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アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺の散歩で出会った動植物の写真を載せています。

障害のある蝶

2010-09-10 | 動物

朝、トレニアの葉の上に、美しいアゲハチョウを発見。
羽化したばかりのアゲハチョウかと思ったが、片方の翅がほとんど無い。
それに我が家にはミカンの木は無いので、幼虫がいたとも思われない。
どこかで羽化した後、何かに翅をとられたのか?
撮影2010年9月6日
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  トレニアの葉の上にいるアゲハチョウ。
トレニアの花は横向きに咲いているのでつかまれそうも無い。


  ニチニチソウの上にそっと置くと


  ぎごちなく翅を動かして、近くの花へ行き、吸蜜し始めた


  しばらくして、ブルーサルビアの葉へ移動。そこでじっとしていた。


  ブルーサルビアの花には、先客のセセリがいたが、
障害のあるアゲハチョウがサルビアの花にとまるのは無理だろう。


 お昼頃、アゲハチョウを見に行ったが、どこにも見えなかった。
ニチニチソウやブルーサルビアの葉の陰にいるかもしれないと、
根元の方までかき分けてさがしてみたがいなかった。
しかし、滅多に姿を現さないトカちゃんが2匹ニチニチソウの上を
すべるようにはいまわっていた。
ひょっとしたら、トカちゃんが・・・
トカちゃんは我が家で孵化したトカゲです。時々姿を見せます。


参考サイト  ナミアゲハ  フリー百科事典ウィキペディアより


クズ(葛)の花とラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才)

2010-09-06 | 動物

大堀川の斜面はクズの大きな葉ですっかり覆われた。良い香りがする場所で大きなクズの葉陰をのぞくと、花が咲き始めていた。
マメ科 クズ属
撮影2010年9月5日午前6時ころ
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  クズの花は良い香りがするうよ


  大きな葉の陰で咲き始めたクズの花


  花は蝶形花で花序の長さは10~20cm位


  出番を待つ蕾


  野草を押しのけて咲くクズの花


メモ

・秋の七草のひとつ。
・根からとったでんぷんを葛粉というが、昔、奈良県の国栖(くず)がその産地だったことからクズの名がついたと言われる。
・生育地は土手、斜面、線路沿いなど。
・分布は全国・花期は7月~9月・花色は紅紫いろ・花の付き方は、葉の先からの柄に総状に多数つく。
・花びらは5枚、蝶形花。花序の長さは10~20cm。
・花の大きさは長さ1.8~2cm。
・葉の形は3出複葉、裏面に白い毛。
・葉のつき方は互生。
・茎の高さ つる性 20m。
・生活型 多年草。
参考文献  山渓「ポケットガイド野の花」


昨年のクズの花  撮影2009年8月24日


マメアサガオ(豆朝顔)の花

2010-09-01 | 動物

大堀川の斜面でマメアサガオ(豆朝顔)の白い花が咲き始めた。
クズ(葛)が傍若無人に蔓を伸ばして、大きな葉を繁らせているので、葛の葉の陰から背伸びするように咲いている。
ヒルガオ科 サツマイモ属
撮影2010年8月30日午前6時ころ
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  葛の葉の間からガガイモの花とのコラボ


  マメアサガオの花は、花冠はロート形で、径1.5~2cm内外

 

 


  サツマイモの葉によく似た葉をつけた蔓をどんどん伸ばす


メモ

・ツル性の1年草。
・1950年代に輸入穀物に混入して渡来。
・空き地、荒れ地、道ばたなどに生育。
・マメアサガオの花柄には、いぼ状突起がある。
参考文献 全国農村教育協会「形とくらしの雑草図鑑」


センニンソウ(仙人草)の花とラブラドルレトリバーのアルちゃん(10才・黄色・♀) その3

2010-08-31 | 動物

大堀川の斜面のセンニンソウ(仙人草)が、遠くから見ても、満開とわかるようになった。
キンポウゲ科 センニンソウ属
別名「ウマクワズ」
撮影2010年8月30日午前6時ころ
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  アルちゃんの後ろのセンニンソウ(仙人草)が満開になった
センニンソウの向こう側は川で、左側に見える民家は川の対岸にある。


  アルちゃんのいる斜面から写真を撮るのよ
センニンソウ(仙人草)は画面左側の上方にある


  満開になったセンニンソウ(仙人草)の花

 


  開花したばかりのセンニンソウ(仙人草)、多数の雄しべが目立つ


  萼が開き始めたセンニンソウ(仙人草)の花
センニンソウ(仙人草)の4枚の花弁にみえるものは、萼片で花弁はない。


ちょっと変なアオゲイトウ(青鶏頭)とラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才)

2010-08-30 | 動物

8月上旬には青々と綺麗に生えていたアオゲイトウ(青鶏頭)の葉が、葉脈を残して、虫に食われたように、すけてきた。
一瞬、毛虫が大発生して、アオゲイトウ(青鶏頭)の葉を食い尽くしているのかと思った。
しかし、虫は一匹も見当たらなかった。
今年の猛暑にさすがの野草もギブアップの様相だ。
ヒユ科 ヒユ属
撮影2010年8月29日午前6時ころ
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  アルちゃんの背丈ほどのアオゲイトウ(青鶏頭)の葉が透けて茶色くなり茎が目立つ

 

 


  葉が透けつつあるアオゲイトウ(青鶏頭)


  綺麗な若いアオゲイトウ(青鶏頭)も育っている


8月11日頃の青々としたアオゲイトウ(青鶏頭)


ガガイモの花

2010-08-29 | 動物

今年は大堀川の斜面にガガイモが少ない。草刈り機が入る時期によって、ガガイモの芽出しの時期がずれるようだ。
昨年より、半月くらい遅れて、フェンスの近くでガガイモの花を見つけた。
ガガイモ科 ガガイモ属
撮影2010年8月28日午前6時半ころ
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  ガガイモの花は元気だが、アオゲイトウは葉っぱが変だヨ。
(変なアオゲイトウの葉は後ほどブログにアップ予定)

 

 


  ガガイモの蔓は右巻き(Z巻き)でヘクソカズラと逆。オギの葉に巻きついている。


  ガガイモの花は毛むくじゃら。中から伸びているものを蕊柱(ずいちゅう)と言う。


  ガガイモには良く蜜が出るらしく、アリや甲虫の仲間がもぐっている
今日のお客さんは名前がわからないが、甲虫の仲間かな?


メモ

・ガカイモはつる性多年草。
・心臓形の葉が対生し、夏から秋にかけて葉腋から出た集散花序に淡紫色から白色の花がつく。
・ヘクソカズラに似ているが、次の点で容易に区別できる。
   切ると乳液が出る。
   悪臭はない。
   つるは右巻き(Z巻き)でヘクソカズラと逆。
   葉はヘクソカズラよりやや長く、葉脈が目立つ。
・花冠は5深裂して星型になり、内側に毛が密生する。
・果実は大型の紡錘形の袋果で、毛の生えた種子を多数含む。
・横に伸びた根から芽を出して旺盛に繁殖するため、一度生えると雑草化する。
参考サイト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』     


昨年のガガイモの花  撮影2009年8月11日


センニンソウ(仙人草)の花とラブラドルレトリバーのアルちゃん(10才・黄色・♀) その2

2010-08-27 | 動物

大堀川の草地が遊歩道の半分だけ綺麗に草刈された。
センニンソウの咲いている斜面側は相変わらず。オオオナモミがアルちゃんの背丈より大きくなりそろそろ花が咲き始める。
センニンソウは昨日より少し開花が進んだが、まだまだ蕾のものが多い。
キンポウゲ科 センニンソウ属
別名「ウマクワズ」
撮影2010年8月26日午前6時ころ
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  遊歩道はさんで半分が草刈された
オオオナモミとセイバンモロコシはますます元気


  まだまだかたい蕾が多いセンニンソウ


  この花は大分開花が進んだ。


  センニンソウの蔓

 


  遊歩道から青木橋の方を見ると、オオオナモミに圧倒されそう


センニンソウ(仙人草)の花とラブラドルレトリバーのアルちゃん(10才・黄色・♀) その1

2010-08-26 | 動物

大堀川の斜面のセンニンソウ(仙人草)が開花し始めた。
斜面の草刈りの時にもなんとか刈られずに、今年も沢山蕾がついている。
キンポウゲ科 センニンソウ属
別名「ウマクワズ」
撮影2010年8月25日午前6時ころ
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  アルちゃんとオオオナモミとセンニンソウ
センニンソウは、斜面のヤマグワの木に蔓をからませて這い上がり、沢山蕾が出来ている。
開花している花はまだ少ない


  沢山の蕾が見える。(葉腋から三出状の散房花序を出す)

 


  花弁に見えるものは萼で、花弁はない。多数の雄しべが目立つ

 


メモ

・日本全国に分布する常緑ツル植物。
・葉は3~5に分かれた複葉で、葉柄や葉の中間などで他のものに巻きつく。
・キンポウゲ科の植物には有毒であるものが多いが、センニンソウも毒草で、ウシや馬はたべない。
・つる植物であり、長く茎を伸ばし、節ごとに葉を対生する。
・葉は五枚の小葉を持つもつ羽状複葉になるのが普通。
・小葉は卵状楕円形で草質、なめらかだがつやはない。
・葉の表面に白い模様を出すことがある。
・葉柄が他の植物の枝や葉に絡み付き、それによって植物体を固定する。
・花は8~9月に咲く。
・茎の先端付近の葉腋から三出状の散房花序を出し、多数の白い花をつける。
・4枚の花弁に見えるのは萼片で、本当の花弁はない。
・果実には白い毛があり、これを仙人のヒゲに見立てたことからこの名が付いた。
参考文献 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


昨年開花し始めのセンニンソウ(仙人草)
  2009年8月18日


ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才)とセイバンモロコシ(西播諸越)

2010-08-20 | 動物

ススキに似た大きな株を作り、美しい葉を繁らせていたセイバンモロコシ(西播諸越)が開花し始めた。
イネ科 モロコシ属
別名「ジョンソングラス」
撮影2010年8月20日午前6時半ころ
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  大きな株になったセイバンモロコシ(西播諸越)
アルちゃんよりはるかに背丈が高い


  駒木橋の近くのセイバンモロコシ(西播諸越)


  セイバンモロコシ(西播諸越)の茎頂から勢いよく花穂が出る様子。


  セイバンモロコシ(西播諸越)の花穂
茎頂に円錐花序をだし、多数の小穂をつける。
風が吹いていたので、小穂の拡大写真が撮れなかったので、後日再度撮影予定


メモ

・地中海沿岸が原産の多年草。
・アフリカ、北アメリカ、アジア南部などに帰化し、ジョンソングラスの 名で牧草として利用されている。
・セイバンモロコシは台湾などに多いモロコシの意味。
・わが国では、戦後にその帰化が確認され、急速に広まった。
・大きな株を作り高さ1~2mになる。
・葉は線形で縁はざらつかない。
・8月から10月ごろ、茎頂に円錐花序をだし、多数の小穂をつける。
・小穂は柄のあるものとないものが一対になり、無柄の小穂にはノギ(芒)がある。
・世界的に有名な畑の強害雑草。
参考文献 山渓 日本の雑草
 

 一昨年の大堀川緑地のセイバンモロコシ(西播諸越)  撮影2008年10月


小さなヒメイワダレソウ(姫岩垂草)の花で吸蜜するベニシジミ

2010-08-18 | 動物

ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)の小さな花で一心不乱に吸蜜するベニシジミ。
暫くすると、畑の土留めのコンクリートの上で休憩。
シジミチョウ科
撮影2010年8月15日午前7時15分ころ
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  小さなヒメイワダレソウ(姫岩垂草)の花で一心不乱に吸蜜するベニシジミ


  暫くすると土留めのブロックの上で休憩

  


  ちなみに、ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)の花は小さい。畑の土留めと側溝の側で。
クマツヅラ科 ヒメイワダレソウ属


参考サイト 幼虫図鑑_ベニシジミ


大堀川草地斜面にアオゲイトウ(青鶏頭)とオオオナモミが群生

2010-08-13 | 動物

ラブラドルレトリバーのアルちゃん(10才・黄色・♀)が散歩する大堀川(駒木橋から青葉橋まで)の草地が一月くらい前に綺麗に草刈された。
その後にアオゲイトウ(青鶏頭)とオオオナモミが群生をつくり、どんどん成長している。
撮影2010年8月11日午前6時ころ
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  アオゲイトウ(青鶏頭)
ヒユ科 ヒユ属

このあたりで撮ればどう?(青葉橋に向かって右側草地を歩いて大堀川を下る))


  この葉っぱは食べられるのかなぁ?


  良くわからない草は食べたら駄目ね。



  オオオナモミ
キク科 オナモミ属
今はまだ花は咲いていないね。青葉橋から駒木橋に向かう舗装された遊歩道にそって群生。(ひかんのあたりまで)
果実が出来たら、代表的なひっつき虫だから、トイレの時は注意しないとね。


  まだ続いているよ。(ひかんの先から)


  オオオナモミの葉は互生、3~5中裂、基部は浅い心形、表面はざらつく。

メモ

アオゲイトウ(青鶏頭)
・1年草。
・大正年間の渡来とされる帰化植物。
・空き地、荒れ地、道ばたなどに生育。
・近年は減少したホソアオゲイトウ(細青鶏頭)との区別は難しい。
参考文献 全国野新教育協会「形とくらしの雑草図鑑」

オオオナモミ
・一年草。
・昭和初期に初めて記録されたが、それ以前から渡来していたと思われる帰化植物。
・荒れ地、休耕田、川の堤防沿い、河川敷、道ばたなどに生育。
・茎は下部からよく枝分かれし、丈夫で踏みつけにも強い。時に大群生する。
・ふるくからあったオナモミはあまり、見られなくなった。
参考文献 全国農村教育協会「かたちとくらしの雑草図鑑」

 アオゲイトウ(青鶏頭)の果実など  撮影2009年9月

オオオナモミ(大耳)の果実など  撮影2009年9月


初めてであったイケマ

2010-08-04 | 動物

群馬県六合村品木ダムの近くのガードレールに初めて見る蔓性の植物を見つけた。
イケマであることがやっとわかった。
ガガイモ科 ガガイモ属
和名「イケマ(牛皮消)」
撮影2010年7月22日午前10時ころ
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  蔓性で何にでも巻きつくイケマ(牛皮消)


  イケマ(牛皮消)の散形花序の花の蕾


  イケマ(牛皮消)の花
小花柄は1~2cm、花冠は淡緑色で5裂し、裂片は反曲する。副花冠は白色。


野反湖で出会った花など その2

2010-07-30 | 動物

野反湖で出会った花など その2。
撮影2010年7月22日
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  ノリウツギ(糊空木):ユキノシタ科アジサイ属


  コケモモ(苔桃)果実:ツツジ科スノキ属  常緑小低木


  クロヅル(黒蔓):ニシキギ科クロヅル属  落葉つる性木本


  イワオトギリ(岩弟切):オトギリソウ科オトギリソウ属  オトギリソウの高山型
やっと開花を始めたばかりで、全開している花は見つからなかった。


  イタドリ(虎杖・痛取):タデ科イタドリ属


  カラマツソウ(落葉松草・唐松草):キンポウゲ科カラマツソウ属
ほとんどが果実をつけていたが、1本だけ花を撮る事ができた。


  コマクサ(駒草):ケシ科コマクサ属
説明版によると、ここのコマクサは、六合中学校の生徒たちが植えたものだそうだ。


  ホソバノキソチドリ(細葉の木曽千鳥):ラン科ツレサギソウ属
茎頂の穂状花序に黄緑色の花を多数つける。唇弁は広線形で長さ5~6mm。側花弁と背萼片は長さ約5mmで、ずい柱を囲む。距の長さ1.2~1.8cmで下を向くか前方に弓なりになる。


  イワカガミ(岩鏡):イワウメ科イワカガミ属
花が終わり実を結び始めていた


  ツリガネニンジン(釣鐘人参):キキョウ科ツリガネニンジン属
気の早い花があった。撮れたのはラッキーだった。


  タテヤマウツボグサ(立山靱草)だろうか?:シソ科ウツボグサ属
数本咲いていたが、花の時期も終わりに近い。


野反湖で出会った花など その1

2010-07-29 | 動物

野反湖で出会った花など その1。
撮影2010年7月22日
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  ヨツバヒヨドリ(四つ葉鵯):キク科フジバカマ属


  ウスユキソウ(薄雪草):キク科ウスユキソウ属


  シモツケ(下野):バラ科シモツケ属  落葉低木


  ハクサンフウロ(白山風露):フウロソウ科フウロソウ属


  イブキトラノオ(伊吹虎の尾):タデ科イブキトラノオ属


  ノハナショウブ(野花菖蒲):アヤメ科アヤメ属


  ノギラン(芒蘭):ユリ科ノギラン属


  ミヤマホツツジ(深山穂躑躅):ツツジ科ミヤマホツツジ属  落葉小低木


  ノアザミ(野薊):キク科アザミ属


大堀川防災調整池の周りの植物

2010-07-25 | 動物

大堀川防災調整池の周囲の散策で見た植物。
植栽したわけではない川沿いの大きなヤナギの並木、野鳥の置き土産と思われるヤマグワやハンノキの大木、ところどころに点在する大きなヌルデの木等が印象的だった。
また、花粉症の元凶となるオオブタクサ(大豚草)が人の背丈を越えて美しい大きな緑色の葉を繁らせていた。出来ることなら、ぜひ花が咲き出す前に全部刈り取ってもらいたいと思った。
撮影2010年7月24日午前10時~12時
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  ヤナギ

  ハンノキ:中央に見える大きな木(左)、今年の果実(右)

  ヌルデ:幹の太さに驚き(右下)

  オオブタクサ

  オオアワガエリ

  オオイヌタデ

  ガマ

  モウズイカ(毛蘂花):マンション近くの斜面に1本。

メモ

オオブタクサ(大豚草)
キク科 ブタクサ属、別名「クワモドキ」

オオアワガエリ(大粟還り)
イネ科 アワガエリ属、別名「チモシー」
ユーラシア大陸~アフリカ北部に広く分布し、日本へは明治初期に牧草として導入された多年草
現在では、日本各地に帰化している
スズメのテッポウとエノコログサをかけあわせたような感じの花

ガマ
ガマ科 ガマ属
世界の温帯北半球~熱帯~オーストラシアなどに広く分布する多年草
ガマの穂は、棒でソーセージを串刺しにしたような形をしている。雌花序が茶褐色のソーセージのようになるころ、雄花序のあった部分が茎だけ残して消滅し、ソーセージの上部に突き抜けた棒のように見える。

オオイヌタデ(大犬蓼)
タデ科 イヌタデ属

ハンノキ
カバノキ科 ハンノキ属

ヌルデ(白膠木)
ウルシ科 ウルシ属、別名「フシノキ・カチノキ(カツノキ)」


ハンノキの果穂と雌雄花序について  撮影2008年12月

ヌルデ(白膠木)の花と葉  撮影2009年8月