ふと思い立って、ここ半年ほど、ガンダム・ノベルを読み漁っている。
ゼータ、逆シャア(ベルトーチカ・チルドレン&ハイ・ストリーマー)、そしてハサウェイ。
ある意味、戦争ものだから、登場人物がやたら死ぬのはやむを得ないが、
それでもハサウェイのラストは悲しすぎた。
富野氏の小説は総じて、序盤は若干エロく、中盤はグダグダしてるんだけど、
終盤、エンディングへ向かっていくスピード感は目を見張るものがある。
大概シーンが局地的になるんだけど、そのくせ展開はダイナミックになっていく。
このあと、富野作品じゃないけど、『ガンダム UC』を読もうと思う。
この小説は、ガンダムファンでもある福井晴敏氏が正史を踏まえ、
地球連邦とジオンとの一連の抗争に一応の決着を着ける総括的作品として書き上げた。
ファーストの世界観を受け継ぐ作品群を読んでいると、
このシリーズの本当の主役はブライト・ノアなんじゃないかと思ったりもする。
すべてのシリーズに登場する唯一の人物だからだ。
ブライトさんは、本人も認めているように、
別に優秀な指揮官でもなく、ましてやニュータイプでもない。
けれど、その戦歴は凄まじく、歴戦の軍人(艦長)といっていい。
戦った戦争では、もっとも過酷な戦闘区域にいつもいた。
僕的には、ファースト時代のブライトさん用語
「スタンバっておけ!」
「左舷弾幕薄いぞ!何やってんの?」
「今は哲学を語っている暇はない!」
「殴って何故悪いかっ!」
これらが印象的だし、気に入って時たま使ってもいる。
宇宙世紀の時系列でいえば、
ブライトさんが最後に登場するのは『閃光のハサウェイ〈下〉』のラスト。
冒頭でも触れたけど、その結末は悲しすぎる。
あのあと、退役してミライさんとレストランを始めたんだろうか?
それとも、政治家に転身したんだろうか?
ブライトさん、フォーエバー!
ゼータ、逆シャア(ベルトーチカ・チルドレン&ハイ・ストリーマー)、そしてハサウェイ。
ある意味、戦争ものだから、登場人物がやたら死ぬのはやむを得ないが、
それでもハサウェイのラストは悲しすぎた。
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ〈下〉 富野由悠季 価格:¥ 520(税込) 発売日:1990-04 |
富野氏の小説は総じて、序盤は若干エロく、中盤はグダグダしてるんだけど、
終盤、エンディングへ向かっていくスピード感は目を見張るものがある。
大概シーンが局地的になるんだけど、そのくせ展開はダイナミックになっていく。
このあと、富野作品じゃないけど、『ガンダム UC』を読もうと思う。
この小説は、ガンダムファンでもある福井晴敏氏が正史を踏まえ、
地球連邦とジオンとの一連の抗争に一応の決着を着ける総括的作品として書き上げた。
ファーストの世界観を受け継ぐ作品群を読んでいると、
このシリーズの本当の主役はブライト・ノアなんじゃないかと思ったりもする。
すべてのシリーズに登場する唯一の人物だからだ。
ブライトさんは、本人も認めているように、
別に優秀な指揮官でもなく、ましてやニュータイプでもない。
けれど、その戦歴は凄まじく、歴戦の軍人(艦長)といっていい。
戦った戦争では、もっとも過酷な戦闘区域にいつもいた。
僕的には、ファースト時代のブライトさん用語
「スタンバっておけ!」
「左舷弾幕薄いぞ!何やってんの?」
「今は哲学を語っている暇はない!」
「殴って何故悪いかっ!」
これらが印象的だし、気に入って時たま使ってもいる。
宇宙世紀の時系列でいえば、
ブライトさんが最後に登場するのは『閃光のハサウェイ〈下〉』のラスト。
冒頭でも触れたけど、その結末は悲しすぎる。
あのあと、退役してミライさんとレストランを始めたんだろうか?
それとも、政治家に転身したんだろうか?
ブライトさん、フォーエバー!