
マキちゃんの家族も、僕の家族も、それぞれ交流があり、たとえば、僕のワイフとマキちゃんでお酒を飲みにいったりとか、僕の母親のためにマキちゃんが歌舞伎のチケットを予約してくれたりとか、僕が不在なのに僕の実家にマキちゃんが上がりこみ、(亡くなった)父と深夜までお酒を飲んだりとか、枚挙に暇がありません。
僕のほうも、マキちゃんのお母さんから「コロッケをつくったから食べにおいで」っていわれてノコノコでかけたり、マキちゃんの甥っ子のタロウくん(小5)とプレステで遊んだりしてます。
ASPAC 出発直前、マキちゃんのお母さんが出血して入院したってニュースがはいり、あわててお見舞いにでかけました。幸いにも大腸にすこし炎症があっただけで大事にいたらず、先週末に退院しました。
僕がお見舞いにでかけたとき、何度もマキちゃんのお母さんに、「お母さん、大丈夫?」とか、「お母さん、ビックリさせないでよ」とか、「お母さん、早くよくなってコロッケをつくってよ」とか、そんな「お母さん」を連発してたんで、同室の皆さんは僕のことを娘婿と勘違いしてしまったみたいなんです。
で、お母さんが僕のことを説明するのに、「あのひとは、娘婿でも親戚でもありません。わたしの葬儀委員長です」っていったそうです。
お母さん、サイコー!