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アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺の散歩で出会った動植物の写真を載せています。

センニンソウ(仙人草)とボタンヅル(牡丹蔓)の花

2011-08-23 | 植物

大堀川の斜面で、センニンソウの花が咲き始めた。
先日の鹿教湯温泉で撮ったボタンヅル(牡丹蔓)の花もアップ。
画像クリックで原寸


センニンソウ(仙人草)
半木本性の常緑つる植物。
4枚の花弁に見えるものは萼片で、十字に開く。
キンポウゲ科 センニンソウ属
撮影2011年8月23日

 

 


  センニンソウの葉は、5枚の小葉からなる羽状複葉。
葉柄や中軸で巻き付く。
小葉の数は変化し単葉で深裂するものから5枚までいろいろ。


  木に巻きつきどんどん延びる


  草刈りが終わった大掘川游歩道から、よく目立つセンニンソウの群生


参考サイト  植物雑学辞典センニンソウ(仙人草)



ボタンヅル(牡丹蔓)
ツル性植物、茎は枯れ残る。
4枚の花弁に見えるものは萼片。
多数の雄しべの花糸は幅広く、花を目立たせる。
キンポウゲ科 センニンソウ属
撮影2011年8月19日
長野県上田市

 

 


  ボタンヅル(牡丹蔓)の葉は、対生し三小葉からなる。
小葉には、不ぞろいの鋸歯がある。
センニンソウ(仙人草)の葉と異なる

 


  文章


参考サイト  植物雑学辞典のボタンヅル(牡丹蔓)