水耕栽培は2回目の取り組みになります。1回めは満足できるものではなかったからです。
2回目の今までの取り組みを紹介します。
2月10日に種を蒔いて育てていた中玉トマトの「フルティカ」の苗で、3月23日から水耕栽培を再開することにしました。
この時、昨年12月まで収穫していた黄色のミニトマト(昨年12月7日のブログ『今朝もプチトマト、収穫しました!』も読んでくださいね。)のこぼれた実の種から育っていた茎もあったのです(今年3月21日のブログ『トマトの自生とほおずきの今』もみてくださいね。)が、赤色のトマトが恋しくなって、それと、朝ビニールハウスに入って「おはよー!」で “パクッと一口で満足できたらいいなぁ” と思ったからです。実に、自分勝手な理由です。
さて、土を払ってスポンジにはさんだ10センチにもなっていない苗が花を咲かせて、5月11日には、実を付けたのを発見したのです。
ちょうど、写真の真ん中にチョコンと付いているでしょ!
もう今では、茎は1mほどにもなっているのですよ。
この写真は、水槽部分を覗いたものです。
左の方に、2つ伸びた根っこの山があるでしょ! 一番左のが茎から伸びている根の部分で、その右側の山が水中に空気を入れるストーンにまとわりついている様子です。
この水槽は28×50×7㎝の大きさですが、1本のトマトでもうこれだけ根が張っているのですよ。
これからどんどん実を大きくしていったら、それにたくさんの花が咲きだしていますから、たくさん実をつけていったら、更に茎は太り、根は伸び、水槽が満タン状態になったらどうしよう!?
養液の減り具合も観察して切らさないようにしなければならないし…。
工夫するっきゃない!! 頑張るきゃない!!!
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