しておきながら、なにもできない僕ですが、皆さんも台湾についての理解をふかめてくださいね!





M's LINK

台湾(中華民国)について
中津 JC 創立50周年記念誌 特別対談 『ニッポン』
台湾の応援団になろう!!
  


オジサンとプレステ

2005-02-06 08:00:00 | アニメ・コミック・ゲーム
playstation僕の中学生時代、インベーダーゲーム誕生という、コンピューターゲームのエポックメイキングがありました。
それまでのスマッシュゲームとくらべると隔世の感があり、1回100円という中学生にとってかなりの高額にもかかわらず、けっこう散財した記憶があります。

そのつぎのイノベーションは任天堂ファミリーコンピューター、いわゆる「ファミコン」の発売ですよね。
ファミコン発売は1983年。購入当時、大学生だった僕は、何時間ゲームをしても怒るひとがいない一人暮らしで、猿のオ●ニーなみに、夜更けまでたのしんでました。

僕らがティーンエイジャーのころ、大人でゲームをしてるひとはほとんどいませんでしたよね。で、僕もオジサンになったら、ゲームなんか自然にしなくなるだろうって思ってました。
でも、1994年(29歳)の「プレステ」、2000年(35歳)の「プレステ2」も発売と同時にゲット。今も意味なく「 PSX 」と「 PSP 」をほしがってます。てことで、オジさんになっても(時たま)ゲームしてます。
成長してませんね!?
  


松股孝先生

2005-02-05 08:00:00 | 本と雑誌
kenkohyakuwa3年ほど前だったか、中津経済クラブの例会で、
中津市民病院の松股孝院長の講話を拝聴する僥倖をえた。
インフォームド・コンセントなんて小難しく大上段にかまえず、
医者は患者を安心させる話術を身につけなくてはいけない接客業だ
と、おっしゃっておられた。
もちろん健康維持についての内容もあり、
非常に新鮮な印象で医療というものを見直す機会となった。


そのご縁で、2003年のJC理事長時代、
松股先生にぜひ例会で講話を、とオファーしたところ、
ご快諾をいただき、すばらしいご講演をしていただいた。


それ以来、僕からは季節の便りをさし上げる程度のおつき合いなんだけど、
松股先生は何かにつけ気にかけていただき、
ご自身の著書を頂戴したこともある。


昨年は、『モンゴルとなかつ』という著書をいただいた。
先生はモンゴルの医療事情にもご精通されていて、
幾度となくかの地を訪問されておられる。
失礼ないい方かもしれないが、
医療書(医学書)というより、人生感に影響を与える心に沁みる好著で、
これまた、さまざまな示唆が散りばめられていた。


そして今回、『健康百話~病気をほめる技術~』という著書を頂戴した。
文字どおり、病気に関する100のコラムをあつめた短編集で、
病気のことを書いているのに、
本全体になんとなくユーモラスな雰囲気が醸しだされているのは、
文章表現能力というより、先生のお人柄なんだろうな。


JCや他の活動をつうじて、
ビジネスや私生活では遇うことができない、
さまざまな人と思わぬ知己を得ることがある。
その場、そのときだけじゃなく、その後のおつき合いが大切ということを、
松股先生との出逢いは改めて感じさせてくれた。

JC の師

2005-02-04 08:00:00 | 青年会議所
saburomaru_senpaiきのう、人生の師についてのエントリーしたんだけど、
僕の JC における師は、なんといっても三郎丸裕司先輩。
JC に師弟関係なんてあるのかというひともいるだろうが、
理屈じゃなく、僕は、三郎丸さんを JC における人生の師として(勝手に)仰いでいる。


奇しくも1989年度同期入会の三郎丸さんと僕だが、
10数年の JC ライフで、同じ委員会やライン(室・グループ)に所属したり、
いっしょに出向したりしたことはほとんどない。
ともに活動したのは、
1997年度の三郎丸理事長と増矢専務理事、
2000年度の三郎丸九州地区会長と増矢地区事務局長
の2年だけかな?
たったの2年間だけど、純度の高い JC MIND を大量に注入していただいた。
JC のつきあいは、長さじゃなく深さなんだよな。


若いメンバーの皆さんも「JC の師」をつくったほうがいいと思う。
もちろん「人間道場」たるべき JC では、自分以外のすべてのメンバーが先生であり、
自分自身もある局面では発信器にならなきゃいけない。
でも、目標にするひと、お手本とすべきひとが身近にいることは、大切なことだと思う。


雑誌『致知』

2005-02-03 08:56:19 | 学問
chichi「人生の師」
なんていうとちょっと大げさなんだけど、
身近なひとのなかに、目標とするひとや、的確なアドバイスをしていただけるひとが、
ありがたいことに、僕には数人いる。


そんな師(僕は押し掛け弟子なんだけど)のなかに、柿本貴之さんといって、
大分県日出町で、介護老人福祉施設 暘谷苑の施設長をされている方がおられる。
年齢は僕より2~3歳年長だからまだお若いのだけど、
柿本さんは、友人というより、やっぱり師なんだよな。


僕の JC 理事長時代、あることを決断するのに迷っていたときに、
正確な判断のための的確なアドバイスのみならず、
実行に際しての精密なタクティクスまでご教授いただき、
何とかその難局を乗りこえることができたのがおつき合いのはじまりだった。


そんな柿本さんとある宴席でご一緒したとき、僕は少々酩酊して、
先日このブログでも書いた陽明学について語りをいれてしまった。
柿本さんの知識は洋の東西を問わず、思想・哲学全般におよんでいて、
むろん陽明学もその可視範囲で、僕の耳学問など到底およぶべくもないのだけど、
酔っぱらいの座興と思ってか笑顔で応対していただいた。
いま思いだすと、まさに汗顔の至りで、穴があったら入りたい。


ある日、会社に1冊の雑誌が届いた。
それは『致知』という見慣れない雑誌で、
編集発行人の藤尾秀昭氏のメッセージが同封されていて、
「柿本貴之さまから紹介があり、雑誌『致知』を1年間無料送付いたします」
と、いうような内容が書かれてあった。


この『致知』という雑誌を読むには、僕はかなり力量不足(知識不足)だ。
けど師からの好意をムダにしてはいけないと思い、必至で毎月読んでいる。
感謝!






月刊 『致知』とは…
人の生き方を探求する“人間学の雑誌”です。毎月有名無名を問わず、各界各分野で一道を切り開いてこられた方々の貴重なご体験談をご紹介し、人生を真面目に一生懸命に生きる人びとの“心の糧”となることを願って編集しています。
致知出版社ウェブサイトより抜粋


市町村合併と地名

2005-02-02 08:00:00 | 社会・経済
nakatsujo2005年3月1日をもって中津市と下毛郡4町村が合併し、(新)中津市が誕生しますよね。
市町村合併(ホントは市町村再編というべきだと思う)の是非をこの期におよんでとやかくいうのはナンセンスだし、要するに国家財政がパンク寸前のいま、国策として推し進めなきゃいけない国の合理化なんですよね。
全国に3,200以上の市町村があるらしいけど、そもそもこの国に、首長にふさわしい人間(政治志向がありながらも見識がたかく操行が清らかな人物)が、3,000人もいるとは思えませんもんね。

中津下毛地域の行政呼称は「中津市」となるわけですが、新聞やTVニュースなどで報道されている新行政名に唖然とするものが、時たまありますよね。地名というのは、そこに住んでいる人びとだけじゃなく、日本人全員の財産だと思いません?
数人の議員や合併協議会の委員のセンスだけで、勝手に訳のわからない名前をつけてほしくないですね。

南アルプス市(長野県)←八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町
南セントレア市(愛知県)←美浜町、南知多町
さくら市←氏家町、喜連川町
北斗市(北海道)←上磯町、大野町
はながさ市(山形県)←尾花沢市、大石田町
西東京市(東京都)←田無市、保谷市
ゆたか市(福岡県)←直方市、小竹町、鞍手町
さざなみ町(長崎県)←小佐々町、佐々町
大富町(福岡県)←吉富町、大平村、新吉富村
・・・・・・etc.???

それはまちがい
それともまちがいじゃない
It's a shame!
  


ブログをはじめて感じたこと…

2005-02-01 23:00:00 | ブログ
msfactory今日で、ブログをはじめてちょうど1ヶ月になります。
はじめるきっかけは、「最近、流行ってるみたいだから」っていうくらいのかるい気持ちで、べつに深意があってことじゃありません。

で、1ヶ月たった感想なんですが、「まぁ、よかったかなー!?」ですかね。
JC (青年会議所)の理事長時代は、社会のさまざまな事象にたいして敏感に反応したり、新聞やテレビなどのメディアからの情報に聴き耳をたてたり、本やネットで勉強したりと、いわゆるアンテナがたっていた状態だったんですが、ここ1年くらいはダラダラと生活していた感は否めません。
最近は、ブログに毎日なにか書かなきゃと思うと、理事長時代ほどじゃないにしろ、すこしは受信機の感度があがっているような気がします。

まぁ、いつまでつづくかわかりませんが、とにかくいけるとこまでいってみます。

I will keep on running through the night!