サウジアラビアで、日本をルポルタージュした TV 番組が放送された。
30回にもわたるシリーズで、
毎回、かなりの高視聴率を叩きだしたらしい。
サウジアラビアという国について、僕はろくに知識がない。
知ってることといえば、
世界一の原油埋蔵量を誇る国で、
その全国民がイスラム教ワッハーブ派の敬虔な信者であり、
絶対君主たる国王がいる超お金持ち国家
ということぐらいかな。
さて、その番組での現地ルポの内容とは、
「拾った財布を交番に届ける親子」
「信号を守る通行人」
「散歩中、犬のフンを拾う飼い主」
「教室の掃除をする小学生」
など、僕らにすれば何の変哲もない、当たり前すぎる風景ばかりだ。
ところがサウジの番組レポーターは、"Unbelievable!" と驚愕しているのである。
世界一の原油大国とはいえ、原油の枯渇化がすすみ、
人口増加によるモラルハザードが懸念されている昨今のサウジ。
おカネで買えない何ごとかを、この番組で感じたんだろう。
日本の倫理観や道徳観は、過去のそれと比べると、確実に低下していると思う。
それでも、他国からみると、「まだマシ」の部類に入るようだ。
もちろん、下を見たらきりがないから、上を向いて歩んでいくべきだ。
僕ら日本人は、とかく自虐的に自国を悲観する傾向がある。
もう少し自信をもっていいのかな
と思う反面、この国の政治家や官僚たちに目を移すと、
やはり楽観的にはなれない。
民主党の代表選がスタートした。
この国のトップリーダーを選択する選挙だという。
どちらかを熱烈に支持してるというわけじゃないけど、
首相がコロコロ替わることには危機感を覚えてるから、菅さん支持なのかな?
とはいえ、きのうの合同記者会見、きょうの公開討論会をみると、
小沢さんの主張の方が僕にはシックリときた。
もっとも僕は投票権すら有してないから、単なる野次馬の感想にすぎない。
愚かであれ、賢明であれ、
未来においてまちがった選択ではなかったと思える方向へ歩んでほしい。
30回にもわたるシリーズで、
毎回、かなりの高視聴率を叩きだしたらしい。
サウジアラビアという国について、僕はろくに知識がない。
知ってることといえば、
世界一の原油埋蔵量を誇る国で、
その全国民がイスラム教ワッハーブ派の敬虔な信者であり、
絶対君主たる国王がいる超お金持ち国家
ということぐらいかな。
さて、その番組での現地ルポの内容とは、
「拾った財布を交番に届ける親子」
「信号を守る通行人」
「散歩中、犬のフンを拾う飼い主」
「教室の掃除をする小学生」
など、僕らにすれば何の変哲もない、当たり前すぎる風景ばかりだ。
ところがサウジの番組レポーターは、"Unbelievable!" と驚愕しているのである。
世界一の原油大国とはいえ、原油の枯渇化がすすみ、
人口増加によるモラルハザードが懸念されている昨今のサウジ。
おカネで買えない何ごとかを、この番組で感じたんだろう。
日本の倫理観や道徳観は、過去のそれと比べると、確実に低下していると思う。
それでも、他国からみると、「まだマシ」の部類に入るようだ。
もちろん、下を見たらきりがないから、上を向いて歩んでいくべきだ。
僕ら日本人は、とかく自虐的に自国を悲観する傾向がある。
もう少し自信をもっていいのかな
と思う反面、この国の政治家や官僚たちに目を移すと、
やはり楽観的にはなれない。
民主党の代表選がスタートした。
この国のトップリーダーを選択する選挙だという。
どちらかを熱烈に支持してるというわけじゃないけど、
首相がコロコロ替わることには危機感を覚えてるから、菅さん支持なのかな?
とはいえ、きのうの合同記者会見、きょうの公開討論会をみると、
小沢さんの主張の方が僕にはシックリときた。
もっとも僕は投票権すら有してないから、単なる野次馬の感想にすぎない。
愚かであれ、賢明であれ、
未来においてまちがった選択ではなかったと思える方向へ歩んでほしい。